天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

またしても2日ほど・・・

2012年10月28日 21時53分16秒 | 日記
 またしても2日ほど日記が空いてしまいました。
 一昨日は、それほど帰りが遅かった訳ではないのですが、
 チョッと調べ物などをしている内に疲れてしまい、日記が書けませんでした。

 昨日は、午後県立美術館で新しい企画展が始まるので、行って来ました。
 「ゆく河の流れ」と題して、鴨長明の「方丈記」をテーマにした展覧会で、
 若干こじつけの感じもしましたが、美術館の所蔵品を展示していました。
 ホラー、ターナー、コロー、藤田嗣治の著名な作家の作品の他、
 栃木県所縁の作家など、結構良い絵がありました。
 また、高橋由一の「驟雨図」を新たに取得したそうで、
 それに関連して、県内の美術館に収蔵されている由一の絵なども展示されていました。
 中々見応えのある企画展だと思いました。
 詳しくは下記をご覧下さい。
 http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/

 美術館に行った後、コンセール・マロニエと言う音楽会に行きました。
 昨年も行きましたが、
 栃木県では、毎年新人音楽家のためのコンセール・マロニエを
 総合文化センターで開催しています。
 今年で17回目になりますが、今年は弦楽器と声楽の部門でした。
 両方合わせて93名の応募があったそうですが、
 最終審査に残ったのは、弦楽器7名、声楽6名でした。
 それぞれ20分程度の演奏を行って、順位を決めます。
 審査委員長は、音楽評論家の丹羽正明さんで、
 優勝賞金は100万円だそうです。
 過去には、2009年の第9回ロストロポーヴィチ・チェロコンクールで、
 日本人で初めて優勝した宮田大さんが、2007年に優勝しています。
 審査は公開で行われていて、入場無料、事前申し込みで聴く事ができます。
 僕は声楽部門を聴きましたが、今年は全員女性で、
 一人を除いて皆さんソプラノでした。

 声楽部門の優勝は、一人だけのメゾソプラノの秋本悠希さん、
 2位がソプラノの谷垣千沙さんでした。
 表彰式が終わった後、簡単なレセプションがあり、
 チョッと関係もあったので、出席させて頂きました。
 秋本さんと谷垣さんともお話をする事が出来ました。
 お二人とも東京芸術大学の大学院生との事でしたが、綺麗なお嬢さんでした。
 これから活躍して欲しいです。

 今日は朝から天気が悪く、午前中から雨が降りました。
 チョッと予定もあったのですが、天候の関係でキャンセルになり、
 一日家の中でゴロゴロしていました。
 ここのところ、何か疲れた感じがしていたので、とても良い休息になりました。
コメント
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