蒸して干したものが干し芋で、ゆでて干したものが東山だということを最近知りました。
そして、この東山は高知独特のものらしい。
あるバイヤーがこの東山に出合って、手間隙かけた自然食品、これぞ究極のスローフード!全国展開したいといったとか。
うむむ・・・複雑な心境。
なぜ東山って呼ばれるようになったのか、この地だけで作られるようになったのかはわからないけれど、全国のみんなが知らなかったとはホント知らなかったなあ。
小さなころから食べている誰もが知ってる帽子パンだって、ご当地ものと聞いてびっくりだったっけ。
両脇が買った店の違うベテラン作、真ん中が研究中の私作。
同じにんじん芋でもこうも色が違うんだなあ
この違いは甘さ、
生キャラメルのようなこのねっとり感に歴然とでています。
そろそろ東山シーズンもおしまいで、春野で買ったのが最後となりそう。
研究課題は時期シーズンに持ち越しだ。
今日はこの冬一番の冷たい一日となる。
大豊あたりではに小雪が吹き付け、遠くに見える白髪山周辺は銀世界だった。
ぶるる
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