昨夜は帰りが遅くなってしまい、日記などを書く気力もなく寝てしまいました。
月曜日なのに・・・と言う気もしたのですが・・・。
昨日、報道各社の世論調査の結果が発表になりました。
麻生総理大臣の支持率が急落し、各社とも20%台になっているようです。
総選挙をやるために総理になった人が、
解散・総選挙を見送っているのですから、支持率が下がるのもやむを得ないでしょう。
しかし、もう総理大臣の首をすげ替える訳にもいかず、
解散もできない状況に陥っていて、完全に行き詰まった感じがあります。
日本はどうなるのでしょう?
同じく昨日、政府の地方分権改革推進委員会の
丹羽宇一郎委員長(伊藤忠商事会長)は、
国の出先機関の見直しについてまとめた第2次勧告を麻生太郎首相に提出しました。
見直しの対象とした8府省15機関の総定員9万5836人のうち、
地方自治体への移管や組織のスリム化などで3分の1にあたる
3万4600人の定員を削減するよう要請したとの事です。
また、国土交通省地方整備局や農林水産省地方農政局など9機関を、
3年後をめどに統廃合するよう求めました。
定員の削減目標は、途中までは掲げない予定だったとの事ですが、
最後になって、委員長が強引に入れたようです。
更に、完全に出先機関を廃止するのではなく、
機能を分けて統合する事が内容となっています。
将来の道州制導入をにらんでいるとの論評もありますが、
霞ヶ関も地方自治体も否定的なようです。
今後の国のあり方を検討する委員会にしては、
余りにも荒っぽい結論を出したような気がします。
これまで、多くの「改革」がなされて来ましたが、
国民の生活が良くなったものがあったのか疑問に思っています。
また、強引な「改革」がなされ、それが多くの弊害をもたらしそうな気がします。
少し落ち着いた議論をするべきだと思います。
月曜日なのに・・・と言う気もしたのですが・・・。
昨日、報道各社の世論調査の結果が発表になりました。
麻生総理大臣の支持率が急落し、各社とも20%台になっているようです。
総選挙をやるために総理になった人が、
解散・総選挙を見送っているのですから、支持率が下がるのもやむを得ないでしょう。
しかし、もう総理大臣の首をすげ替える訳にもいかず、
解散もできない状況に陥っていて、完全に行き詰まった感じがあります。
日本はどうなるのでしょう?
同じく昨日、政府の地方分権改革推進委員会の
丹羽宇一郎委員長(伊藤忠商事会長)は、
国の出先機関の見直しについてまとめた第2次勧告を麻生太郎首相に提出しました。
見直しの対象とした8府省15機関の総定員9万5836人のうち、
地方自治体への移管や組織のスリム化などで3分の1にあたる
3万4600人の定員を削減するよう要請したとの事です。
また、国土交通省地方整備局や農林水産省地方農政局など9機関を、
3年後をめどに統廃合するよう求めました。
定員の削減目標は、途中までは掲げない予定だったとの事ですが、
最後になって、委員長が強引に入れたようです。
更に、完全に出先機関を廃止するのではなく、
機能を分けて統合する事が内容となっています。
将来の道州制導入をにらんでいるとの論評もありますが、
霞ヶ関も地方自治体も否定的なようです。
今後の国のあり方を検討する委員会にしては、
余りにも荒っぽい結論を出したような気がします。
これまで、多くの「改革」がなされて来ましたが、
国民の生活が良くなったものがあったのか疑問に思っています。
また、強引な「改革」がなされ、それが多くの弊害をもたらしそうな気がします。
少し落ち着いた議論をするべきだと思います。