昨日は、牛嶋神社で「ものコト市」が開催される予定だったけど、
雨のために中止。界隈の中小企業は「ものつくり」が盛んで、小さいけれど
世界に通用するものや、この技術がないと、この世界がなりたたない、というもの
があまたある。レジタル万能の時代になると、古い技術が陳腐してまったく訳にたたない、
というこことがあまたあるけど、人間や自然はアナログだし、自然に積み重なってきた
人間の技というものが、悠久の流れの中でこれからも必要なものは残っていってもらいたいと思う。
誰が植えたかさだかでないが、お店の前に桜の木が7年前くらいからあって、今年も咲いた。
昨日の風で枝が折れたのを、一本お店に飾った。今日は、順受の会があるし、二階では
「普茶料理もどき蕎麦会席」もあるので、花見で一杯になりそうだ。
薄い白磁の杯に、酒をなみなみとつぎ、そこに桜の花を浮かべて飲む・・・
なんて風雅な気持ちになる。さて今週の京都のお茶会は、どんな風狂な会
になるのかしらん。これから「卵かけごはん」