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たろの日記ページ,gooブログ版

http://taro-r.sakura.ne.jp の分家です。一部内容が重複してます。

オープンにするというのはストリップのような心境なのか?…。

2004-11-17 12:29:29 | ココロ
佐々木俊尚の「ITジャーナル」:インターネットが取材を変える日」というのを読んで…。
コメントのところには「マスコミの特権階級としての意識」みたいな話が載ってますが,それも共感できるんですが,わたしはこのエントリ自体を「圏外からのひとこと」さんで見つけたので,むしろ他のことに置き換えると,こういう事ってあるよな…と思いました。つまり慣習の変化により今まで内側の位置づけられていたものが外側にディスクローズされていく瞬間っていうのは,やっぱり何かしらの気持ち悪さがあるものではないでしょうか?。
もちろん「取材過程を明かさない」という今までの姿勢があまりフェアじゃない…という事はいえると思います。しかし何がプライベートで何がパブリックかというのは時代によって変わるし,本人の意思じゃなく慣習として伝わっているので,業界に慣習の変化を求めるのはいいけど,個人がそう思う気持ちをせめても仕方がない気がします。
例えば個人的な経験を書くと,わたしは会社に入って最初に配属されたところは席がパーテーションで区切られていたところでした。当然机の中はともかく机の上も全てプライベートな空間になります。それが異動で職種が変わると,パーテーションはないし,正面1mのところには同僚がいるし,という状況,場合によっては「空いているから」という理由で私の机が他の人に使われたりもしました。この環境,そこに行く前,つまりパーテーションに囲まれた状況で,そういう職場を見ると,とても気持ち悪かったわけです。ですが人間は不思議なもので実際に行けば慣れますし,慣れたらそういう状況でも困らないように,机の上を作って行きました。
個人の机と,取材手法を比べるのもどうかという話もあるかもしれませんが,内面が外側に変わるときというのは,内面である状態では気持ち悪いと思うものでしょう。一旦公開しちゃえばその感覚は綺麗になくなるものだと思います。そういう意味では佐々木氏はそういうやり方をやる上での感覚的抵抗はなくなるだろうし,まだやってない人には抵抗はあるでしょう。まぁ個人的には取材過程がオープンになるという風潮が広まってくれることを望みます。そういう空気を我々も声を出して求めるべきでしょう。
ところで,話がそれますが,プライベートな空間をオープンにすることの抵抗は「恥じらい」という意味では重要な気がします。少なくともコンビニの駐車場の地面に座って喋っている女子高生とか電車の中で化粧する人とかそういうのを見てると,彼女らは乗り越えてしまって,もう戻れないのだなぁ…とも…。
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バンド・エイド20

2004-11-17 10:49:09 | 音楽・アート
バンド・エイド20、トム・ヨークも参加」とのこと。
レディオヘッドファンなので,参加は嬉しいところですが,ボブ・ゲルドフは参加しないのでしょうか?。彼無しでバンド・エイドと名乗れるか?…というとちょっと疑問だったりします。

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儲かることは良いことだ…って…

2004-11-16 18:53:36 | 時事
トヨタ奥田会長も祝福「経済効果ある」 - nikkansports.com」だそうで…。
まぁ発言の前後がわからないので,ここだけ取り出して何かいうのも卑怯なのは承知してますが,ちょっと唖然としたので…。小子化の問題はいいとして,「経済効果がある」にはびっくり。この人の価値判断は「経済効果」のみなのか?…。自分が同じようなことを言われたらどう思うだろうか?。自分がなにかめでたい状況になったときに「経済効果があるでしょう」とか言われたら,わたしだったらがっかりするけどね。
こういう価値観が社会の第一尺度になっているなら,いつまでたっても日本は発展途上国なんだと思う。
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ブログの利用規約

2004-11-16 11:29:22 | 時事
livedoorBlogが利用規約を改訂したとのことで, あちこち話題に…。 とはいえ最初からそういう規約のBlogも多くて,こういう規約がないから…という理由でlivedoorを使っていた人以外は騒ぐのも変だよな…と。
ところでこういう話題をさっさと載せる/.jpは今回は沈黙…というか先週から更新されてないけどなにかあったのかしら?…。
で,わたしの意見は,「いいんじゃないの?」って感じ。別に自分の文章をかってに再利用されても,著作権がこちらに残っていて,「これはわたしの文章だ」と主張できるなら,とりあえずは問題を感じません。かってに削除されると悲しいけど,他のところにアップするんだろなぁ…。まぁでもローカルに残ってない 文章もあるか…。
作家とか文章書いて食べてる人はたまんない…という気持ちはわかりますが,わたしは自分がネットにあげている文章を自ら利用してお金に変えようとは現状では思ってないので,かってに利用して,わたしを宣伝してくれるなら,それはそれでオーケーということで:-p。
ただはてなの件といい,最近のブログの規約改正騒ぎを見ていると,もっと大きな業界事情があるのでは?…と思ったりもします。一つはブロガーの違法行為に関してうけるブログサービス側のリスク(はてなとかはそれでしょうけど),もう一つは現在無料で行っているブログサービスが何らかの形で利益を得なくてはいけない段階になってきているのではないか?(融資側との約束とかで)…ということ。特にブログ記事の出版に関しては「電車男」の書籍化とヒットを受けて,新しいビジネスモデルをブログサービス側も模索しているのかも知れません。
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笑顔

