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たろの日記ページ,gooブログ版

http://taro-r.sakura.ne.jp の分家です。一部内容が重複してます。

ご当地ラーメンのご当地と東京の温度差

2006-01-16 14:18:43 | 所感
年始に実家の熊本に行ってました。ラーメンを食べました。せっかく熊本にいるのだから熊本ラーメン,しかも東京(関東)では食べられないのにしよう…と思ったのですが,そうなると逆にどこのラーメン屋に行けばいいのか良くわかりません。本屋に行って熊本ラーメン本を見ても新興のお店が多くて一度しか食べるチャンスが無いときに飛込むには勇気が(^^;)…。結局無難に味千ラーメンを食べたのですが,味千…も実は東京に支店があったりします。でも微妙に味違うからいいんですけど…。

熊本ラーメンっていうのはなぜか有名になると支店展開する店が多くて,そうなると麺とかスープとかを工場でつくったりするし下手をすると都内進出するので,逆に希少性が減ります。有名どころでいうと桂花ラーメンこむらさき辺りでしょうが,その他に富士ラーメン,あと最近支店が増えているのに北熊,県外に紹介されるのが圧倒的に多い黒亭とか…。それ以外になると町のラーメン屋か新興のラーメン屋になり良くわかりません。で,この中で一店舗しかなく,その店にいかないと食べられないのは黒亭だけですが,品川にお土産ラーメン売ってたりするので(^^;)…,やっぱりちょっと希少性が薄い。桂花,こむらさき,富士ラーメン,味千は関東にも店が出てるので,熊本でわざわざ食べるかなぁ…といえば,どうかと。じゃぁ北熊か?…というと,うーん,ここのはいわゆる熊本ラーメンとは違うしなぁ…とか。
…等といろいろ悩ましいのでした(^^;)。というか,こういうことを書こうと思ったのはおそらく熊本ラーメンとして東京では一番認知されている桂花が,熊本では店舗数を減らしている…って事に気づき,県外では愛されてるが本拠地ではちがってるのか?…,もしかして熊本でうまいとされる熊本ラーメンは違ったものなのか?…という疑問が浮かんだからです。「日本人はスシ,テンプラ,スキヤキを食べるんでしょ?」と外人にいわれ,「いやめったに食べないんだけど」というような話と似てると(違…。

…もとい,本当に地元で愛されてる味を味あうのは難しいなぁ,出身者でもそうなんだし…というお話でした。今度熊本行くときは,熊本の人のページをまわってもう少し情報を集めてからいこう。
ちなみに福岡のラーメンに関しては,あまり支店展開をしてないので,一蘭一風堂以外は,現地に行かないと食べられないので,希少性があって嬉しい:-)。それ以外の東京の博多ラーメン屋は東京の人が始めたものです。まぁ美味しいところもあるのでいいけど。

余談…。
会社の裏にあるラーメン屋がちょっと前に改装して,その直後に雑誌に取り上げられていたのは,何か裏にプロデューサとかいう人が絡んでそうな臭いがしました…。最近の評判…ってそういうのだったりするから,油断出来ねぇ…。
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サイボーグ技術

