あれから２年か……。

2年前の今日は遙か祭2006の1日目だったんだな、と仕事中なんぞにふと思い出したりしました。


その日に関する詳しい経緯は「おやつのページ」の『エッセイモドキ』（26～27）を読んでいただくと（多分）わかりますが。


楽しみにしていた遙か祭だったけど1公演だけ取れなくて。
その上「歌ってください同盟」のお花スタンドが誰かに咎められやしないかと不安になり。
おまけに夏で雨が降ったりでかなり蒸し暑くて寝不足。
更に体調不良週間。


そして、パンフの予約券が無かったので朝から行って並んで買わなければならない。
けれど、夜公演までは暇人。


待ち疲れも相まって、座席に就いた時は物凄くだるくて、ひょっとしたら中座の危機。
でも眠気が来ないほど神経は冴えていて逆に辛い。
銀のアナウンスに対して本気で応えるように「ああ、はいはい」という感じだったんですが。


非常口からのサプライズに全て吹っ飛びました。


ライブドラマ中の関智さんもですが、アンコールでの中原さんと宮田さんと三木さんも未だに昨日の事のように覚えています。
人間の脳というのは良いことにしろ悪いことにしろ、印象的なことほど焼き付く構造になっているんじゃないかと思いました。


あれで一生分の幸福を使ったんだろうと思っていたんですが、まだ残っていたのかあれから溜まったのかで今までいろいろありました。


次の遙か祭の予定もわからないのに次に向けて「お願いパワー」を溜めている今日この頃です。