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働きたい外国人を応援 奥州で履歴書や面接講習会

2014-11-28 15:39:51 | 多文化共生
(以下、岩手日報から転載)
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働きたい外国人を応援 奥州で履歴書や面接講習会


 奥州市国際交流協会(佐藤剛会長)は27日、市内在住の外国出身者を対象にした就職サポートに乗り出した。「仕事の探し方が分からない」という声に応えるため、12月中旬まで計4回、履歴書の書き方や面接などの講習会を開く。国際リニアコライダー(ILC)誘致実現を見据え、外国人研究者らの配偶者の就職支援も視野に入れる。 

 初日は同市水沢区の水沢地域交流館アスピアで開かれ、インドネシア、フィリピン、タイ、中国の出身者計5人が参加。水沢公共職業安定所統括職業指導官の佐々木英二さん、盛岡情報ビジネス専門学校日本語学科講師の藤波あずみさんが指導した。

 佐々木さんは「雇う側は日本語がどのくらい話せるかを心配する。工場で働く際は危険が伴うので、日本語が理解できないと事故につながる可能性もある」と指摘。北上市でセブン―イレブン関連の大型求人が見込まれていることを紹介し、「やる気があり、通勤可能なら挑戦するチャンスかもしれない」とした。

【写真=求人票の読み方などを学ぶ奥州市在住の外国出身者】

(2014/11/28)

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