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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

カタバミ

2007-05-15 09:33:13 | 
道端でよく見かけるカタバミの花。
子供の頃から「すいすい」って呼んでいましたが、これって地方での俗称だろうか。
国語辞典で調べてみたら、「酢漿草」とあった。
やっぱり草が酸っぱいから、すいすいっていってたのは間違っていなかったのだ。
一般には黄色い花をいうようで、これは紫カタバミっていうのですね。

ワンちゃんが、足を思い切り上げても届かないところに咲いているのを取ってきて、一輪挿しにさしてみた。
可憐で素敵だ。
夜になると花弁を閉じて、明るくなると開いてくる。
2日ほどの花なので、また新しく調達してこよう。

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2 コメント

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カタバミの紋 (katarohina)
2007-05-16 00:43:57
かたばみは、土佐の国主 長宗我部家の家紋ですよ。この草花を家紋にするセンスなかなかだと思いませんか。土佐らしい雰囲気だね。秀吉に負けなければ、天下をとれるだけの武将だったらしいから、かたばみも全国区になれたのに、運命は、秀吉と同時代に元親を配置した。将の能力ではなく経済格差がありすぎて負けたんだけど今も昔も中央と田舎は変わらないね。でも、すごく癒される草花だと思うから、懐かしく可愛くいいね、いつまでもずっとそばにあるって感じが。
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家紋 (yukiusagi)
2007-05-16 09:06:06
うーん、なかなかきれいな家紋ですね。
七つカタバミの紋。
天盃に葉が一枚浮いていたからとか、繁殖力が旺盛なので子孫繁栄を願ってだとか。
植物紋では、桐、藤についで多いそうです。
最近、黄色いカタバミはあまり見かけませんね。
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