安保法案が、間もなく参議院で可決され成立する見通しです。
野党側が色々な動議や決議を出して抵抗していますが、難しいのでしょう。
衆議院及び参議院の審議を通じて、政府の答弁は破綻を来たしていましたし、
多くの学者や知識人が違憲との指摘をして来ましたが、
安倍総理は、一切聞く耳を持たずに強行突破する訳です。
与党側は法案さえ通してしまえば、後は何とかなると思っているように感じますし、
過去の日本の政治は、喉元過ぎれば熱さを忘れるの面があった事も間違いありません。
しかし、安保法案は違うと言うのを示さないといけないのでしょう。
国民の声を無視して安保法案を成立させた安倍総理に対する怒りを
忘れてはならないと思います。
そうでないと、徴兵制や核武装など、どんどんエスカレートしそうな気がします。
連日多くの国民が国会議事堂を取り囲んで反対の声を上げて来ました。
このような光景は、60年安保の時以来なのではないかと思います。
あの時は、学生や若い労働者が中心で、ある程度組織化された集団でしたが、
今回は、ネットなどの呼び掛けにより、幅広い年代の人が
自発的に集まったのが特徴のような気がします。
法案が通りそうになって来てから、
賛成した議員の落選運動を展開しようとする動きが広がっています。
これは正にその通りだと思います。
直近の国政選挙では、来年の参議院選挙があります。
格差是正の合区等があったため、
選挙区では1人の議員を選ぶ小選挙区が37選挙区になりました。
選挙区の選出定数は73ですから、
比例区や複数人を選ぶ選挙区でもそれなりに野党の議員が当選すれば、
保革逆転が再現する事になります。
参議院選挙は半数改選ですから、完全な保革逆転には2回の選挙が必要ですが。
小選挙区の選挙では、反自民・公明の統一候補が立てられるかどうかが
ポイントだと思います。
野党各党が小異を捨てて大同に就けば、与党を破る事が可能ではないかと思います。
そして、その勢いで衆議院選挙も勝って、更に次の参議院選挙にも勝てば、
今回の安保法案を廃止する事が出来ると思います。
その時、廃止反対の声と今回の声とどちらが大きいか見物のような気がします。
いずれにしても、来年の参議院選挙は、
野党各党の平和への思いの本気度を試される面もあると思います。
野党側が色々な動議や決議を出して抵抗していますが、難しいのでしょう。
衆議院及び参議院の審議を通じて、政府の答弁は破綻を来たしていましたし、
多くの学者や知識人が違憲との指摘をして来ましたが、
安倍総理は、一切聞く耳を持たずに強行突破する訳です。
与党側は法案さえ通してしまえば、後は何とかなると思っているように感じますし、
過去の日本の政治は、喉元過ぎれば熱さを忘れるの面があった事も間違いありません。
しかし、安保法案は違うと言うのを示さないといけないのでしょう。
国民の声を無視して安保法案を成立させた安倍総理に対する怒りを
忘れてはならないと思います。
そうでないと、徴兵制や核武装など、どんどんエスカレートしそうな気がします。
連日多くの国民が国会議事堂を取り囲んで反対の声を上げて来ました。
このような光景は、60年安保の時以来なのではないかと思います。
あの時は、学生や若い労働者が中心で、ある程度組織化された集団でしたが、
今回は、ネットなどの呼び掛けにより、幅広い年代の人が
自発的に集まったのが特徴のような気がします。
法案が通りそうになって来てから、
賛成した議員の落選運動を展開しようとする動きが広がっています。
これは正にその通りだと思います。
直近の国政選挙では、来年の参議院選挙があります。
格差是正の合区等があったため、
選挙区では1人の議員を選ぶ小選挙区が37選挙区になりました。
選挙区の選出定数は73ですから、
比例区や複数人を選ぶ選挙区でもそれなりに野党の議員が当選すれば、
保革逆転が再現する事になります。
参議院選挙は半数改選ですから、完全な保革逆転には2回の選挙が必要ですが。
小選挙区の選挙では、反自民・公明の統一候補が立てられるかどうかが
ポイントだと思います。
野党各党が小異を捨てて大同に就けば、与党を破る事が可能ではないかと思います。
そして、その勢いで衆議院選挙も勝って、更に次の参議院選挙にも勝てば、
今回の安保法案を廃止する事が出来ると思います。
その時、廃止反対の声と今回の声とどちらが大きいか見物のような気がします。
いずれにしても、来年の参議院選挙は、
野党各党の平和への思いの本気度を試される面もあると思います。
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