2004-11-15 17:49:30 | 時事
goo 写真ニュース「皇室」
紀宮さまといえば「サーヤ」ですが(謎),ご婚約のお相手黒田さんの写真。顔引き攣ってます(笑)。いや,バカにしているんじゃなくて,ご苦労が忍ばれるというか…。皇室の方っていつも笑顔ですもんね。TVでムスーとするわけにいかないので,むりやり一生懸命笑おうとなさってる様子が伺えます。銀行員からお役人だったら,あんまり作り笑いした経験ないでしょうし:-p。
まぁ雅子様も御成婚前は結構固かった様に思いますから,これから頑張ってください。
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20世紀価値観の崩壊

2004-11-14 15:59:09 | ココロ
21世紀に入って4年経ったが,現在急激に20世紀的価値観が崩壊しているような気がします。現代の日本人はいろんな情報を得て,いろんな立場の意見を聴くことが可能です。もちろん自分の価値観や社会の大勢が構築している価値観からハズレることが困難な人が多いのでしょうが,それを「どこか違う」という風に感じている人は自分の努力でいろんな価値観を覗き,そして物事を相対的に捕えることが可能でしょう。
そういうテクニックを使えば例えば「社会で偉くなる(地位や名声)のが一番とは限らない」とか「金が豊かさをもたらすわけではない」という視点を持つことは可能ですし,グローバル経済が世界に富を分配するわけではない…ということにも薄々感じることは可能でしょう。
しかしそれでもいまだにほとんどの人に妄信的に信じられているいくつかの価値観があります。しかし冷静に考えると,それらの価値観は近代から20世紀にかけて作られたものが多く,つまり歴史が浅いこと,そしてその価値観がどうも21世紀に入ってぼろが出てきている,そういう状況が最近あるように思います。その価値観とはなにか?…。物事を相対的に考えることが出来る人でも,それは正しい事だろうと思っていることです。
いくつかあげてみます。「自由」「平等」「民主主義」「真実」などです。もちろんこれらの価値観がおかしい…というつもりはありません。しかし「地位や名声」とかがいい面と悪い面があると考えられるのに対し,ここであげた価値観はほとんど否定的に言われるのを見たことがありません。しかしやっぱり無条件に肯定されるのはすこし気持ちが悪いです。
「自由」は現在ほとんど最優先に尊重されている価値観で,言論の自由,移動の自由などは憲法で保証されてますし,日本以外の多くの民主国家でも保証されてます。しかしそれゆえに公共の利益や社会の安全を確保出来ないという状況が現在生まれています。子供への悪い情報を制限したり,危険地域へ飛込むマスコミを抑えることが出来ないというのも「自由」が優先されているからです。
「平等」もほとんど否定されません。平等を否定すると「平等でなにが悪い」とたぶん誰もが思うと思います。しかし平等を優先すると才能や努力を無にすることがあるし,平等という価値観は逆に「人は同じでなければならない」というきつい脅迫感を誘発することになります。また一部の権力者の判断で秘密理に進める政策等に対して,民衆が口を出して駄目になることもあり得ます。
「自由」や「平等」という概念は実は「民主主義」の根幹になっていて,それゆえに現在は民主主義こそが理想の国家思想と思っている人は多いでしょう。アメリカは自由主義民主主義を世界に広めるという名目で中東を攻撃しています。しかしわたしは今回のアメリカの大統領選を見ていて,民主主義の悪いところが露呈したように感じています。さらに民主主義だから…というわけではありませんが,現在の日本やアメリカの民主主義は決して誰でも為政者になれる制度,というより,一部の富裕層が民衆をうまくごまかしながら富と権力を継承していく…というに運用されているように見えないこともありません。
実はわたしは民主主義よりも賢人政治の方が国をうまく回せるのではないか?,と思ってます。しかし実際面で言うと賢人政治は独裁者を産み出す可能性が高いですし,ずっと賢人が政治を引き継いでいける可能性は低いです。しかし過去の歴史を見ると,ある王様が国を治め,国が腐敗すると,新たな王が革命を起こし国を変える…という制度でしたから,ある意味賢人政治に近い部分もあった様に思います。しかし現在のように世界が狭い状況では,革命は他国の干渉を受け,結局は賢人ではなく強国にうまく取り入った人が力を持ったりします。そういう意味では賢人政治は現在うまく廻らない状況ではあるのですが,だからといって,民主主義がもっとも優れた制度か?…というとちょっと疑問です。
「真実」というのは「物事には正解がある」という考え方です。自然科学もある答えが自然界にはすでにあってそれを探しているという価値観です。しかしこれは本当に正しいのでしょうか?。どうもわたしはこれは西洋的な一神教から生まれた概念のような気がしてしょうがありません。そもそもこの「正解がある」という考え方はやっかいで,その前に挙げたいくつかの概念も要はこの「正解」という概念から利用されているものです。
現在「多様性」が語られるようになってますが,実態としてはうまく廻ってません。口で多様性が必要といいながら,実際は「世の中には真実がある」と思って人は動いているのですから,結局のところ一つの物差しで比べたりし,認めているようで認めてないような気がします。
しかし書いてきたようにこれらの「自由」「平等」「民主主義」そして「真実」という価値観はそれによる弊害もあり,実際は正しいというよりは,そっちの方がマシだろう…ということで選ばれているだけのような気がしてきました。そして現在はいろんな変化によりうまく噛み合わさっていたその価値観が,どうもうまく回らずにおかしくなっている気がします。もしそうであれば,それらの価値観を崩さないと現在の状況は変化しないのかも知れないし,それ以外にも自分達が無条件に信じている価値観とはなんなのか?を掘り出して見ることが今こそ求められているのかも知れません。
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横須賀再発見 トンネルの風景(写真集団「岬」)

