アヴェ・マリア!
愛する兄弟姉妹の皆様、
今日は御聖体の祝日です。聖伝のミサでは有名な続唱(Sequentia)があります。「ラウダ・シオン」という言葉で始まるもので、大変有名です。日本語訳も付けてご紹介します。また、最後には、韓国語では大変上手く翻訳されていますので、韓国語の翻訳もご紹介します。
また、エコンの神学生たちが歌っている「ラウダ・シオン」をスイスの美しい風景を添えてYouTubeでご紹介します。(この動画については、三上教授の「けれど」で教えてもらいました。感謝!)
Lauda Sion Salvatorem
LAUDA Sion Salvatorem,
lauda ducem et pastorem,
in hymnis et canticis.
シオンよ、救い主を讃えよ、
指導者を、牧者を讃えよ、
賛歌と頌歌によって。
Quantum potes, tantum aude:
quia maior omni laude,
nec laudare sufficis.
力のかぎり、大胆になれ、
全ての賛美に優る方であるが故に、
単なる賞賛では足りぬから。
Laudis thema specialis,
panis vivus et vitalis
hodie proponitur.
賛美の特別のテーマは、
命を与える生けるパン、
これが、今日、提示される。
Quem in sacrae mensa cenae,
turbae fratrum duodenae
datum non ambigitur.
聖なる晩餐の食卓で、
十二の兄弟たちの群れに
明らかに与えられたそれだ。
Sit laus plena, sit sonora,
sit iucunda, sit decora
mentis iubilatio.
賛美は満ちあふれ、響きわたれよ、
喜びにあふれ、歓喜の精神の
美しさよあれ。
Dies enim solemnis agitur,
in qua mensae prima recolitur
huius institutio.
実に、それは荘厳な日のこと、
その日に、この制定が
最初に食卓に収穫した。
In hac mensa novi Regis,
novum Pascha novae legis,
phase vetus terminat.
新しい王のこの食卓で
新しい契約の新しい過越は、
古い過越を終わらせた。
Vetustatem novitas,
umbram fugat veritas,
noctem lux eliminat.
新しさは古きを
真理は影を追い払い
光は夜を除去した。
Quod in coena Christus gessit,
faciendum hoc expressit
in sui memoriam.
キリストが晩餐で行われたことを、
御自分の記念として
これを行うよう命じられた。
Docti sacris institutis,
panem, vinum in salutis
consecramus hostiam.
聖なる制定により教えられ
パンとぶどう酒とを
私たちは救いのホスチアと聖別する。
Dogma datur christianis,
quod in carnem transit panis,
et vinum in sanguinem.
キリスト者たちに、ドグマが与えられた、
パンが肉となり、
ぶどう酒が血と変化する、と。
Quod non capis, quod non vides,
animosa firmat fides,
praeter rerum ordinem.
あなたが理解せず見えないことを、
通常の秩序の外にあることを
生きた信仰は堅固にする。
Sub diversis speciebus,
signis tantum, et non rebus,
latent res eximiae.
いろいろな外見のもとに
物ではなく、しるしだけのもとに、
貴重な現実が隠れ給う。
Caro cibus, sanguis potus:
manet tamen Christus totus
sub utraque specie.
肉は食べ物、血は飲物に、
しかし、全キリストは
両形色のもとましまし給う。
A sumente non concisus,
non confractus, non divisus:
integer accipitur.
拝領者によって、切断されず、
裂かれず、分かたれず、
完璧に領受される。
Sumit unus, sumunt mille:
quantum isti, tantum ille:
nec sumptus consumitur.
一人が拝領しても、千人が拝領しても、
この人が受けたように、あの人も同じく、
尽き果てることがない。
Sumunt boni, sumunt mali:
sorte tamen inaequali,
vitae vel interitus.
善人が拝領するのと、悪人が拝領するのとでは、
しかし、命の或いは内的な
結果は異る。
Mors est malis, vita bonis:
vide paris sumptionis
quam sit dispar exitus.
悪人には死が、善人には命が
同じ受領が、どれ程の異なる
結末となるかを見よ。
Fracto demum sacramento,
ne vacilles, sed memento
tantum esse sub fragmento,
quantum toto tegitur.
