goo blog サービス終了のお知らせ 

たろの日記ページ,gooブログ版

http://taro-r.sakura.ne.jp の分家です。一部内容が重複してます。

匠と日本文化

2004-11-24 21:31:15 | 時事
「現代の名工」150人決まる
こういうのはいいですね。職人のステータスは上げるべきです。若い人があこがれる職業にすべき。
このニュースとは別に,日本の服飾とか料理をブランド化して海外に売り込む…っていう施策がNHKのニュースで流れていたんですが,ソースがネット上には見当たりません。こういうことはドンドンやるべきと思ってるので,ちょっと好ましく思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JASRACが権利侵害

2004-11-24 16:53:17 | 音楽・アート
JASRACが権利侵害」とのこと。
JASRACに登録してない曲まで使用料払え…というのか?…。それって架空請求やオレオレ詐欺の類と変わらない気がするんですが:-p。
…というか膨大な手数料を実際に徴収した著作権料から棒引きしてるのに,このテイタラクぶり…。FMラジオとかの包括徴収だって一曲一曲カウントしてるわけじゃなくてある期間ピックアップしてとってるし,だったら人件費要らないのでは?…。なぜかあの期間って大物アーティストの曲しかかけないような印象ありますが…。それでいて,音楽喫茶のような弱者には請求書送ってるようですが,あれも著作権者に行くんですかね?。当然どの曲かけたなんてチェックしてないし…。一括で吸い上げてレコード売り上げが多い人順とかに分配するのでしょうか?…。なんだかなぁ…という感じです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面子

2004-11-24 12:55:12 | 時事
日中首脳会談、靖国参拝や領海侵犯問題取り上げる (ロイター)
例えば上記のような話ですが…,小泉氏と胡錦濤氏の会談の様子をTVニュースでやっているのをみていて,靖国問題ってたんに面子の問題になってるよなぁ…って気が:-p…。
中国も政府的にはもうどうでもいいんじゃないの?…。でも認めると世論が怖いし…,で,小泉氏もべつにやんなくてもいいんだけど,中国に言われてやめました…とは言えない…とかそんな気がしました。
どっちが辛いんでしょうね?…。中国的には反日感情が高まってオリンピック時に暴動とか起きてしまうと,結構痛いんではないか…という気もしますが…。
というのは,実はわたしの方の気持ちなんですよね。そういう感覚の人って結構いると思いますが,日本人の方はもうこの話に飽きてるのではないでしょうか?。もちろん,実際に遺族でこだわってる人も多いとは思いますが,関係無い人は,別に参拝してもしなくてもいいけど,中国がいちいち言ってくるのに「またかよ…」という様な感覚…。まぁでも中国って言論統制されてるというけど,結構市民の抗議とかあるときはあるし,政府内の抗争もシビアぽいので,下手に振り上げた手を下げるわけにはいかないんだろうなぁ…。
そんなことを思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ココロを扱う学問について

2004-11-24 10:05:04 | ココロ
圏外からのひとことさんにケン・ウィルバーの紹介が載ってました。大変興味深いです。この本読みたくなりました。ちょっと高いけど(^^;)。
ここのカテゴリに「ココロ」とあるように,わたしは人間のココロに非常に興味があります。なぜ「心」と書かずに「ココロ」と書くかというと,わたしは人の心をなにか得たいの知れないものとして感じており,まるで自分のなかに別の生き物がいる…という様な感覚を得ることもあるので,敢えて片仮名にしているわけです。
それはいいとして,わたしは一方で自然科学系の研究者(といって技術者という方が正確かも知れませんが)でもあり,実証科学としての視点を持ってます。それでいて一方では宗教に興味があったり,現在観測されていない超自然現象についても,ある程度あり得るのではないか?…,等という意見を持っています。
つまり私自身がココロを考える上で,相反する立場で考え,そしてそれを余り統合せずにその時その時で便利に使い分けている面があります。ですから,それらの立場を統合するという事に関しては「そんなこと本当に可能なのか?」という想いと,「どういう風にやるんだろう?」と想いがあります。リンク先で取り上げている13種類のアプローチについては,全部とは言えませんが幾つか興味がある分野です。こういう風に整理されると,自分がある考えの時は,あるアプローチ,他の時は別のアプローチで考えているのだな…というのがわかり,結構自分の整理という意味で参考になりました。
後は本を読んでみないと何ともいえませんが,なかなか興味がわきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研究者に能力は必要か?

