そんな歌が昭和に流行った。浪曲子守唄?だったと思う。一節太郎さんが渋い声で歌って大ヒットした。
昨日はせんしゃくんが蕎麦打ちにきた。みこちゃんを背中にしょったまま蕎麦を打った。なぜだか、不意に
浪曲子守唄が口からでてきた。残念ながら女房に逃げられたわかではない。彼女がピアノの仕事だったので、
そんな形になった。最近「イクメン」の男子が「ウツメン」よろしく蕎麦を打ちにくるケースが増えてきた。
ゆくゆくは、食育にも繋がってくるし、いいことだと思う。背中に重心があると、菊練りの力が普段よりも
軽くていい、とのこと。親子とも汗ダクになるけど、オヤジの背中を見て、いやふれて、教育にもなるだろうし、
オヤジも我が子と一蓮托生の絆みたいなものを感じられ、幸せそうだった。
さて、これから「卵かけごはん」
朝は新しいガレットを思いついて、あれこれやっていたら、時間がなくなった。
フランス生まれのガレット、あちらでは「ギャレット」みたいな撥音をするらしいが、
「和れっと」ではないけど、これからいろいろな形が生まれてくるのではないかいな。
天真庵では創業からずっと、チーズとのりで焼き、「かえし」と柚子胡椒で食べるのが定番だが・・・
明日は「書の会」
酒好き、食べることも大好きな面々が集まる。明日はそのあたりの新作を披露するとしよう。