長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

長崎から友の来るあり、また嬉しからずや

2007-02-15 08:52:28 | Weblog
昨日のタイムドメインは、九州から友達が2人もきた。
「友の遠方よりきたるあり、また嬉しからずや・・」である。
女性たちからは、チョコレートも届いた。
天真庵の現場の3人も、みんなナイスガイたちなので、朝からチョコレートを
食べていた。けっこう、けっこう・・・な1日。

土曜日は対馬から友達がくる。「すすだらけの中で珈琲が飲みたい」とのこと。

日本で最初に珈琲を飲んだのは、鎖国時代の長崎の平戸の女郎たち、というのが定説。わが国では昔から、新しい時代を切り開くのは、アマテラス、卑弥呼、・・・
みな女性だ。

このカップは、長崎出身の「升たか」さんの作品。絵や色使いが、異国情緒たっぷり・・・・アトリエは、押上の長屋。
毎日のように、完成途上にある現場を、たずねてくれる。
久保さんのカップが9割、一割は、この升さんのコーヒーカップで、だそうと
思っている。

今月の「婦人画法」に彼の帯留めが紹介されている。たぶん、日本で一番絵付けのうまい陶芸家。