2004-11-14 10:38:23 | 書評
わたしは横須賀に住んでいるんですが,住んで二年近くになります。車であちこち彷徨いていると横須賀はやたらトンネルが多いことに気づきます。ちょっと入っていったわき道にあったり,国道の横に歩行者用のトンネルがあったりと。
いつかバイクでも買って,トンネルを調べてホームページにでも載せてみようか?…と思っていたら,写真集が出てました(^^;)…。というわけで先にやられてしまった感があるのですが,この本を買って横須賀には電車も含めて120あまりのトンネルがあることを知り,100近くのトンネルの写真を観たという事で,結構満足感が得られました。
トンネルが多いというのは,平地が少ないところに無理やり住んでいるから…って言うのもあるし,基地の街なので,(これはわたしの想像ですが)国から特別予算をもらって財政的に余裕があるともいえます。そういう意味じゃトンネルが多い街ということに含まれている意味は単純なものではないのかも知れませんが,とりあえずこの不思議なトンネル達を眺める事自体は純粋に楽しいです。

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江川達也のニッポンを鍛えろ!(江川達也著)

2004-11-13 14:38:08 | 書評
江川達也氏は漫画好きならたいてい知っていると思われますが,「東京大学物語」などを描いた漫画家です。いきなりこういうことを書いて別にけんかを売りたい訳じゃありませんが(^^;),わたしは江川氏の出世作Be Freeは好きだったものの,それ以降の作品はあまり口に合いませんでした。しかし彼が喋ってるのを聞いたり,最近連載している「源氏物語」「日露戦争物語」「家畜人ヤプー」についてはその連載の意図的に賛同できるものもあり,(単行本を買うまでには至ってませんが)読んでいるものもあります。
というわけで漫画家に理解を示しながら作品を読んでないというのは失礼なやつなんですが,なぜわたしが一時期の氏の作品を受け付けなかったかというと,彼の作品には強烈なミームが含まれている気がして,読んでいるとなんかマインドコントロールされているような感覚があったからです。実はこの感覚は正しいようで,江川達也氏は,マインドコントロールを作品のテーマ自身にもまた表現手法にも利用している様です。あとどうも氏は自分の才能を自覚しているところがちょっと鼻につくこともあるんですが,まぁそれはキャラだからしょうがないのかなぁ,と最近は思うようになりました。
で,本作はマインドコントロールを使って日本を立て直そうという氏の論を本にしたものです。そもそも教育自体がマインドコントロールであり,人間はマインドコントロールから逃れることはできない。そうであれば,それを逆手に取り,自分たちの意識改革,そして制度改革や外交などに積極的に利用しようというものです。
そういう意図では書かれているとして,実際に具体的に何をするかはかなり極論であり,とても実施できるのかな?,というような感じですが,まぁその辺はネタとして(^^;)。
という訳で,さくさくと読めましたが,漫画家の作品で漫画よりエッセイの方を楽しんでしまうのは,漫画家にちょっと失礼だっただろうか?,とも思ったりします。もっともこの本を読むと,氏の本が読みたくなるので,そういう効果を期待して書いている部分もあるのかもしれません。
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今の若者がツライわけは?…。

