先日、恐竜など白亜紀末期の生物大量絶滅は、
現在のメキシコ付近への1回の小惑星衝突が原因とする論文を、
日本など12カ国の国際チームが
5日の米科学誌「サイエンス」に発表したとのニュースがありました。
これまで、恐竜の絶滅を巡っては、地球外天体衝突説、火山噴火説など
様々な説がありましたが、
研究チームはこれで決着が着いたと言っているようです。
このチームには、地質学、古生物学、地球物理学、惑星科学など
専門家41人が結集したそうで、
メキシコ・ユカタン半島の巨大クレーター
「チチュルブ・クレーター」(直径約180キロ)が形成された時期の
世界各地の地層などの最新データを解析して、
このクレーター形成と大量絶滅の時期が一致した事などから、
6550万年前の衝突により大量絶滅したと結論を出したようです。
チームによると、衝突した天体は直径10~15キロの小惑星、
衝突速度は秒速約20キロ、衝突時のエネルギーは広島型原爆の約10億倍、
衝突地点付近の地震の規模はマグニチュード11以上、
津波は高さ約300メートルと推定されたそうです。
この衝突により、放出物が大量の塵となって、太陽光を遮った事により、
地球上が寒冷化し、5~30度の気温低下が約10年続き、
海のプランクトンや植物が死滅し、
食物連鎖の上位にいた恐竜などが絶滅したと考えられそうです。
この際、海底に生きる一部のプランクトンや、
体が小さく食料が少なくてすんだ哺乳類が生き延び、
後に多様化したとの事です。
今日は朝から雪との予報でしたが、降りませんでした。
その代わり、一日中冷たい雨になりました。
そのため完全に引きこもりの一日になりました。
ここのところ仕事が忙しくて、何となく疲れた気分でしたが、
すっかり戻ったような気分です^^
現在のメキシコ付近への1回の小惑星衝突が原因とする論文を、
日本など12カ国の国際チームが
5日の米科学誌「サイエンス」に発表したとのニュースがありました。
これまで、恐竜の絶滅を巡っては、地球外天体衝突説、火山噴火説など
様々な説がありましたが、
研究チームはこれで決着が着いたと言っているようです。
このチームには、地質学、古生物学、地球物理学、惑星科学など
専門家41人が結集したそうで、
メキシコ・ユカタン半島の巨大クレーター
「チチュルブ・クレーター」(直径約180キロ)が形成された時期の
世界各地の地層などの最新データを解析して、
このクレーター形成と大量絶滅の時期が一致した事などから、
6550万年前の衝突により大量絶滅したと結論を出したようです。
チームによると、衝突した天体は直径10~15キロの小惑星、
衝突速度は秒速約20キロ、衝突時のエネルギーは広島型原爆の約10億倍、
衝突地点付近の地震の規模はマグニチュード11以上、
津波は高さ約300メートルと推定されたそうです。
この衝突により、放出物が大量の塵となって、太陽光を遮った事により、
地球上が寒冷化し、5~30度の気温低下が約10年続き、
海のプランクトンや植物が死滅し、
食物連鎖の上位にいた恐竜などが絶滅したと考えられそうです。
この際、海底に生きる一部のプランクトンや、
体が小さく食料が少なくてすんだ哺乳類が生き延び、
後に多様化したとの事です。
今日は朝から雪との予報でしたが、降りませんでした。
その代わり、一日中冷たい雨になりました。
そのため完全に引きこもりの一日になりました。
ここのところ仕事が忙しくて、何となく疲れた気分でしたが、
すっかり戻ったような気分です^^
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