良薬は孤独なり。

夢の中が余りに幸せで、萌え過ぎてそのまま起きるということは何度かあった。


それは『なーんだ、夢か』と残念い思いながらも夢の中で幸せだった気持ちが残る。


でも、そんな幸せな夢ばかりでないのが「夢」なのだ。


今朝、夢の中でも我慢して我慢して我慢しきれなくなって泣いた夢を見た。

苦しくて叫んでも誰も聞いてくれない。


目が覚めたら、リアルで涙を流していた。


その直後、更なる苦しみの原因が聴こえてきた。

以前『▲▲を渡さない』と言ったはずのことを、また覆している。

既に大前提の約束を破られているというのに。


私の意見などやはりどうでもいいし、尋ねたのに聞く気は無いんだ。

更に苦しくなって、声を押し殺して泣いた。

声を上げれば更にややこしくなるから。



私の性格は父譲り。

その父はもう居ないから、立場は１対２。



もう居ないことを更に痛感し、悪循環。



黙っているけど、この１週間で許容したわけじゃない。
許容の限界点なんてとっくに突破してるから苦しくて悔しくて涙が出るのだ。

何度「気持ち悪い」と吐きそうになったか。



無くしたと思っていたブレスレットが見つかったのに、３週間後は星奏祭だというのに、テンションが戻らない。



精神安定剤に頼るよりも、一人になった方がすぐにスッとなる。



いつか誰かと共に居ることになるなら、何があっても嫌いにならない人がいい。