2004-11-23 23:30:39 | ココロ
トラブルの元になるつもりはないので,敢えて伏せ字で書きます:-p。
○○という分析装置が発明,発売されたときに,この装置を使えば誰でも△△の研究者になれるね…という発言を(もちろん半分冗談で言ってるのですが)聞きました。実はほとんど同じことをわたしも 思ったことがあります。…とか書くと△△の研究者をバカにしてることになるので敢えて伏せてるのです(^^;)…。
さて,こういうことは時々あります。ある分析手法,そしてその装置をある対象に適用した場合,一気に今までとは違った見え方をするため,たくさんの研究ができその論文を書けると…。そしてその装置を発明した人やその分野にその手法を初めて適用した人が称えられるのはわかりますが,余りに膨大にその分析対象があれば,それに追従していろんな人が比較的簡単に研究結果を出せます。
そういうのをみる時に表題の様なことを思うわけです。ここでいう「能力」っていうのが何をさすかによるとは思いますが…。
…そう,その様々な能力が問題なわけです。ライス次期アメリカ国務長官がIQ200だった…とかいう話を聞いたときに「IQ200ってどういう頭なんだろう?」とは思いましたが,IQというのは図形の解析能力や論理思考が高くないと高くならないので,そういう能力が高いのかも知れません。でも機をみて決断をする…っていうのも能力の一種で,最初に書いた様なある成果が出やすいような分野を見つけるとか,見つけた人に追従するとか,そういうことが出来るのも一種の能力なわけです。ある意味自分を省みて判断できる…っていうのも成功には必要な事かもしれませんし,行動力も有効かも知れません。
何が言いたいかというと,わたしは研究所で働いているので,頭がいい人はたくさんいるけど,大成している人はそんなにいない…。 そこで大成するかしないかを頭の良さだけでは説明できないし, そもそも頭の良さとは何ぞや?…という気がするということです。 自分がどういう能力を持っていて,どういう状況で,どう活かせば物事がいい方に進むか?…というのはとても難しいです。 だから,他人を能力とか実績で測るときも,そして自分を測るときも,つまり,「自分はどういう能力があって,どういう風に生きれば いいのだろうか?…」と考えるときも,いろんな側面から考えないといけないのだなぁ…と思います。
まぁ成功している人は頭が良いなぁ…と思うこと多いですけどね。でもそれは単純に「頭の良さ」で一括りにできるもの…ってわけでもないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公開捜査?

2004-11-22 07:00:09 | 時事
奈良の女の子殺害事件…。「奈良の殺害女児遺体、胸から上を側溝外に…犯行誇示か」とか「遺体、3~4時間放置 奈良・小1女児誘拐殺害事件」とか,他にもあるけど,今回やたら捜査経過が報道されている気がするのですが,気のせいでしょうか?。犯人像とかも結構語ってますが,これって犯人の警戒を強める…って面は考慮されているんですか?。
でも神戸のサカキバラ事件の時は,事前に報道されていた犯人像と,実際に捕まった犯人が全然違っていたことから,もしかして上記情報は犯人を撹乱するために,わざと頓珍漢な事をながしているのかな?…とも思っております。
実際どうなんだろう?…。ここまで情報公開して「やっぱり捕まえられませんでした」…ってなるとちょっとまずいかと思いますが…。
…ってこういう考え書くのが良くないのか?(^^;)…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危険視されるものとされないもの

