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2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

2009年4月5日にアメリカでの、フェレー司教様のインタビューの動画

2009年06月13日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 2009年4月5日にアメリカの聖トマス・アクィナス神学校でなされたフェレー司教様とのインタビューの動画をご紹介します。

Interview with H.E. Bernard Fellay:During an interview given at St. Thomas Aquinas Seminary on Palm Sunday 4/5/2009, the superior general of the Society of St. Pius X addresses questions regarding Bishop Williamson, the current and possible future situation of the SSPX, and the use of the Internet.

第1部 Part 1
http://www.gloria.tv/?media=27430

第2部 Part 2
http://en.gloria.tv/?media=27739


【関連記事】

【近況】ニュー・マニラの「勝利の聖母教会」で赤ちゃんの受洗:兄弟姉妹の皆様からのお手紙

2009年06月13日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 こんにちは!今日、フィリピンのニュー・マニラの「勝利の聖母教会」では生後一週間のマリウス・セバスチアン君が洗礼を受けました。愛する兄弟姉妹の皆様のお祈りをお願いいたします。
(下のビデオは今回の洗礼とは直接は関係ありません)

Our Lady of Victories Church, New Manila, Quezon City, Philippines



 ブログに書くネタが切れてしまったというわけではないのですが、今日は幾つかの読者の方々からのお手紙をご紹介させて下さい。とくに御説教を書き起こしてタイプを打って下さり、ウェッブ・サイトに掲載して下さっている兄弟姉妹の愛徳の業に深く感謝をしたいと思ったからです。(但し、お便りの中、固有名などが出てくるところなどは、一部削除などをいたしました。)

 本当は、いろいろな美しい感動的なお話しやメールなどもありますが、転載無用となっております。

*****


+JMJ , Ave Maria ! ☆
小野田神父様、三位一体の大祝日おめでとうございます。
日々のブログをありがとうございます。

小野田神父様にお願いしようとしていたことがかなえられました。
それは、聖ピオ十世会の司教様・小野田神父様のお説教を掲載していただいたことです。
(浦川司教様のお説教はマニラのeそよ風に掲載くださっていましたね。)
のどから手が出るほど渇望していることを叶えてくださって
ほんとうにマリア様に感謝いたします。

早速、掲載されたお説教を家族に朗読して皆で読みました。
三位一体の天主様についてのお説教は、「そうだ、イエズス様が初めて人間に教えてくださったのだ!」と
はっとしました。そしてイエズス様に感謝しました。
私達の霊魂が、罪を避け、三位一体の天主様の生ける神殿となり、日々生きなければならない。
マリア様のような完全な神殿に少しでも似ることによって。とわかりました。
今日の三位一体の主日は、今までで一番、三位一体の天主様を思いあこがれて
迎えることができました。

どのお説教も真珠のように美しく、心に染み込んで参ります。
私達平信徒は、聖伝の聖なる司祭・司教様のお説教のおかげで、
どれほど三位一体をお愛しし、礼拝し、イエズス様をお愛しし、マリア様をお愛しする心に
なることでしょうか。イエズス様の御受難の酷さを知れば知るほど、
イエズス様をお愛しするようになりましたし、マリア様の偉大さを知れば知るほど、
マリア様をお愛しし信頼するようになりました。

いままでのお説教を全部読めたら、どんなにかすばらしいことでしょう!
(欲を出してしまいました^。^;)

天主の御母なる聖母マリア様、小野田神父様のご健康・ご活動をお護りください。
無原罪の御宿りなる聖母マリア様、御身の汚れなき御心の凱旋のため、
ロザリオと犠牲、徳の花を日々お捧げできますように御力をおあたえください。
私たちの本当の母なる愛する聖母マリア様、弱き罪人なる私達のために祈りたまえ。

---------


小野田神父様
 大阪での結婚講座の後、少しはお休みになられましたか。
秋田巡礼とその後の御ミサでお疲れになったのではないでしょうか。
 私は多くのブログの記事の中で、特に神父様の第二バチカン公会議文書と聖伝の教え対照の記事を大変楽しみにしております。

 私はあの記事を読んだ時、これはすごい、と思わず声を上げました。
というのは、殆ど全てのNovus Ordo信者が知らない事が、第二バチカン公会議文書や聖伝の引用と共に丁寧に書かれているからです。N O 信者が疑問もなく生きている体制が、第二バチカン公会議というあやふやな土台の上に立っており、実はそれはカトリックの聖伝の教えでないからである、という事が明らかにされています。・・・・

 残念ながら殆どのNovus Ordo の信者は、まずヨハネ二十三世の第二バチカン公会議のオープニングスピーチを読んだ事が無いから、その意図を知らない、第二バチカン公会議文書その物を読んだことが無い、トリエント公会議か、聖ピオ十世の公教要理を知らない、カテケージスで聖伝の教えを聞いたことが無い、最初から第二バチカン公会議体制の下で生きているから、これがカトリックとして異常な状態だと知らない、と無い無い尽くしなのです。

 特に、第二バチカン公会議文書は「第2 バチカン公会議公文書全集」という形でサンパウロから出ていますが、何人の信者がそれを家に備えているでしょう。

 この文書全集には、ヨハネ二十三世とパウロ六世の第二バチカン公会議に関するスピーチ集が載っていません。ですからヨハネ二十三世は最初からエキュメニズム、信教の自由など、新しい教えを導入する意図を持っていた事や、この公会議には司牧的公会議でインファリビリティが発動していない、というパウロ六世の発言も知る事ができません。(ご存知の通り、ヨハネ二十三世が共産主義諸国の高位聖職者を呼ぶためにソ連と取引した事も殆どの信者は知らないでしょう。使者は将来のパウロ六世でしたが、この取引に関してのヨハネ二十三世のイニシアチブは教会の恥部だと思います。)・・・

 ・・・・この「蟻の一穴」こそが神父様の記事であります。次回の記事も楽しみにしております。

【御返事】
 ご愛読をありがとうございます。
 最近の報道(Stampa)によれば、ティスラン枢機卿によってなされたソ連と聖座との秘密の協定(1962年)があったことは、そして将来のパウロ六世もそれに関わっていたことは、もう公然と事実として疑う余地がなくなりましたね。

 これからもよろしくお願いします。

至聖なるイエズスの聖心よ、我らを憐れみ給え!
聖母の汚れ無き御心よ、我らのために祈り給え!
聖アントニオ、我らのために祈り給え!

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭) sac. cath. ind.


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
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