父に、「16th」はどう読むのか聞かれた。
カタカナで書けば「シックスティーンス」だけれども「ス」は「su」ではなく「th」の「ス」。
だからカタカナで書いたのを読んでも通じないと言ったのだけど、「取り敢えずわかればいい」と父は言う。
通じない読み方を聞いてどうするんだろうかと思ったが、本人がいいと言っているならまあいいか。
そもそも日本語の音は他国の言葉に比べて非常に少ない。
母音に関しては「アイウエオ」の五つのみだが、英語ともなれば「(日本語で言う)アとエの中間の音」とか「オの口の大きさでアの音」とか微妙な違いで音が増える。
中国語に関しては子音の音すら何種類かあると言う。
子音に関して言えば、日本語では「r」と「l」、「s」と「th」、「b」と「v」の違いが無い。
その違いでただ言葉が通じないどころか別の意味になったりするから発音に関して日本人にはややこしいことが起きる。
私は英語の辞書に載っている「発音記号」で大体の音を読むことができる。
中学時代に塾で習ったことが未だに残っている。
有名進学塾とかじゃなくて個人経営の小さな所だったけど楽しくてそこそこ好きだった。故に身についた度合いも大きいのかもしれない。
だからと言って正しく発音できるかと聞かれるとできないと答えるだろう。
それが正しいかどうかを判定できるようなコミュニケーションを取ったことがないから正解がわからない状態だから。
それを考えると確かに同じ言葉での国際交流の為に英語を覚えるのはいいことかもしれないけれど。
日本語すらまだハッキリわからないほど幼い頃から英語を覚えさせるというのはどうかと先日テレビを見て思った。
カタカナで書けば「シックスティーンス」だけれども「ス」は「su」ではなく「th」の「ス」。
だからカタカナで書いたのを読んでも通じないと言ったのだけど、「取り敢えずわかればいい」と父は言う。
通じない読み方を聞いてどうするんだろうかと思ったが、本人がいいと言っているならまあいいか。
そもそも日本語の音は他国の言葉に比べて非常に少ない。
母音に関しては「アイウエオ」の五つのみだが、英語ともなれば「(日本語で言う)アとエの中間の音」とか「オの口の大きさでアの音」とか微妙な違いで音が増える。
中国語に関しては子音の音すら何種類かあると言う。
子音に関して言えば、日本語では「r」と「l」、「s」と「th」、「b」と「v」の違いが無い。
その違いでただ言葉が通じないどころか別の意味になったりするから発音に関して日本人にはややこしいことが起きる。
私は英語の辞書に載っている「発音記号」で大体の音を読むことができる。
中学時代に塾で習ったことが未だに残っている。
有名進学塾とかじゃなくて個人経営の小さな所だったけど楽しくてそこそこ好きだった。故に身についた度合いも大きいのかもしれない。
だからと言って正しく発音できるかと聞かれるとできないと答えるだろう。
それが正しいかどうかを判定できるようなコミュニケーションを取ったことがないから正解がわからない状態だから。
それを考えると確かに同じ言葉での国際交流の為に英語を覚えるのはいいことかもしれないけれど。
日本語すらまだハッキリわからないほど幼い頃から英語を覚えさせるというのはどうかと先日テレビを見て思った。