Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

聖霊降臨後の四季の斎日

2009年06月02日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!聖霊、来たり給え!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 愛する兄弟姉妹の皆様には、私の仕事の遅れていることで、ご心配をおかけしております。ご忍耐に深く感謝しております。

 さて明日6月3日は聖霊降臨後の四季の斎日の水曜日です。聖ピオ十世会では、修道会の方針として、1957年聖座報(AAS)に述べられた通りの大斎を守っています。それによると、すべての四季の斎日の水曜日、金曜日、土曜日は大斎、小斎の日です。

 愛する兄弟姉妹の皆様をも、この償いの業にご招待いたします。愛によって、寛大にお捧げするように応援し激励いたします。

 また引き続き、聖母マリアの汚れなき御心の凱旋のために、教皇様がロシアを天主の聖母の汚れなき御心に奉献してくださいますようにロザリオの祈りをお願い申し上げます。

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

50年後のアメリカの神学生の数は? 第二バチカン公会議後のカトリック教会の未来体重

2009年06月02日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 いまからもう既に5年前の記事です。Springtime Decay by David L. Sonnier という記事をご紹介します。

 次のグラフは、アメリカのカトリックの神学生の数です。

アメリカの神学生の数のグラフ

 1920年を基点としてアメリカにおいて、カトリックの神学生の数は増加の一方でした(ただし第二バチカン公会議まで)。

1920年を基点としてアメリカにおいて、カトリックの神学生の数は増加の一方でした(ただし第二バチカン公会議まで)

 もしもこの調子で成長していたら、2003年には73927名の神学生がアメリカにいたはずでした(現実には5000名以下)。

2003年には73927名の神学生がアメリカにいたはずでした(現実には5000名以下)。

 第二バチカン公会議以後、神学生の数は減少するばかりです。1965年を基点として減少しています。

第二バチカン公会議以後、神学生の数は減少するばかりです。1965年を基点として減少しています。もしもこの調子で減少していくとすると、2065年には全米で神学生が10名になってしまいます。

 もしもこの調子で減少していくとすると、2065年には全米で神学生が10名になってしまいます。

Year  P(year)  S(actual)  Difference
1970  46,560  28,819    17,741
1975  50,706  17,802    32,904
1980  54,853  13,226    41,627
1985  59,000  11,028    47,972
1990  63,146   6,233    56,913
1995  69,293   5,083    62,210
2002  73,098   4,719    68,379
              TOTAL: 327,746


 主よ、憐れみ給え!

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