天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

またしても3日ほど・・・

2011年02月19日 19時36分00秒 | 日記
 またしても3日ほど日記が空いてしまいました。
 この3日間は、仕事が忙しくて帰りが遅くなりました。
 まだ、しばらく忙しい日が続きますが、
 取りあえず土曜日になって、少しホッとしています。

 一昨日、民主党の小沢一郎元代表に近い同党の比例選出衆院議員16人が、
 岡田幹事長宛てに、衆院の同党会派からの離脱願を提出しました。
 民主党は事実上の分裂状態に陥った事になるのでしょう。
 これで、民主党政権は崩壊する事になるような気がします。
 小沢さんは、別名「壊し屋」と呼ばれていて、民主党政権発足直後から、
 内部崩壊が懸念されていましたが、それが現実になった感じです。
 昨日の報道では、原口前総務大臣が、 管政権は倒すべきだとの発言をしたとの事ですが、
 もはや政党としての体をなしていないような気がします。

 僕は、管総理大臣の後任として、民主党から誰が総理になったとしても、
 マニュフェストと現実との落差を埋める事ができないため、
 立ち直れないと思っています。
 それならば、党内で選んだ総理大臣がまだ1年も経過していない訳ですから、
 小異を捨ててこれをもり立てるべきだと思うのですが、
 小学生でも分かりそうなこのような考えが、理解できないのでしょうね。
 民主党の政権担当能力は、全くないのでしょう。

 こうなると、衆議院の解散が
 現実の問題として浮上して来そうな気がしますし、
 総選挙となると、自民党の圧勝と言う結果が見えるような気がします。
 これが本当に国民のためになるのかは疑問なのですが、
 少なくても現在の状況からは、国民のためになるような気がします。

 今日のニュースによると、国土交通省は今夏に行う組織改正で、
 首都機能移転問題の担当課を廃止する方針との事です。
 1992年(平成11年)には、の国会等移転審議会の答申により、
 「栃木・福島」や「岐阜・愛知」が移転候補地に決まり、
 栃木県の那須地域に国会が来ると思わせた
 瞬間があった事は間違いありません。
 その後、「国会等の移転に関する法律」は現在も効力は残していますが、
 議論が次第に低下し、沈静化してしまいました。
 今もまだ、国土交通省に組織が残っているとは思いませんでしたが、
 今の情勢では、止むを得ないのかも知れませんね。
 時の流れを感じています。
コメント
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