天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

韓国紙幣・・・

2019年03月15日 18時16分41秒 | 日記
 既にご承知の事と思いますが、
 12日の深夜、コカインを吸引していた疑いで、ピエール瀧容疑者が逮捕されました。

 同居人の姪のご主人が、ピエール瀧容疑者に似ているとの事で、
 結婚前から、その人をピエールと呼んでいました。
 僕は、それまでピエール瀧容疑者を知りませんでしたが、
 どんな人かと教えてもらって、知りました。
 余り似ているとは思えなかったですが。
 ピエール瀧容疑者の音楽面での活動は知りませんが、
 俳優としては良い味を出していると思っていましたので、残念です。

 閑話休題。
 今回の報道で違和感があったのが、
 ストロー状に巻かれた韓国紙幣を使用して吸引していたとみられるとの報道です。
 例えば、覚醒剤で逮捕された場合、
 注射器を使って使用していたとの報道はあるかも知れませんが、
 〇〇社製の注射器を使用していたとは、使いません。
 この例と同じように報道するならば、紙幣か、ギリギリ外国紙幣のような気がします。

 今回、ピエール瀧容疑者を逮捕したのは、厚生労働省の麻薬取締部です。
 通称麻取と呼ばれ、麻薬Gメンとも呼ばれています。
 薬物関係のミステリーでは、よく出てくる組織ですね。
 警察官ではありませんが、拳銃の所持が認められています。
 麻取の捜査は見せしめ的要素が強いため、
 事件を大きく報道させたがる傾向があるとも言われています。
 余り知られていない組織なだけに、存在を示す意味もあるのかも知れません。

 今回の韓国紙幣の情報、色々なマスコミが報じていますので、
 多分、麻取から出た事は間違いないでしょう。
 では、何故そのような情報を流したのか考えてみました。

 現在、日韓関係は最悪の状況にあります。
 徴用工問題で、韓国の司法当局が、日本企業に賠償を命じて以来、先行きが見えません。
 一昨日には、麻生財務大臣が、韓国への具体的な対抗措置について述べるなど、
 日本国内で韓国への批判がヒートアップしています。
 その根っこにあるのは、安倍総理の韓国嫌いだと思っています。
 徴用工問題にしても、レーダー照射問題にしても、
 安倍総理が切れて、先の見通しのないままに
 大声を張り上げた事にあるような気がしています。
 安倍総理は、最近切れる事が多くなっているようにも感じています。
 先日の衆議院の予算委員会の審議でも、切れていました。
 このような人が、政府のトップにいる事は極めて危険な事だと思っています。

 それはともかく、安倍総理の韓国嫌いは、誰もが知っている事でしょう。
 統計調査の官邸からの圧力の問題もまだ明らかになっていませんが、
 発端は厚生労働省です。
 厚生労働省としては、安倍総理におもねる事で、
 少しは厚生労働省に対する安倍総理の怒りを
 和らげる狙いがあったのではないかと思うのです。

 この韓国紙幣問題が報じられて以来、
 ネット上では、
 「全部韓国のせい」とか、「日本の凶悪犯罪の多くに…あの国の存在」などの
 排外主義的な言葉が溢れているとの事です。

 本筋と関係ない韓国紙幣の情報に飛びついてしまうマスコミもどうかと思いますが、
 政府は、色々な手段で、国民を嫌韓に向けているような気がして、
 困った事だと思っています。

 明日は、所用により日記などは休ませて頂きますので、
 お含みおき下さい。

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ランチタイムコンサート・・・

2019年03月14日 19時00分00秒 | 日記
 先日、後輩からメールが来て、
 以前僕が勤めていた所のランチタイムコンサートに出演するとの知らせがありました。
 彼が音楽好きなのは、以前から知っていましたが、
 先日飲んだ時に、僕がいた職場の愛好者によるウィンドオーケストラに入って、
 アルトサックスをやっている事を聞きました。
 その時に、何か演奏の機会があれば、聴いてみたいねと言っておいたので、
 それを忘れずに知らせてくれたのだと思います。
 お招き頂いた訳ですし、昔の職場にもしばらく顔を出していなかった事もあり、
 今日行って来ました。