2004-11-22 06:55:22 | 時事
全裸の男が車運転、次々はねられた自転車の5人死傷」というニュースをみて「どうも覚醒剤常習者っぽい行動だなぁ」と思った私は,偏見入ってますか?…。
なおこういう事件が起きても「車は危険だ。一般の人には使用禁止にしよう」という意見は出て来ません。しかしこれがアメリカで拳銃の事件だったりすると銃規制の意見が出たりします。もちろん車と銃は全く事情が違うのはわります。銃は人を撃つ以外に用途がない道具なのに対し,車はいろんな面で人間の役に立ってます。でも「ほとんどの人はこういう事故起こさないでしょ?」というには自動車は結構人を殺しています。
銃を持たないことになれている日本人は「銃なんて無いに越したことない」という感覚でしょう。わたしもそうです。でも自動車がなぜ禁止されないか?…を考えるとそれと同様の考えが銃にもあるのだろうな…と思います。
そしてもう一つ。最初に書いたようにもしこの犯人が覚醒剤を飲んでいたら?…。酒を飲んでいるのであれば,臭いですぐわかるだろうし…,覚醒剤でも意識がなければ血液検査でわかりそうなものだから,もしかしたらどちらでもないのかも知れません。でも仮に覚醒剤だとすると「覚醒剤はやっぱり危険。ダメゼッタイ」になるのに対して,酒だったら「なんてこった」程度で「ダメゼッタイ」にはならないだろうなぁ…と想像してします。この扱いの違いはなんなんでしょうね?…。
まぁアル中のわたしからすると酒を禁止されたら困りますけどね…。あっアル中だからかえっていいのか(^^;)…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルネッサンスジェネレーション

2004-11-21 14:52:20 | ひとこと
昨日はルネッサンスジェネレーション2004に行ってました。感想は後日書きます。
今日は仕事みたいなもの…。というわけで,あまり日記書く時間ありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動させないと説得力がない

2004-11-20 08:59:55 | ココロ
あまりネタがないので,ちょっと前に思ったことなど…。
ちょっと前に会社で,坊様を呼んで法話を聞くというのがあったんですが,非常にいい話でした。別に宗教の話をするのではなく,一般的な「徳」の話…というか要は,自分の仕事を通じて社会に貢献しましょう…という様な話です。
まぁそのメッセージはいいとして(というか同意できるので反論はありません)話を聞いていて思ったのは,こういう話をするときのテクニックが非常にあるな…ということです。上に書いた主旨をポンと喋っても普通は「そりゃそうだね」と終わってしまったり,「説教臭いこと言って」…という風に受け取られる可能性があります。でも坊様はそういう主旨を直接語るわけじゃなく,いろんな逸話と いうか他の人の体験した出来事を話してその中からメッセージを伝えていくのです。基本的には「いい話」で,聞いてるこっちもホロリと来るような話です。それをたくさん並べ,その中の共通のメッセージとして上記の主旨が伝わるわけです。
うまいなぁ…と思いました。要約してしまったらだめなわけです。それと感動をさせないと駄目なわけです。まぁ一種の洗脳のテクニックと似ていて(笑),激しい情動を起こしたときにあるメッセージをいれると,ストンと入りますから,そういう事なんだなぁ…と思いました:-)。
というわけで,参考になりましたが,ということはそういう感動させるお話を普段から集めておく必要があるわけです(^^;)…。まぁ手軽に人に自分のメッセージを納得してもらおうと思っても駄目って事ですね:-)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民の憲法改正案

2004-11-18 09:59:50 | 時事
自民が憲法改正素案 「自衛軍」設置、女性天皇は容認 (朝日新聞)」。
ふーん。改正案そのものを読んでないので何ともいえませんが,ちょっと細かすぎる気がします。女性天皇の話なんて皇室典範を書き換えるべきで,憲法に書くような話なんでしょうか?…。君が代と日の丸もそう…。改正するのに国民投票が必要なところに書くのかなぁ…。まぁ国民が選んだ…という実績を残したいのかも知れませんが…。
それより「出版及び映像に関する規制を法律で定める」というのは言論の自由よりも公共の利益を優先するって事で,大きな路線変更ですね。こっちの方が気になります。でも「青少年を保護するため」なんていう綺麗事まで憲法に書くんだろうか?…。でも目的を書かないと乱用されるしね…。ある意味「青少年の保護」が全てに優先するわけか…,それはそれで凄い。
個人的にはこの案で国民投票通るんだろうか?…とか思いますが…。
言論の自由と社会秩序の問題は凄く難しいけどねぇ…。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする