おいしいものを食べる、というのに躍起になっている感がある。
なんとかログやら、ミセランカ?や、テレビや雑誌も、そんなものを
競って紹介する。
おいしいものを食べる、よりも、「おいしく食べる」ほうが、豊かな気がしている。
そしておいしく食べるコツは、「気のおけない仲間と楽しく食事する」に勝るものはない。
だから、ネットやテレビや雑誌を探すより、「いい友達」を探すほうがいい。いい友達を
つくるのは、まず自分がいい友達になることだ。
昨日は二階でワークショップをやった。ときどきエステをやってくれるゆみちゃんと、
元気のお守りをつくってくれるみさとちゃんが講師。ふたりと「天真庵元気ガールズ」の中心的メンバーだ。
3時から5時までニ階でワークショップをやり、それから蕎麦会。そばを茹でようと、ゆで太郎になろうとしたら、
ゆみちゃんが「かりすまさんがきた」と叫んだ。今月からつきいちで「ニ階で気功」をやってくれているっこ。
ゆみたんが、目の見えない彼をやさしくサポートして、椅子まで誘導してくれた。こんなことを何もいわずに
できる子が、身近にあまたいるのがすごい、と自分で思う。
いっしょに蕎麦会を楽しむことになった。その後、「ドタサンの縁」で、彼が女子たちに「気」を入れてくれた。
ここでは、書けないくらい、すごいサプライズがあった。
人ははやくもおそくもなく、必要な時に、必要な人と出会うようになっている、のだ。
いつものように、近くのバス停までおくった。こないだの水曜日の会は、不思議な人といっぱい
あったので、感動で眠れなかったらしい。「今日も素敵な縁をいただきました」という彼の見えない
目に涙が浮かんでいる。たいへん厳しい修行をされるために生まれてきた人だけど、これから世界中の
人をいろいろ救っていくに違いない青年である。
これから「卵かけごはん」夜は「論語の会」
明日は「書をしよう会」