 彼の所属しているオーケストラは、普段はある程度の人数で演奏していますが、
 今日は、会場の都合もあるのでしょう、
 少人数でのアンサンブルでした。
 始まってすぐに後輩の演奏がありました。
 キチンとタキシード姿です。
 アルトサックス二人による演奏で、ピアノの伴奏がありました。
 曲は、映画「ニューシネマパラダイス」のテーマと「風になりたい」でした。
 その後、金管楽器4人の演奏があり、
 さらに、クラリネット6人による演奏もありました。
 皆さん趣味でやっている訳ですが、中々上手でした。
 僕の後輩のような年配者もいますが、若い人の方が多く、
 年齢差は、親子ほど離れているかも知れません。

 コンサートが終わってから、少し彼と話して来ました。
 アルトサックスを始めてから2年だそうです。
 2年であれだけ吹けるのは素晴らしいと褒めて来ました。
 それでも、キチンと演奏出来るのですから、一生懸命に練習しているのでしょう。
 ここのところしばらく、演奏した2曲以外吹いていないと笑っていました。
 彼は定年退職してから3年、現在も重要なポストで働いています。
 その傍らで良い趣味を見付けたなぁと思いました。

 会場は、昔僕が勤めていた場所でもあります。
 一緒に働いた人がほとんどですから、
 一人一人と少しずつ話して来ました。
 その職場は、僕がいた頃は予算が減って、苦しい環境でしたが、
 ここのところの社会状況の変化で、
 来年度は予算も仕事も増えるような感じです。
 みんなを激励して帰って来ました。

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メアリーの総て・・・

2019年03月13日 19時58分36秒 | 日記
 フランケンシュタインは小説に描かれた人造人間です。
 原作を読んだ事がなくても名前を知っている人が多く、
 多分、怪物の名前として世界中で有名だと思います。

 そのフランケンシュタインを著したのは、
 イギリス人のメアリー・シェリーと言う女性です。
 夫は、詩人のパーシー・シェリーです。
 「冬来たりなば 春遠からじ」の詩で、有名ですね。
 ここまでは、僕も知っていました。
 しかし、メアリーがフランケンシュタインを著したのが
 18歳の時だったのは知りませんでした。

 そのメアリーがフランケンシュタインを著すまでの半生を描いたのが、
 映画「メアリーの総て」で、今日ヒカリ座で観て来ました。

 舞台は19世紀のイギリスです。
 メアリーはパーシーと出会い、恋に落ちて、駆け落ちし、
 子どもを産みますが死なせてしまいます。
 生活苦の中で、パーシーの放埓な生活に苦しみ、
 そうした事などが、フランケンシュタインの下地になっている事が描かれています。
 フランケンシュタインの出版を機に二人は復縁し、結婚するとのストーリーです。

 メアリーが、イギリスの社会思想家で、フェミニズムの先駆者である
 メアリ・ウルストンクラフトの娘であるのは知りませんでした。
 ウルストンクラフトは、メアリーを生んだ時の産褥熱で死亡しています。
 メアリーの父親は無政府主義の先駆者として有名なウィリアム・ゴドウィンです。
 映画の中では、経営に苦しむ書店の主人として描かれています。

 映画では、ロンドンの街の汚さをはじめ、女性の社会的地位の低さ、
 バイロンに象徴される特権階級の放埓な生活など、
 19世紀当時のイギリスの雰囲気がよく描かれていると思いました。
 フランケンシュタインは、バイロンが借りていたレマン湖畔の別荘ディオダディ荘での、
 怪奇談義が元になっていると言われていますが、
 そうした事も含めて、フランケンシュタインに至る経過が描かれていて
 良かったと思いました。
 メアリーを演じたエル・ファニングが綺麗で、とても良く演じていました。