2004-11-12 13:45:15 | ココロ
ココロはニートっていう人が増えているらしい
なかなか難しい。「金貰ってるんだから嫌な仕事するの当たり前じゃん,あまえんな」ということも可能だけど,でも引き籠もりたい人の気持ちもわからないでもないです。
わたしの場合,仕事には嫌な部分と楽しい部分と両方あって,楽しい部分があるから嫌な部分も我慢できる…とい感じ。それでお金も貰えてるから幸せ…と思っております。いや,辛いことあるんですけどね(^^;)…。楽しい部分が全くない人もいるかも知れないし,お金も満足に貰えない人もいるんでしょう。
ニートや引き籠もり,パラサイトシングルとかの事を想像するには,単にその現象だけじゃダメな気がします。もっと上の世代がなぜそうならず,なぜ現代に増えてきているのか?。若者が仕事に対しての我慢が出来なくなったり,人間関係をうまく作れなくなったり,もの(仕事)を覚える能力が下がっているのであれば,教育の問題かも知れないし,子供の頃から周りにあった情報のせいかも知れません。
今の若い世代は子供の頃から,あまり大人と差異のない情報を得ていたような気がします。権利とか自由とかそういうものを早くから覚えてしまって,若いころは理不尽な思いをすることを知らずに育っていることだってあるかもしれません。学校の先生も体罰がやりにくい時代だから,「我慢」を勉強することが出来なかったのかも知れません。
また,上の世代が若いときと現代では社会状況が違うというのもあるかも知れない。昔は「未来はよくなる」というような幻想がありました。インフレが進むとか公害がひどくなる…という様な予想はあったけど,インフレが進むとはいえ金額面での収入は増えていったので,一見贅沢できるようになったような気がしていました。都市は開発され,新しい技術が生まれ,便利になるという様な幻想がありました。しかし今は温暖化とかいうし,経済は低迷しているし,デフレだし…という感じでどうも右肩下がりに感じてしまいます。そういう停滞感があるわりには世の中は「成功」を囃し立て落後者には冷たい風潮があります。一部の成功者にスポット浴びせ,それ以外は無かったことにしてしまうと,そうなれない人達は「オレたちはいたらダメな人達なのか?」と思うのではないでしょうか?…。
結構そういうことを考えると若い人達はその素質の面でおいても,おかれている状況という点においてもツライ状況なわけです。素質が悪いのは本人のせいというよりはその前の世代のせいといえないでしょうか?…。
しかし,ニートのような人が増えるのは,そういうツライ状況でありながら,働かなくても実は生きていける…という不思議な日本の状況が原因でしょう。日本よりツライ状況の国は世界にはたくさんあります。だけど,働かないと食べられない国の人は(それが犯罪であったとしても)働きます。

結局のところニートのような人はしばらく増えると思います。ニートが減るとしたら,世代が変わって違う教育を受けた人達が大人になるときか,ニートを支えている上の世代が破綻するときかそういう時のような気がします。少なくと現在教育方針が変わったという話もないし,価値観の転換もないので,世代交代で変わることはしばらくは期待できないでしょう…。でも上の世代が破綻するのはあり得ます。その時,そういうニートな世代がどうなるかは,無責任ながら興味があったりします。
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民主党ちょっとひどすぎ

2004-11-12 13:07:58 | 時事
民主党が政権交代の為にテロリストに殺人教唆」読んで同意。民主党ちょっとひどすぎです。とにかく何でもいいから小泉氏の決定を批判すればいいという感じでやってるので,こっち(有権者)としては危なっかしくてとても支持できません。共産党の方がまだ現実路線じゃないか?…とすら思います。
しかし民主党もそうですが,マスコミも現政権を批判するときは,どうも日本のアラを世界に発信していてかえって日本の公共の利益からするとマイナスになることを平気でやるんだろうか?…。靖国問題を最初に騒ぎだしたのって日本人だと聞いていますし。
一昨日の石原氏の発言じゃないけど,「言論の自由」と「公共の利益」ってどっちが大事なんだろうか?…とすら思ってしまいます。まぁ日本とかアメリカとかでは前者なんでしょうけど…,本当にそれで良いのかなぁ…とすら。
もっとも公共の利益を名目に言論の自由を抑えられたら,時の為政者が好き勝手に,そういうことをやってしまう恐れがあるので,そういうことになっている…っていうのはわかりますけど…。だいたい三権分立がしっかりされているか怪しい日本では,行政の監視…っていうのがシステム的にうまくできてないから,マスコミみたいな存在が必要なのもわかるけどねぇ…。

ところで,小泉氏の任期ももうそんなに長くないけど,次は誰がやるんだろうか?…。いろいろふろしき広げちゃったから,それを全部否定するような人がなると大変だろうなぁ…と思います。野党はともかく与党にも敵が多いからねぇ…。わたしは自衛隊派遣は反対でしたが,今のタイミングでの撤退はあまり良くないな…とも思ってますので…。

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