ベルとカメ

もっと前のことのように思っていたけれど、3年前の今日、ベル君が18年という長い犬生を終えたのでした。

トイプードルのニッキーと年齢差があったため、足腰弱ったところにじゃれつくものだから、よく転ばされては起き上がれないと鳴いていましたっけ。
寝たきりになって2年半。
白内障で目も見えず、耳も遠く、歯は歯槽膿漏で抜け落ちていたのに、4時を過ぎると夕飯の催促が厳しかった。
外で用を足したいと吠えるのを抱え、慌てて出る途中、しかけられたりと大変なことが多かったけれど、今となっては可愛かった姿ばかりが思い出される。
あの頃はなくて、工夫して作った介護用品。
今は、同じ発想の商品が売られていて、本当に必要は発明の母ですね。

隣にいるのはオカメインコの「カメ君」
初めからお腹に線虫が寄生していて、薬で除去した後もずっと便が固まることがありませんでした。
そのことが原因だったのか、3年余りで逝ってしまった。
ちょっと音痴の陽気な子だったのに・・・