 面白いかなと思い観に行きましたが、予想以上に良い映画だったと思います。

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確定申告・・・

2019年03月12日 18時14分19秒 | 日記
 少し遅くなりましたが、今日確定申告に行って来ました。
 今回は若干紆余曲折がありました。

 先週、確定申告するつもりでいました。
 お袋の医療費が結構な額になりますので、医療費控除を受けるつもりで、
 領収書を整理して、計算してみました。
 毎年、申告会場でパソコンを使ってのセルフ申告をしています。
 これは、eタックスなので、認識番号と暗証番号が分かっていますから、
 自宅でも入力できます。
 これでやってみましたが、還付どころではなく、追加納付が必要との結果になりました。
 年金の額が400万円未満ならば、申告の必要がないので、
 折角医療費の計算をしたのに、追加で納めるのならば、止めようと思いました。

 先週の土曜日、友達と会った時に、国税の確定申告しないのならば、
 住民税でも医療費控除があるので、
 確定申告しておいた方が良いとのアドバイスを受けました。
 それで昨日、ネットで住民税のシミュレーションが出来るのを見つけて、
 やってみましたが、早い話医療費控除額に税率を掛けた分だけ安くなることが分かり、
 今日、市役所に行って申告書をもらって来ました。

 申告書を書きながら、国税の申告が間違えている事に気が付きました。
 ある控除を入れていなかったのです。
 改めてeタックスで試算してみたら、
 若干税金が返ってくる事が分かりました。
 ならば、国税の確定申告をした方が良いと思い、午後行って来た次第です。
 eタックスで申告するためには、マイナンバーカードやカードリーダーが必要です。
 そのため、自宅からは送れないですし、
 家にプリンターがないので、出力して郵送するのも面倒です。
 会場に行っても、セルフ申告のコーナーは空いていますし、
 何と言っても分からない事をその場で教えてもらえます。
 そんな事から、もう4年ほど申告会場に行っています。

 申告期限が今週の金曜日までですから、会場は混んでいました。
 セルフ申告のコーナーでも、10分位待ちました。
 試算した通り、税金が戻る事になりました。
 元々納めた税金が少ないですから、手間賃程度ですが^^

 国税よりは住民税の方が影響は大きそうです。
 国民健康保険税や介護保険料にも跳ね返りますからね。
 友達のアドバイスがなければ、何もしないで高い税金を払う事になるところでした。
 今度は、僕が御馳走しないといけないですね^^

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原子力発電・・・

2019年03月11日 18時44分03秒 | 日記
 今日3月11日は、やはり特別な日との思いがあります。
 少し前から、マスコミでは、東日本大震災関連の特集があり、
 
 8年前の東日本大震災とその後の福島第一原子力発電所の事故による放射能の汚染は、
 その状況を実際に見て、その対策の一部が仕事だった事もあって、
 僕にとっては終生忘れられない日です。
 実際に被災された方、今も避難生活を続けている方にとっては、
 もっと色々な思いが心に浮かぶ日だと思います。

 東日本大震災では、
 死者は15,897人、行方不明者は2.553人、震災関連死は3.701人と報じられています。

 8年が経過したにも関わらず、
 ふるさとを離れて避難生活を続ける人はいまだ約52,000人にのぼるとの事です。
 この大きな原因が、福島第一原子力発電所の事故である事は間違いありません。

 最近、2006年の第一次安倍政権当時、
 国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性が指摘され、
 当時の安倍総理は、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、
 一切の対策を拒否していたとの事を知りました。

 福島原発の事故は津波によって全電源が喪失し、
 原子炉の冷却機能が失われたことが原因です。
 政府や電力会社はこうした事態を想定外のことだったとして来ました。
 しかし、原発事故の5年前に、国会質問でその可能性が指摘されていました。
 質問をしたのは共産党の吉井英勝衆院議員で、
 2006年12月13日に、
 「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など
  原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を政府宛に提出し、
 電源喪失によって原子炉が冷却できなくなる危険性があることを指摘していました。

 これに対して、安倍総理は、
 「外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、
  非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である。」と
 答えています。

 これに対して、吉井議員はスウェーデンのフォルスマルク原発で、
 4系列あったバックアップ電源のうち2系列が
 事故にあって機能しなくなった事実を指摘し、
 「日本の原発の約6割はバックアップ電源が2系列ではないのか。
  仮に、フォルクスマルク原発1号事故と同じように、二系列で事故が発生すると、
  機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか。」と質しました。
 すると、安倍総理は、
 「我が国の原子炉施設は、
  フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、
  同発電所1号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。」と
 答えています。

 吉井議員が問題にしているのはバックアップ電源の数のことであり、
 原子炉の設計とは関係ありません。
 実際、福島原発はバックアップ電源が全部喪失して、
 あの深刻な事故が起きました。
 そして、吉井議員がこの非常用電源喪失に関する調査や対策強化を
 求めたことに対しても、安倍総理は
 「御指摘のような事態が生じないように
  安全の確保に万全を期しているところである。」と、
 現状で十分との認識を示しています。

 もし、この時バックアップ電源の調査検討を行っていたら、
 あるいは、福島第一原子力発電所の事故は起きなかったのかも知れません。

 同じように津波に襲われた福島第二原発では、
 原子炉の除熱に必要な海水ポンプ3基と、それらの電源が海水に水没していますが、
 外部からの高圧電源の1回線が生きていて、
 原子炉の温度、圧力や水位などの把握が可能で、
 総延長9kmケーブルを人力でつなぎ合わせ仮設電源が確保でき、
 事故4日後に冷温停止に至る対処が行えた事により、
 福島第一原発のような事故に至らずに済んでいます。

 現在の安倍政権では、着々と原子力発電を進めています。
 これまでに再稼働した原発は5基で、
 原子力規制委員会の新規制基準に合格した原発は14基あります。

 政府の地震調査研究推進本部・地震調査委員会は、
 先月26日、東北から関東地方沖の日本海溝沿いの海域を震源とする
 マグニチュード7~8の大地震が
 今後30年以内に起きる可能性が高いと公表しました。
 以前から危険性が指摘されている南海トラフ地震もあります。
 改めて、原子力発電について、真剣に考えた方が良いと思います。

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栃木市へ・・・

2019年03月10日 18時37分41秒 | 日記
 昨日は、夕方長男夫婦がやって来ました。
 バスケットの試合のチケットが手に入ったとの事で、突然でした。
 試合が終わった後、3人で近くの飲み屋に行ってしまったので、日記など休みました。

 昨日は、昼間栃木市に行って来ました。
 栃木市の蔵の街美術館で、「田中一村と刑部人展」をやっていたので、
 それを見るためでした。
 久しぶりに栃木市に行くので、友人に連絡して一緒に昼飯を食べる事にしました。
 彼は高校の同級生で、職場でも同期生で、栃木市に住んでいます。
 やはりしばらく会っていないので、連絡した次第です。

 栃木市までは、東武鉄道で行きました。
 電車で行って、街中をぶらぶら歩くのも良いかと思いました。

 東武宇都宮の駅で電車に乗ったら、
 仕事の関係の知り合いの美人さんに会いました。
 馴染の美容室が栃木市に引っ越してしまったので、時々行くとの事です。
 やはり美人さんは違うものだと思いました。
 同じ新栃木駅で降りて、そこで別れました。

 新栃木駅から蔵の街美術館までぶらぶら歩きました。
 美術館の前で友人と待ち合わせて、絵を観て来ました。
 田中一村は、栃木市の生まれです。
 父親の彫刻家田中稲邨と共に小さい頃に上京しました。
 後に奄美大島にわたり、独特の色調の花鳥画を描いた事で有名です。
 今回の展覧会では、小さい頃の絵や、
 田中一村を名乗る前の米邨の雅号の、東京や千葉時代の作品が多かったですが、
 後年の画風を彷彿とする作品もあって、とても興味深く観る事が出来ました。
 父親の稲邨の作品も出ていました。
 また、一村は写真にも造詣が深かったとの事ですが、
 彼の撮った写真も何点か出ていました。
 有名な彼のポートレートは、自分で撮ったとの事でした。

 刑部人は旧都賀町(現栃木市)で生まれた画家です。
 田中一村よりは2歳年長ですが、直接的な交わりはなかったと思います。
 東京美術学校で刑部は西洋画科、田中は日本画科です。
 没した年が同じで、今年が40年になるとの事で、企画されたようです。
 僕は、刑部人の絵では、風景画が好きです。
 人物画や裸体画などもあり、彼の画業を知る事が出来ました。

 蔵の街美術館の西側にCafe15と言う、昔の病院を利用したカフェがあり、
 2011年2月5日に同居人と一緒に行きました。
 昨日行ったら、しばらく休業するとの張り紙がありました。
 残念です。
 Cafe15については、下記をご参照ください。
 https://blogs.yahoo.co.jp/tennnennkozi/62332818.html

 美術館を出た後、友達から鰻でも食べようとの話があり、
 御馳走になってしまいました。
 鰻のお姿を見るのは、本当に久しぶりです。
 いつお目に掛かったか思い出せない位です。
 御馳走になったからと言う訳ではありませんが、美味しかったです^^

 そこから友達に案内してもらって、横山郷土館、岡田記念館に行きました。
 両方とも、栃木市内の旧家の建物を利用して、
 その家の所蔵品などを展示しています。
 横山郷土館は、明治時代の銀行や栃木市の産物である麻の問屋だった家です。
 庭には別棟の洋館があり、とても良い建物でした。
 岡田記念館は、26代続く旧家で、敷地内に代官役所などもあり、
 交流のあった文人墨客の作品なども展示してあり、
 更に少し離れた翁島に別邸がありこれも素晴らしい建物でした。

 岡田記念館の近くで、昔一緒に働いていた女性に偶然行き会いました。
 その近くに住んでいるとの事です。
 退職して、今は趣味三昧の生活だと言っていました。

 岡田記念館から友達の案内で、味噌田楽の店に行って、
 豆腐、里芋、蒟蒻の田楽を食べて来ました。
 これも美味しかったです。

 その店の近くで友達と別れて、新栃木駅から帰って来ました。
 とても良い一日でした。

 昨日の様子を撮って来ましたので、宜しければ下記をご覧下さい。
 http://photozou.jp/photo/album/2882708

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ガールズケイリン・・・

2019年03月08日 18時47分55秒 | 日記
 昨日は、チョッと疲れる事があったりして、日記を書く気力がなくなり、
 休ませて頂きました。

 ガールズケイリンをご存知ない方も多いかも知れませんが、
 2012年7月から実施あれている女性の競輪です。
 競輪は戦後の日本で生まれたスポーツであり、公営競技即ちギャンブルです。
 戦災復興のための資金を集める事を目的に、
 1948年(昭和23年)11月20日に福岡県の小倉競輪場で初めて開催されました。
 この時、正式な競技ではありませんでしたが、女子のレースも行われているそうです。
 翌年から正式に開催されましたが、
 力の差があってギャンブルとしての面白みがないなどの理由で、
 1964年(昭和39年)に廃止になっています。

 復活したガールズケイリン、一度観たいと思いながら、
 これまで観る機会がありませんでした。
 昨日からの宇都宮競輪で、ガールズケイリンが2レース組まれている事に気が付き、
 今日は天気が良い事もあって久しぶりに競輪場に行って来ました。

 僕は、かつて職場の先輩に手ほどきを受けて、若い頃はよく競輪場に行っていました。
 職場でやる人がいなくなったりして、次第に足が遠のきました。
 宇都宮競輪場は2009年に大規模な改修をやっていますが、
 改修後の競輪場には、ほとんど行っていません。

 ガールズケイリンは、通常の競輪とは違って7車立てで行われます。
 最近の男子の競輪も、チャレンジクラスと呼ばれるA級3班は7車立てです。
 僕は7車立ての競輪を見た事がなかったので、
 ガールズケイリンの前に行って、この7車立てのレースを見ました。
 通常の9車立てのレースと違って、単純な感じですね。

 2レースほど観てから、レストランに行って昼食にしました。
 食べたのは、競輪場に来ると必ず食べるかつ丼です^^

 ガールズケイリンのメンバー紹介からスタンドの金網近くで観ました。
 ガールズケイリンは普通の競輪と違って、ラインを組む事を禁じられています。
 この点は、オリンピック種目の競輪と同じです。
 このため、選手紹介、普通脚見せと言いますが、1周回だけでした。
 男子は、2・3周走る間にこのようなラインで走ると一応観客に示します。
 サクラのユニフォームにピンクのパンツで、バンク内が華やぎました。
 ガールズケイリンのキャッチコピーに、『顔より太もも。』と言うのがありましたが、
 その通り皆さん立派な太ももでしたが、
 顔は残念ながらよく分かりませんでした^^

 ガールズケイリンの最初のレースは、地元の荒牧聖未(あらまき さとみ)選手が、
 力が一枚上のように予想紙には書いてありました。
 荒牧選手は、地元の元選手の荒牧友一さんの娘さんです。
 レースは、彼女が後から追い込むような感じになりました。
 一瞬彼女を外して買った車券が当たるかと思いましたが、
 ゴールラインでは1位になっていました。

 次のレースは、地元の橋本蒔子選手が出ました。
 彼女は、昨年デビューした後、半年ほど欠場していた時期があります。
 今回、補充での出場です。
 出場選手の中で、怪我などで出られない場合、地元の選手などが代わりに出場します。
 予想紙の彼女の情報を見ると、宇都宮競輪場のデビュー戦です。
 これは無理だろうと思いましたが、
 応援の意味も込めて、本命対抗の2人に絡ませて車券を少し買いましたが、
 残念ながら6着でした。
 観客席に彼女を一生懸命応援していた中年のカップルがいました。
 身内の方かも知れませんね。
 無事にデビュー戦が終わって、喜んでいる感じでした。

 その後男子の9車立てのレースを1レース見ましたが、
 4分戦の難解なレースで、最後尾の選手が交わしてトップに入り、
 2車単で3万円を超える配当でした。

 疲れたので、ここで切り上げて帰って来ました。
 6レース車券を買って、4レース堅いところが当たりましたが、
 トータルでは、マイナスで帰って来ました。
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産経新聞社・・・

2019年03月06日 18時35分00秒 | 日記
 今日のハフポスト日本の記事によると、
 産経新聞社は2020年春入社予定者の採用を実施しないことになったとの事です。
 同社は、2月19日付の新聞協会報に
 2019年春の入社予定者が2人と掲載されていました。
 同紙に掲載された他の全国紙は、朝日72人、毎日61人、読売80人でしたから、
 他紙と比べて人数と比較して非常に少ないことがネット上に話題になっていました。

 産経新聞社の経営悪化は、以前から噂になっていました。
 これまでも、総支局の統合などのリストラを行って来ましたが、
 今年2月からは、51歳以上、59歳未満の希望退職者を約180人規模で募集しています。
 これは全従業員数の約1割に当たる大規模なもので、
 産経新聞社でも過去に例がない規模のようです。
 2018年3月期決算によれば純利益で約9.5億円の赤字を出していますし、
 中間決算短信では、
 2018年4~9月の連結業績は約4億7000万円の営業赤字となっているとの事です。

 産経新聞は、元々保守的論調で知られていましたが、
 10年ほど前から、その路線をエスカレートさせています。
 歴史修正主義を全面展開する「歴史戦」なるキャンペーンを
 2014年4月から展開しましたし、
 安倍総理の提灯持ちとしか言いようがない露骨な政権擁護、
 そして、嫌韓報道を続けて来たと感じています。
 先日行われた沖縄県民投票に関しても、
 「今回の県民投票はその内容にかかわらず、民主主義をはき違えたものである」とし、
 「移設推進を堅持しなければならない」と政権を弁護しています。

 こうした報道姿勢が、一部の保守派の人には受けるのかも知れませんが、
 一般読者を減らしてしまったような気がします。
 しかも、こうした報道姿勢を敬遠する企業スポンサーもあり、
 そのため営業赤字が確実視される事態に追い込まれたとの見方もあるようです。

 このような状況は、昨年休刊(実質的な廃刊と言われています)になった「新潮45」を
 思い浮かべてしまいます。
 売上の低迷が続いた「新潮45」は、
 2016年頃から、極端に右寄りのスタンスになりました。
 2018年8月号で杉田水脈議員が寄稿した「「LGBT」支援の度が過ぎる」が発端となって、
 多くの批判が集まり、新潮社内部からも批判が上がって、
 結果的に休刊に追い込まれました。

 マスコミは、基本的に権力の監視役であるべきで、
 政府の代弁者であっては、いけないと思っています。
 色々な論調のマスコミがある事は悪い事ではありませんが、
 産経新聞社には、マスコミの本来の姿勢を忘れないで欲しいと思います。
 それが、経営の再建にも繋がるような気がします。

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キャッシュレス・・・

2019年03月05日 18時20分18秒 | 日記
 僕は、一応クレジットカードを持ってはいますが、ほとんど使っていません。
 大人の休日俱楽部で否応なしに作らされたカードですが、
 使うのは切符などを買う位です。

 少し前から、
 ディスカウントショップのメガドンキホーテの電子マネーを使うようになりました。
 時々一定の金額をチャージして、そこから引き落とされるものです。
 食料品や日常品の買い物はメガドンキが多く、1円単位の支払いになるので、
 レジで小銭を出す必要がないので、それはそれで便利かと思っています。
 チャージした金額の1%のポイントが付きますが、
 1万円分のポイントを貯めるためには、100万円のチャージをしなければならず、
 余り期待はしていません。

 便利だと思いながら、実は不便な事があるのに気が付きました。
 正にキャッシュレスになるのです。
 先日もある集金がありましたが、千円札が足りないのに気が付きました。
 僕がいない時には、玄関の一定の場所に置いておく事にしています。
 これまで勤めていた時には、そのようにしていました。
 今回は、たまたま出掛ける用事がなかったので、直接支払ってお釣りをもらいました。

 しばらく前に知り合いの家で不幸があった時に、
 香典を5千円にしようと思ったら、5千円札がありません。
 しかもあの時には千円札も足りませんでした。
 そのため、近くのコンビニまで行って煙草を買って5千円札を作りました。

 また、僕がよく行く焼きそば屋さんなど、個人経営の飲食店などでは、
 出来るだけお釣りのないように支払っているのですが、
 そのための小銭が無くなるのです。
 電子マネーを使う前には、小銭が多くて重たくて仕方ない時もありましたから、
 いつもお釣りなしで支払えました。
 日常的な買い物を電子マネーで支払うと、細かいお金がなくなるのを最近感じています。

 政府は、消費税増税に伴って、キャッシュレスを進めようとしています。
 まだ制度の詳細が決まっていないと思いますが、
 電子マネーは使える場所が決まっていますし、
 クレジットカードを使えない所も多く残るのではないかと思います。

 政府がキャッシュレス化を進める理由が分かりません。
 一部のIT企業が信販会社を潤すのは分かりますが、
 個人経営の店舗などでは、負担も大きくなるような気がします。
 国民にとって、何のメリットがあるのでしょうね?

