天真庵の器の9割が、陶芸家久保忠廣さんのものだ。天真庵を結んだ12年前から、
少しづつ揃えていったもの。彼は、織部、志野、黄瀬戸(きせと)、いわゆる桃山時代の陶器をつくる。ただ作るだけではない。その時代の陶芸家たちが掘ったであろう土地の土を探し、釉薬も自分で研究しながら、陶芸の道を歩んでおられる。
天真庵にくる若い芸術家たちも「ものつくりの哲」を、彼の姿勢から学んできた。
もちろん私もそうだ。今回の「長屋茶房」のプロジェクトでも、尽力いただいた。
昨日、黄瀬戸の「手洗い鉢」が届いた。さっそく現場にいって、若い芸術家たちと、「この肌がいい」「さすが久保さん、すばらしいタンパン(緑の模様)だなあ」とか、「天真庵にこれからくる陶芸家たちの手本になりそうだ」・・・などと
話ながら、「ホボ・ブラジル」を飲んだ。
今日も信楽と千葉から客人あり。
少しづつ揃えていったもの。彼は、織部、志野、黄瀬戸(きせと)、いわゆる桃山時代の陶器をつくる。ただ作るだけではない。その時代の陶芸家たちが掘ったであろう土地の土を探し、釉薬も自分で研究しながら、陶芸の道を歩んでおられる。
天真庵にくる若い芸術家たちも「ものつくりの哲」を、彼の姿勢から学んできた。
もちろん私もそうだ。今回の「長屋茶房」のプロジェクトでも、尽力いただいた。
昨日、黄瀬戸の「手洗い鉢」が届いた。さっそく現場にいって、若い芸術家たちと、「この肌がいい」「さすが久保さん、すばらしいタンパン(緑の模様)だなあ」とか、「天真庵にこれからくる陶芸家たちの手本になりそうだ」・・・などと
話ながら、「ホボ・ブラジル」を飲んだ。
今日も信楽と千葉から客人あり。