誕生

ビリだったといわれても、そうなんだと笑っているのに、一番じゃなかったと聞くとむっとなる。
桜の開花のことですけどね
開花予報は一番だったのに、一日遅れの開花宣言でした。
夕方通りかかった城西公園では早くも花見客が盛大に宴を張っておりました。

暖かいというより暑い陽気も一転、水曜頃までまた寒さが戻ってくるといってたけど、菜園はちょっと動くと汗ばんできて風が気持ちいい。
去年はカラスノエンドウに占拠されたので、早めにせっせとむしる。
そうそう、カマキリの卵は・・・うーん、垂れ下がっているのは孵化したあとかな？
近づいてみて　　
うわあ、みんなカマキリの赤ちゃんだあ。
カメラを取って帰ってくると、さらにすごいことに！

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

下からわっしょいわっしょい登っていくもの。
びっくりびっくり、誕生の瞬間をはじめて見ました。

　　　　　　　　　

ちっちゃくったって、見よ、この雄姿。

帰り際もう一度確認に行くと、あの群れはそれぞれに散らばっていくところでした。
が、風に揺れる糸状の下に一匹だけ取り残されています。
そっと葉を近づけると伝って草むらに下りていきました。良かった
新しい世界は厳しいけれど、みんな立派に育って畑を虫から守ってね。

体に外傷はないのに、死んでいた幼いモグラ君
どうしたのかなあ。

　　　　　　　　　　　　　　　

活動の春です。ホケキョ