島で写真を撮ろうと思ったら、やはりレンタカーが必要かもしれない。
この夏、満ち潮のようなハイシーズンの観光客に遅れをとったぼくは、レンタカーの手配に出遅れた。
足として借りられそうなのは、原付スクーターのみだった。
自然の豊かな島で、排ガスをまき散らしてバイクを飛ばすなんて、とっても褒められた行為ではない。それでも、4つ足とは違った魅力がバイクにはある。
普段、車だったら見過ごしてしまうような景色が目に飛び込んでくる。
数十年ぶりの原付バイクだった。4日間もバイクに乗って、宿泊してた岡田から写真展会場の元町まで通ってたら、それなりにライディングテクニックも上達。
東南アジアとか行っても運転できそうな妙な自信もわいてくる。
淡いブルーのシャツとスニーカーと、そして光と風の中の防波堤。
偉大なる漂流者の安息。アオイロの風が靡かせる。
美しい海を眺めながら、海岸沿いをバイクで走り抜ける快感。
夏一番。
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