ついに秘跡がさかれても、
ゆるがされずに、思い出せ、
一片のもとにも、
全体のもとと同じように、包まれている。
Nulla rei fit scissura:
signi tantum fit fractura,
qua nec status, nec statura
signati minuitur.
現実はさかれない、
しるしだけが砕かれる、
それによって意味された方の
状態も背丈も小さくならない。
Ecce Panis Angelorum,
factus cibus viatorum:
vere panis filiorum,
non mittendus canibus.
見よ、天使達のパンを、
旅人の糧となったこれを、
正に子らのパンであり、
犬へ投げやってはならない。
In figuris praesignatur,
cum Isaac immolatur,
agnus Paschae deputatur,
datur manna patribus.
前表において、既に予告されていた。
イザクが屠られるとき、
過越の子羊が食されるとき、
太祖らにマンナが与えられるとき。
Bone pastor, panis vere,
Iesu, nostri miserere:
Tu nos pasce, nos tuere,
Tu nos bona fac videre
in terra viventium.
よい牧者よ、まことのパンよ、
イエズスよ、われらをあわれみたまえ。
われらを牧し、われらを守り、
生きる人々の地において、
我らをして善を見させ給え。
Tu qui cuncta scis et vales,
qui nos pascis hic mortales:
tuos ibi commensales,
coheredes et sodales
fac sanctorum civium.
御身は、すべてを知り、おできになり給う、
ここで死すべき我らを牧し給う。
あそこで御身と共に食卓に着く者として
共に天の遺産の相続者としてまた友人として、
諸聖人の市民として我らをなさしめ給え。
アーメン、アレルヤ。
1.
시온이여 찬송하라.
목자시요 인도자신
구세주를 찬양하라.
2.
만유 위에 높으시다.
미약하온 우리 인생
찬송할 능 부족하다.
3.
초성생명 주시도다.
천상양식 묘한 성사
오늘 특히 찬송하라.
4.
거룩하온 저녁이라,
열두 종도 이 양식을
주 예수께 영하였다.
5.
유쾌하게 찬미하라.
즐겁고도 명랑하게
용약하며 찬송하라.
6.
기념하올 저녁이라,
오주 예수 이 잔치를
설정하신 날이로다.
7.
새 임금의 잔치로다.
새 희생이 새 법으로
낡은 예식 없이하다.
8.
새것 오니 옛것 간다.
진리 광명 찬란하니,
암흑미망 간데없다.
9.
주 예수의 명이시다.
저녁상에 행하신 예
기념하여 계속하라.
10.
거룩하온 명이시라,
떡과 술을 축성하여
희생으로 봉헌하다.
11.
오묘하온 도리로다.
떡과 술로 주 예수의
살과 피를 이룸이라.
12.
우리 지식 못미친다.
오직 굳센 신덕으로
이 도리를 믿을찌라.
13.
다만 면주 형상이나
만유위에 높이실 이
그 가운데 계시도다.
14.
피와 살을 음식하나,
그 둘 안에 그리스도
온전하게 계심이라.
15.
주 예수를 영함이라,
저의 체는 나누지도
없애지도 못하도다.
16.
단 한 사람 영하거나,
천만 사람 영하거나,
같은 체를 영함이라.
17.
선인 악인 다 영하나,
선인에겐 영생이요,
악인에겐 멸망이라.
18.
선한이겐 생명이나
악한이겐 죽음이니,
그 효과는 각각이라.
19.
면병 천만 나누어라.
나누어진 떡속마다,
오주 예수 계시도다.
20.
주의 체는 못나눈다.
오직 면형 나누나니,
오주 항상 완전하다.
21.
천상떡을 볼찌어다.
인생양식 되셨으니,
개에게는 주지 말라.
22.
이사악의 희생이나
바스카나 만나 역시
이 성사로 표하도다.
23.
참 목자신 예수시라,
우리 인생 기르시며
영생 인도하옵소서.
24.
전능 전선 오주시라,
천당 잔치 영복 속에
우리들을 들이소서.
