長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

ありえないような不思議な蕎麦会になった。だkら、ありがとう、なんや。

2016-10-24 07:21:51 | Weblog

おいしいものを食べる、というのに躍起になっている感がある。

なんとかログやら、ミセランカ?や、テレビや雑誌も、そんなものを

競って紹介する。

おいしいものを食べる、よりも、「おいしく食べる」ほうが、豊かな気がしている。

そしておいしく食べるコツは、「気のおけない仲間と楽しく食事する」に勝るものはない。

だから、ネットやテレビや雑誌を探すより、「いい友達」を探すほうがいい。いい友達を

つくるのは、まず自分がいい友達になることだ。

昨日は二階でワークショップをやった。ときどきエステをやってくれるゆみちゃんと、

元気のお守りをつくってくれるみさとちゃんが講師。ふたりと「天真庵元気ガールズ」の中心的メンバーだ。

3時から5時までニ階でワークショップをやり、それから蕎麦会。そばを茹でようと、ゆで太郎になろうとしたら、

ゆみちゃんが「かりすまさんがきた」と叫んだ。今月からつきいちで「ニ階で気功」をやってくれているっこ。

ゆみたんが、目の見えない彼をやさしくサポートして、椅子まで誘導してくれた。こんなことを何もいわずに

できる子が、身近にあまたいるのがすごい、と自分で思う。

いっしょに蕎麦会を楽しむことになった。その後、「ドタサンの縁」で、彼が女子たちに「気」を入れてくれた。

ここでは、書けないくらい、すごいサプライズがあった。

人ははやくもおそくもなく、必要な時に、必要な人と出会うようになっている、のだ。

いつものように、近くのバス停までおくった。こないだの水曜日の会は、不思議な人といっぱい

あったので、感動で眠れなかったらしい。「今日も素敵な縁をいただきました」という彼の見えない

目に涙が浮かんでいる。たいへん厳しい修行をされるために生まれてきた人だけど、これから世界中の

人をいろいろ救っていくに違いない青年である。

これから「卵かけごはん」夜は「論語の会」

明日は「書をしよう会」