2005-11-10 13:59:15 | 所感
週末から月曜にかけて録画したNHKスペシャルを消化中。昨日はサイボーグ技術の話を朝から夜にかけて視聴(朝起きてみたのですが,会社にいく時間になったので続きは夜観たの意)。
おもしろかったです。要は体の一部を無くした人,もともと障害がある人の機能代行を機械にやらせるという話ですが,神経や脳に直接電極を打ち込んでやるやり方の紹介。人間の脳はもともと一部を無くしても他の部分がそれを代行するだけの寛容性というか,順応性があるので,電極が元々の場所と多少ずれていても,人間の方が合わせてしまう…というのは容易に想像できます。というわけで,わりとうまくいってる例ばかりを紹介してました。
ただ一方でこういうのを観て,それも「すばらしい技術」みたいな紹介方をされると,一方でリスクはどれくらいあるのだろうか?とか考えます。腕の神経とかから電極を取り出している人は,まぁ何かあっても多少は大丈夫な気がしますが,脳に打ち込んでいる人とかは事故が起きた例は無いのでしょうか?。水を指すようで申し訳ないのですが,かってロボトミー手術が通常の手術として行われていた例とかを見ると,未来から見るととても野蛮なことをしていた…と思われることもあるのかも知れない…と思ってしまいました。まぁ今生きていくのが困難な人が受けるのがほとんどなので,現状仕方ない…という事なのでしょうけど…。
そういう意味でいうとそういう機能代行はともかく,体の能力アップとか制御のためにも使えるというような言い方もしてましたが,そちらの方にはちょっと慎重な気分になってしまいます。こういうことを思うのは保守的なのかなぁ…。
とはいえ,研究者としては非常におもしろそうだというのは事実で,5年前にはほとんど誰もやってなかったのが爆発的に増えてるというのは,やることがたくさんあるわけで,羨ましい限りです。…というか「おもしろそう」と感じてしまう自分がいるので,「人の体いじるのにおもしろいというモチベーションでやって良いのか?」という迷いが生じているというか…。
以下…見ていて思ったことを脈絡無く…。
人工内耳をつけた少年が,まったく普通の人と同じように喋っているのに驚きました。24個の電極…ってことはBark(臨界帯域)ですかね?…。それだけで十分な情報量がとれるって事はむしろ時間パターンの方が重要なのか?…等と思ったり。
5年前に誰もいなかった…って事はどういう分野の人がこの分野に参入したんだろうなぁ…とか思ったり…。わたしは音響屋だけど,今だったらバイオとか医療とか物性とか…そういう風に進んでいたらもっとおもしろかっただろうなぁ…と常々思っているので,そういうところって気になります。個人的なたわごとですが,これからはもう情報処理じゃないような気がします:-p。
という感じで…。ちょっと一回の番組でやるにはもったいない内容だったなぁ…とも思ったりも…。
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科学と道具

2005-09-15 15:44:50 | 所感
先週ディスカバリーチャネルでやっていた人体シリーズは,おもしろかったのですが,どういう内容かというと,要はfMRIを使ってスポーツにおける人体機能の男女差,妊娠から出産まで,セックス…をイメージ表現したものでした。fMRIは脳とかの研究にはさかんに使われてますが,病気とは無縁の妊娠やセックスについてイメージ化したものは観たことがなかったので,おもしろかったです。
まぁでも観ていてちょっと引っ掛かるところがありました。fMRIを使って撮影しているチームのリーダが「科学者兼芸術家」みたいな表現になっていたことです。まぁ確かにfMRIのデータを元に綺麗なイメージに加工するのは単なる機械作業ではなく,美術的センスが必要で,実際できあがったものは観賞に耐えうるものなので芸術作品と呼んでもいいと思います。
じゃぁ科学なのか?…。fMRIを使える人間は通常医療機関か研究機関の人間なのでそういう意味では科学者なのかもしれません。でも,単にfMRIという道具を使って人体を撮影することが科学なのかと言われると疑問です。番組中「セックス中の様子をはじめてMRIで撮影,3D化した」と言うような事を,この人は言っていたのですが,確かに誰もやってないことをやったという意味での新規性はあるかと思いますが,それが科学かというと疑問です。
まぁ正直その映像はエロかったりグロかったりで楽しめたのですが(ォィ),それじゃー単なるエンターティメントじゃ?…と。
科学というのは単に新しいデータを得た…というだけじゃ駄目で,そのデータを元に法則性を見つけるとか,新しいものをつくるアイディアを出すとか…そういうものが必要です。新しい測定法,計算法が提案され,それを徹底的にいろんなものに適用する…という事は実際科学では多くやられてますが,でも単にデータをとった…ということが科学なのか?…と言われると…ちょっとどうかなぁーと。
一方芸術はカメラや楽器の発明で新しい作品がうまれるように新しい道具を使いこなし,そこにその人の作家性を入れ込むことが出来れば芸術作品だと言えます。
まぁ今回出てきた「科学者兼芸術家」という肩書きは,今回TVでやったことを指していってるわけじゃなく,その人のいろんな業績からそういってるのでしょうから,今回のわたしの突っ込みは要らぬ妄想だといえばそうなのですが…。
正直いうと,実は以前ポルノ映画監督の山本監督とタモリが「ファイバースコープで女性の性器の内部を撮ろう」とかいうのを,TVで冗談混じりで言っていたのを思い出して(^^;),fMRIでセックスシーンを3D化しているのと,それと一方がポルノで一方が科学なの?…という疑問が生じたのでした。実際AVの様なジャンルって新しい試みがどんどんされていると聞くし,そういうエンターティメントの中には悪趣味だろうが高承だろうが驚くべきほどの新規性が詰まっているわけで…。…なんというか科学と芸術の関係は難しいなぁ…とおもうわけです。
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参照と影響