아멘. 알렐루야.
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愛する兄弟姉妹の皆様、
今日は御聖体の祝日です。聖伝のミサでは有名な続唱(Sequentia)があります。「ラウダ・シオン」という言葉で始まるもので、大変有名です。日本語訳も付けてご紹介します。また、最後には、韓国語では大変上手く翻訳されていますので、韓国語の翻訳もご紹介します。
また、エコンの神学生たちが歌っている「ラウダ・シオン」をスイスの美しい風景を添えてYouTubeでご紹介します。(この動画については、三上教授の「けれど」で教えてもらいました。感謝!)
LAUDA Sion Salvatorem,
lauda ducem et pastorem,
in hymnis et canticis.
シオンよ、救い主を讃えよ、
指導者を、牧者を讃えよ、
賛歌と頌歌によって。
Quantum potes, tantum aude:
quia maior omni laude,
nec laudare sufficis.
力のかぎり、大胆になれ、
全ての賛美に優る方であるが故に、
単なる賞賛では足りぬから。
Laudis thema specialis,
panis vivus et vitalis
hodie proponitur.
賛美の特別のテーマは、
命を与える生けるパン、
これが、今日、提示される。
Quem in sacrae mensa cenae,
turbae fratrum duodenae
datum non ambigitur.
聖なる晩餐の食卓で、
十二の兄弟たちの群れに
明らかに与えられたそれだ。
Sit laus plena, sit sonora,
sit iucunda, sit decora
mentis iubilatio.
賛美は満ちあふれ、響きわたれよ、
喜びにあふれ、歓喜の精神の
美しさよあれ。
Dies enim solemnis agitur,
in qua mensae prima recolitur
huius institutio.
実に、それは荘厳な日のこと、
その日に、この制定が
最初に食卓に収穫した。
In hac mensa novi Regis,
novum Pascha novae legis,
phase vetus terminat.
新しい王のこの食卓で
新しい契約の新しい過越は、
古い過越を終わらせた。
Vetustatem novitas,
umbram fugat veritas,
noctem lux eliminat.
新しさは古きを
真理は影を追い払い
光は夜を除去した。
Quod in coena Christus gessit,
faciendum hoc expressit
in sui memoriam.
キリストが晩餐で行われたことを、
御自分の記念として
これを行うよう命じられた。
Docti sacris institutis,
panem, vinum in salutis
consecramus hostiam.
聖なる制定により教えられ
パンとぶどう酒とを
私たちは救いのホスチアと聖別する。
Dogma datur christianis,
quod in carnem transit panis,
et vinum in sanguinem.
キリスト者たちに、ドグマが与えられた、
パンが肉となり、
ぶどう酒が血と変化する、と。
Quod non capis, quod non vides,
animosa firmat fides,
praeter rerum ordinem.
あなたが理解せず見えないことを、
通常の秩序の外にあることを
生きた信仰は堅固にする。
Sub diversis speciebus,
signis tantum, et non rebus,
latent res eximiae.
いろいろな外見のもとに
物ではなく、しるしだけのもとに、
貴重な現実が隠れ給う。
Caro cibus, sanguis potus:
manet tamen Christus totus
sub utraque specie.
肉は食べ物、血は飲物に、
しかし、全キリストは
両形色のもとましまし給う。
A sumente non concisus,
non confractus, non divisus:
integer accipitur.
拝領者によって、切断されず、
裂かれず、分かたれず、
完璧に領受される。
Sumit unus, sumunt mille:
quantum isti, tantum ille:
nec sumptus consumitur.
一人が拝領しても、千人が拝領しても、
この人が受けたように、あの人も同じく、
尽き果てることがない。
Sumunt boni, sumunt mali:
sorte tamen inaequali,
vitae vel interitus.
善人が拝領するのと、悪人が拝領するのとでは、
しかし、命の或いは内的な
結果は異る。
Mors est malis, vita bonis:
vide paris sumptionis
quam sit dispar exitus.
悪人には死が、善人には命が
同じ受領が、どれ程の異なる
結末となるかを見よ。
Fracto demum sacramento,
ne vacilles, sed memento
tantum esse sub fragmento,
quantum toto tegitur.
