もんすたぁ。

ドラマやってますが、見てません。

別に趣味じゃないってのもありますが。


でも時々スペシャルでやるクレーマーの体験談を集めたという番組は見ます。
題材は同じでも、バラエティの方がスッとする気がするんです。


「モンスター●●」というのは、要するに理不尽な要求をする人達の事。
代表格にされているのは「モンスターペアレント」でえしょうけれど、『教師』も『店員』も『客』も『医者』も『患者』も居るのです。


……と言ってもテレビで『実話再現』を見ただけのことですが。


「▲▲にしないと友達じゃないから」みたいな子供同士の『決まりごと』は、大人になってから随分理不尽なんじゃないかって思うことはよくあります。
しかし子供の時は苦しくても気づかないもので、それよりも友達の絆をつなげようとすることに必死になったりします。
私はそれを受けて大きく歪んでしまいました。
もっと抗える力があったら良かったのでしょうが、自分が悪いからと思ってしまう性格が既に出来上がっていたので仕方ありません。



『理不尽』とは、道理に合わないこと。
「道理」が一般常識だからこそ『モンスター』は理不尽扱いされるわけで。
もしも一般常識が覆れば正論でも『モンスター』にされてしまうでしょう。
今の段階でも『モンスター』の言い分のどこがおかしいのかと思っている人も少なからず居るようですから。


人の心を大切に考えるようにすれば、理不尽さは経るかもしれません。



ちなみに、私が某所で見かけたモンスター……というか、そういう言い方はないんじゃない？ってこと。


店先に、とあるお菓子が売り物として置いてありました。
子供（多分３、４歳）がそれを手にしようとした時に。


親「それ不味いからやめておきなさい」


って、オイオイ。
普通に「買わないから」って言うならまだしも「不味いから」って……しかも他に人も居る店先で。
味についてはそれぞれ好みがあるから自分が不味いと思うものが全般的に不味いとは限らないでしょう。


立派に営業妨害？