長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

珈琲の樹

2010-02-22 07:25:45 | Weblog
今朝、「わぶ庵」の前をジョギングの途中によったら、
うちの内装をやってくれた中西くんが徹夜で、お店の
内装の仕上げをしていた。いよいよ明日保険所がきて、
通れば、明後日くらいからオープンになる。
店長になるなつき君も、ねむそうだったけど、元気に
作業を手伝っていた。
昼の名前が「珈琲の樹」になるそうだ。夜はまた店長がいて、
「ヨイドーレ」というのが夜のお店の名前らしい。
同じ空間が、昼と夜で、まったく異空間になるのがおもしろい。

びっくりするような低予算で、手創りのかふぇができあがる。
カウンターのランプシャードは、たけちゃんが、かんかんを
使って作ってくれた。原価はかからないけど、てまとひまと
愛情がこもっている。もちろん、テーブルもイスも、みんな
彼らが、自分でつくったものだ。
芸術家のアトリエで、珈琲を飲む・・・みたいな感覚だろうか・・?
京都の「イノダ」も最初は、創業者のアトリエで珈琲を飲む、
ところからスタートした。
いいスタートができそうな気がした。

京都といいば、祇園の「金瓢」で、「升たか作陶展」
をやっている。26日まで。
古門前通りという、骨董街にある素敵な空間。今日までは
升さんが、そこにいる。

明日は「英語で蕎麦会」
明後日、明々後日は、連休。