■立教の連続公開講演会、次回は10月7日(土)(まもなく)、あの國弘正雄先生(エジンバラ大学特任客員教授、元参議院議員)です。もちろん日本通訳学会の共催。時間は午後6時半から8時。タイトルは「異文化に橋を架ける-通訳・翻訳そして外交-」。詳しくはこちらをごらん下さい。事前の申込は不要です。國弘先生ご自身も楽しみにしておられるようですし、こういう形で講演を聞くことができる機会はもうあまりないかもしれませんので、ぜひご参加下さい。また関心のありそうな人への口コミをお願いします。講演の後、楽しい懇親会もあります。
■スロバキアにThe Slovak Association for the Study of Englishという学会(?)があり、SKASE Journal of Translation and Interpretingという雑誌を発行している。まだ1冊だけだが、その全文をこちらで読むことができる(左のJournals Volumesをクリック)。Mona BakerのNarratives in and of TranslationやRobin SettonのSo What is Interesting about Simultaneous Interpreting?など8本を収録。他にも理論言語学や応用言語学のジャーナルが読める。ISSNがついているが、紙媒体なしのWebジャーナルなのだろうか。
1.國弘先生のご講演は、文字通り「歴史との対話」を髣髴させるもので、千載一遇の機会です。参加できる方々は、幸せだとしみじみ思います。
2.スロバキアの学会と学会誌をよく探し当てられましたね。
ありがとうございました。