長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

どんな看板ができるかな?

2007-02-16 09:31:09 | Weblog
昨日は、書家の貞本さんが天真庵にきてくれた。
彼は中国に4年留学して、書の修行をした。

IT会社の社長でもあり、ぼくが主催する「ネット21」のメンバーでもある。

2階の雨戸の中で長い間眠っていた雨戸を、一度ぜんぶばらして、額縁にし、そこに
「天真庵」と書いてもらう予定。

ギャラリーを長くやってきたので、いろいろな書も見てきたけど、彼の書は、作為
がなく、力があまり入っていないのがいい。
看板に力が入りすぎると、近頃の「めだたたなくては」みたいなものになり、街の景観なども崩れるので、ひょこひょこっと書いてもらいたい。

「喫茶去」とでも書いてもらおうかな?