遅いか順当か。

今年の「声優アワード」の受賞者が発表されました。


出演の基準とされているアニメは昨年放送のもの。
そして毎年アニメの人気度と比例しているところはありますね。

というか、比例するのが普通ですね。
人気の方々を使っているのに作品が失墜しているのが珍しいものです。



確か昨年のアワードでは主演男優賞は『該当者なし』。
そしていつだったか「何であの役（人気キャラ）を演じてるのに入ってないの？」なんてこともありました。

そのせいか、審査があまりにも偏っているという噂や一部の事務所は受賞しても辞退してるなんて噂まであったりなかったり。



特別賞に川上さんが入っていました。

普通なら「おめでとう」なのですけど、亡くなったことからの『特別』かと思うとちょっと複雑です。
受賞していてもおかしくない気がするので「遅かった」と考えられるでしょうか。
それとも『今』としては「順当」なところなのでしょうか。


関われたとしても一票でしかどうにもならないものを見ると、普通の選挙でさえどうかと思ってくる時もあるのです。