長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

女子の歴史を学ぶ会 題して「長屋で女史会」

2016-08-01 07:43:31 | Weblog

初めての女性の都知事が誕生した。

「女時」(めどき)がしばらく続きそうだ。そもそも、政治に国民が関心をもたなくなったのは、

政治家たちが、職業つまりサラーリン化して、二世三世議員も増え、人間力や精神的文化力を

もったような「人物」がいなくなったことが大きいのではなかろうか。

昔、らいていさんが「女はかつて太陽だった」ようなことをのたまわれた

。アマテラスさんも太陽であり、女である。宗像大社や厳島神社は、アマテラスさま

の三女神をお祭りしている。四国には愛媛という、愛すべき姫さまがおられた国があり、

太古の昔の西日本は、おしなべて女性上位の世界であったことが、歴史に示されている。

先日いった能登の「真脇遺跡」で、縄文時代の土器などをながめていると、作者はみな女性

で、シャーマンとして神に祈ったり、ものをつくったり、子どもを育てたり、女性がもっとも輝いて

いた時代だったことを物語っている。男は、イケメンか、狩がとくいだったり、いいかりをもって

いたり、つまりちゃんとした「役割」を持っていないと、その家族(集落)には入れず、とらさんの

ように旅を続けなくてはならなかったようだ。

いけない、「卵かけごはん」の時間だ。夜は「長屋で女史会」

女子の歴史を勉強していると、女性中心だった時代はみなおおらかで、

かっこうおおらかな性がいとなまれていたことがわかる。明治以降、儒教、

とかが入ってきて「こうせばならぬ」と、いろいろ制限されてきたみたい。

明日は「英語で蕎麦会」

スカイツリーでみんなで待ち合わせをして、外人さんをポンビキ。

「近くにいい蕎麦屋があるんやけど、いっしょにちゃーしない?」と英語で誘う。