東南アジア諸国はどこでもそうだが、ベトナムも単一民族国家ではない。
約1000年前、北方からのベトナム人は、インドシナ半島東海岸部の先住民族であるチャム族と闘いながら南進を開始。18世紀にはインド文明の影響下にあったチャム王国を完全に滅亡。生き残りのチャム族は、ホーチミンの北方、メコン・デルタ、中部海岸ファンラン地方などに分散。
半島の南端のメコン・デルタ国境地帯には、先住のカンボジア人約40万人が今も共存。
中部にはモイ(野蛮人)と総称される山岳部族が散在。
また、清朝支配から逃れてきた明の亡命者の子孫たちが百周十万人。ホーチミン市内チチョロン地区をはじめ、南部各地に強力な共同体を形成し、地元の民族資本を窒息させつつ、南ベトナムの経済活動の80%を掌握している。
ベトナム人の人々は概して鼻は低く、丸い。身長は男性が165cm、女性は150cmぐらい。
アジアで一番美人が多い国はベトナムという。たしかに街を歩いていると美人が多い。
そんなベトナムの歴史の変遷が垣間見える歴史博物館。
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