ついに秘跡がさかれても、
ゆるがされずに、思い出せ、
一片のもとにも、
全体のもとと同じように、包まれている。
Nulla rei fit scissura:
signi tantum fit fractura,
qua nec status, nec statura
signati minuitur.
現実はさかれない、
しるしだけが砕かれる、
それによって意味された方の
状態も背丈も小さくならない。
Ecce Panis Angelorum,
factus cibus viatorum:
vere panis filiorum,
non mittendus canibus.
見よ、天使達のパンを、
旅人の糧となったこれを、
正に子らのパンであり、
犬へ投げやってはならない。
In figuris praesignatur,
cum Isaac immolatur,
agnus Paschae deputatur,
datur manna patribus.
前表において、既に予告されていた。
イザクが屠られるとき、
過越の子羊が食されるとき、
太祖らにマンナが与えられるとき。
Bone pastor, panis vere,
Iesu, nostri miserere:
Tu nos pasce, nos tuere,
Tu nos bona fac videre
in terra viventium.
よい牧者よ、まことのパンよ、
イエズスよ、われらをあわれみたまえ。
われらを牧し、われらを守り、
生きる人々の地において、
我らをして善を見させ給え。
Tu qui cuncta scis et vales,
qui nos pascis hic mortales:
tuos ibi commensales,
coheredes et sodales
fac sanctorum civium.
御身は、すべてを知り、おできになり給う、
ここで死すべき我らを牧し給う。
あそこで御身と共に食卓に着く者として
共に天の遺産の相続者としてまた友人として、
諸聖人の市民として我らをなさしめ給え。
アーメン、アレルヤ。
1.
시온이여 찬송하라.
목자시요 인도자신
구세주를 찬양하라.
2.
만유 위에 높으시다.
미약하온 우리 인생
찬송할 능 부족하다.
3.
초성생명 주시도다.
천상양식 묘한 성사
오늘 특히 찬송하라.
4.
거룩하온 저녁이라,
열두 종도 이 양식을
주 예수께 영하였다.
5.
유쾌하게 찬미하라.
즐겁고도 명랑하게
용약하며 찬송하라.
6.
기념하올 저녁이라,
오주 예수 이 잔치를
설정하신 날이로다.
7.
새 임금의 잔치로다.
새 희생이 새 법으로
낡은 예식 없이하다.
8.
새것 오니 옛것 간다.
진리 광명 찬란하니,
암흑미망 간데없다.
9.
주 예수의 명이시다.
저녁상에 행하신 예
기념하여 계속하라.
10.
거룩하온 명이시라,
떡과 술을 축성하여
희생으로 봉헌하다.
11.
오묘하온 도리로다.
떡과 술로 주 예수의
살과 피를 이룸이라.
12.
우리 지식 못미친다.
오직 굳센 신덕으로
이 도리를 믿을찌라.
13.
다만 면주 형상이나
만유위에 높이실 이
그 가운데 계시도다.
14.
피와 살을 음식하나,
그 둘 안에 그리스도
온전하게 계심이라.
15.
주 예수를 영함이라,
저의 체는 나누지도
없애지도 못하도다.
16.
단 한 사람 영하거나,
천만 사람 영하거나,
같은 체를 영함이라.
17.
선인 악인 다 영하나,
선인에겐 영생이요,
악인에겐 멸망이라.
18.
선한이겐 생명이나
악한이겐 죽음이니,
그 효과는 각각이라.
19.
면병 천만 나누어라.
나누어진 떡속마다,
오주 예수 계시도다.
20.
주의 체는 못나눈다.
오직 면형 나누나니,
오주 항상 완전하다.
21.
천상떡을 볼찌어다.
인생양식 되셨으니,
개에게는 주지 말라.
22.
이사악의 희생이나
바스카나 만나 역시
이 성사로 표하도다.
23.
참 목자신 예수시라,
우리 인생 기르시며
영생 인도하옵소서.
24.
전능 전선 오주시라,
천당 잔치 영복 속에
우리들을 들이소서.
아멘. 알렐루야.
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