新国立競技場デザインコンペ審査委員長を務めた安藤氏の弁明は、あまりにも情けなかった。
「私は審査委員長を務めただけ。こんな大きなものは造ったことがないからわからない・・・云々」
プロの建築家でしょう。
何で今になってこんなことを言うのだろうね。
いつものことながら責任のなすりつけあいだ。
斬新なデザインだろうと、芸術作品じゃないのだから予算内に治まることを考慮したものでなくてはいけないと思う。
鑑賞する分には美しくても、実際に使ってみて使い勝手が悪ければそれはいいデザインではない。
それが芸術と商業デザインの違いだと思っている。
そもそも1300億円という当初予算が妥当なのだろうか?
日本の技術力の高さを世界にアピールできるチャンスなのだから、当初予算を越えたとしても私は東京都民として足らない分を出すことに賛成、ぜひ進めて欲しいと先日のたまった経済評論家。
高度成長時代のオリンピックと違うんだよ。
安保問題で小学校のときいじめられていたという安倍君は、年だけ食った安倍君になり、強行採決で日本国民に嫌われる存在となり、人気回復手段としての白紙を決めた。
あの下村発言、森氏の好きじゃなかった発言。
昨今なにからなにまでで稚拙すぎて、みっともない。
沖縄基地問題、原発再稼動、世論を無視した強行採決、全てを敵に回した。
朝からクマゼミがにぎやかだ。
火曜日の夕方、なんとツクツクボウシが鳴いて驚ろく。
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