 僕は、個人経営の店が無くなると、街の活力も無くなってしまうような気がしています。
 同じものを買うのならば、出来るだけ個人経営の店で買って、応援しようと思っています。
 僕自身古い人間なので、新しいシステムに馴染めない面もありますが、
 どんどん付いて行けなくなるような気がしています。

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回転しない寿司・・・

2019年03月04日 21時37分31秒 | 日記
 今日のネットのニュースを見ていたら、
 ITメディアビジネスオンラインに、
 「「回転しない寿司」路線から6年 元気寿司が思い知った“意外な効果”」との
 記事がありました。
 昔、たまには回転しない寿司を食べたいよなぁと言っていた事がある位、
 日本の寿司業界は、急速に回転寿司になって行きました。
 我が家でも、子どもが小さい頃は、回転寿司を利用していました。
 値段の高い皿ばかり子どもが取ると、注意したりしましたが^^

 僕の学生時代は、回転寿司はありませんでしたので、
 たまに行く普通の寿司屋では、並1人前などと頼むのが普通で、
 寿司屋のカウンターに座って、好きな寿司を注文して食べるのが夢でした。
 就職したばかりの頃、友達と宇都宮市内の寿司店で、
 念願を果たした事があります。
 思い切って食べた割には安かったとの記憶がありますが、
 店のご主人がこちらの様子を見てサービスしてくれたのかも知れません。
 今は、その店もなくなってしまいましたが。
 回転寿司は、こうしたカウンターで好きな寿司をつまむのに似ているかと思いました。

 宇都宮市内では、1968年(昭和43年)に東武宇都宮駅前に、
 廻る元禄寿司が開店したのが回転寿司の第一号です。
 この廻る元禄寿司の会社はその後色々変遷して、
 現在は宇都宮市に本社のある元気寿司となっていて、東証一部上場の企業です。
 その元気寿司の法師人社長へのインタビューの記事が、
 上記のITメディアビジネスの記事で、詳しくは下記をご覧下さい。
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000002-zdn_mkt-bus_all

 我々地元の人間にとっては、元気寿司=回転寿司ですが、
 元気寿司の国内の152店の内、回転しないすしの店舗は122店になっているとの事です。
 2012年7月に、
 東京の渋谷に回らないすしの1号店を実験的にオープンさせた、
 その後徐々に増やして行ったとの事です。

 回転しない寿司では、メニューにもなっているタッチパネルから注文すると、
 特急電車に乗った寿司が客の目の前に届きます。
 それを客が取り上げて、ボタンを押すと特急電車は元に戻って行くシステムです。

 僕が最初にこの回転しない寿司に行ったのは、2014年9月20日の事です。
 当時、同居人が入院していて、見舞いに来た次男が寿司を食べたいと言うので、
 東武駅前の元気寿司に行きました。
 その時、寿司が回っていないのに驚きました。
 どうやって注文するのか分からなくて、次男に教わって食べました。
 彼がいなかったら、食べられなかったかも知れないと思いました。

 最近、他の地域で寿司を食べていないので、よく分かりませんが、
 栃木県内では、元気寿司に限らず他の会社でも、タッチパネル方式になっているようです。
 一度学習したので、もうどこに行っても大丈夫だとは思いますが。

 高校生の頃、志賀直哉の「小僧の神様」を読んだ時に、
 無性に寿司を食べたくなった事がありました。
 お袋に頼んで、夜遅くでしたが、寿司をとってもらって食べた事を思い出しました。
 寿司について書いている内に、やはり寿司が食べたくなりました。
 近い内に食べたいと思います。


コメント
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