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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

筒上山

2011-10-22 15:04:43 | 

数年ぶりの本格登山の前、なまっている体を手軽な山で慣らしておこうと思っていたのに、瓶が森紅葉の記事が出ました。
週末天気が崩れるらしいので、いきなりぶっつけ目指せ登頂隊は木曜朝7時過ぎ出発。
途中通勤ラッシュに、トンネル点検工事に引っかかりながら30分ほどのロスで11時前、石鎚土小屋駐車場に到着しました。
おー、観光バスやら登山客でにぎわっております。
筒上山は、石鎚国定公園の南に伸びる稜線の一角をなす、三等三角点の山岳宗教修験道場の山です。
ブナ林を抜け岩黒山の西斜面を巻きながら、こんな鉄板の吊橋を渡ったり

       

2時間ほど登ると、突如高い石垣で造られた大峰宗石鎚山覚心寺の道場があり、その傍らの鳥居の急な坂を登ると第三紀始世紀礫岩で覆われた山塊が。

           

うーむ、これが鎖場ですか・・・途中まではまあ苦もなく登ったものの。
下山途中の男性は、急な坂がきつかったですが鎖はたいしたことないですよ、と言ってましたが・・・しばし悩む

           

山頂付近はたちまちガスに覆われる。

      

2時間半で、無事1859,3メートル初登頂。

             

      

第二ピークを過ぎて振り返る。

下山は、教えてもらった近道コースで分岐点まで。
これが鎖を降りなくていい代わりに、急斜面を一時間ほどかけて下っていくわけで、ひざはがくがく、もう少し長ければへにょへにょとなりそうでした。
(未だに足の付け根から太ももあたりの筋肉痛でしゃがむと痛い)
表示を勘違いしてこのコースを登っていたら、はたして登頂できていたか
分岐点でお弁当を食べていたからこそ出会えたタイミングに感謝。
この、あとから登ってきた男性は先に登頂。
バーナーですばやくお湯を沸かしてたなぁ。
そしてあとから下りてきて先に下山の健脚でした。

     


紅葉は終わりかけだったのかな。
4時前と、日暮れ前の下山となりました。あー、疲れた。




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