2005-09-10 16:19:08 | 所感
インターネットが発達し誰でもアクセスできるところに無名の人が書いたおもしろいコンテンツが無数に転がっている現在,実際にプロの制作者がそのコンテンツを無断で利用し騒ぎになるというケースが増えてます。だいたいにおいてそれは盗用した方がどう考えても悪いケースが(騒ぎになったものでは)多く,もしくはその盗用者があまりにも物事を軽く考えているか無知の場合が多いように思います。
なのでだいたいにおいてわたしは盗用する人を非難するのですが,ちょっと今回知ったケースについては疑問がわきました。
サイコドクターぶらり旅さんの9月1日のところに書かれている件です。サイコドクターさんのページはブログに移る前から良く読ませて頂いてます。ということで特に対決したいわけではないので誤解の無いよう(_o_)。
そのマンガとサイトの文章の件ですが,実際には出版者と話し合いが進んでいるとのことで,今更騒ぐような話ではないのかもしれませんが,このケースは知った人はこれをどうとらえたでしょうか?…ということがわたしの疑問です。盗用でしょうか?,引用でしょうか?,参照でしょうか?,それとも影響でしょうか?。
わたしは軽く読んで思ったのは「参照」か「影響」じゃないかと感じました。少なくとも盗用や引用にはならないと…。なぜなら「当サイトの文章が」と書いてますが,一文まるまるの使用はないし,それが出てくる順番も異なってます。なので使っているのは「表現」だと思います。まぁだいたいこういう表現の利用は考え方の利用は「参照」とするのが一番ノーマルで,参考文献としてそれを参照元を示すのが礼儀ですが,それを参照元に知らせる必要は無いでしょう。今回のケースは出版者が無断でやるのはいいけど,参照元を示しておけばなんの落ち度は無かったと思います。実際そういう方向で話が進んでいるようにも読めましたが…。
ただ今回は表現の利用があまりにも多いので,参照とするのが適当かな?と思いましたが,例えば部分的であったり,またその表現が一般に広く知られている時に,その参照元をいちいち示す必要があるのか?…という疑問があります。つまりすでに誰がいった…というよりも広くそういう考えがしられている場合です。
例えばわたしが「人間は本能が壊れているので」と各場合に常に岸田秀先生の名前を出すべきでしょうか?。「人間は自分の姿を確認することが出来ないので化粧をする」と書く場合に鷲田清一先生の名前を常に出すべきでしょうか?。「人間は都市に残った最後の自然」と書く場合は常に養老先生の名前を出すべきでしょうか?…。これらはたしかにまだそこまで一般化されてないので出すに越した事はありませんが,じゃぁ「生物は自分の遺伝子を残す方向で進化する」と書く場合に「ダーウィンがいうように」とか「ドーキンスによると」と書かないといけないか?…といわれると少々疑問です。もちろん自分の主張を強化したり,逆に「人がいってるのであってわたしは本当かどうか知りませんよ」と責任のがれをするために参考文献を示すことはありますが。
わたしがこういうことを書くのはわたしもいろんな本を読んだり,いろんなサイトを読んだりしていて知った考えを最初は参照する形で紹介していても自分の中でそれなりに消化し自分の考えになってしまったら,(必ずではありませんが)参照をせずに書いてしまうこともあるだろうと思うからです。まぁ人が見れるところに文章を書いている以上,その考えを他の人にうつしてしまうことはあるでしょう。それがミームを発信している…ってことです。盗用はよくありませんが,引用や参照はルールを守れば無断で行えるし,影響を受けた人が似たような表現を使うっていうのはそんなに悪いことなのかな?…と思います。
最後に念のために書きますが,今回のケースは参照とわたしは思うし本人には無断でいいけど,参照元を明記するのは礼儀かな…とは思います。ただもう少しその表現の利用が少なかったら単なる影響…ととったかも知れません。
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森の研究所

2005-08-26 13:44:41 | 所感
昨日は台風接近。なのに夕方から出張…,まぁでも直帰で8時前に帰宅…ってことでたいした被害には合いませんでした。それよりも気圧が低いせいか今日はつかれた…。
ところで,昨日はとある用事で日立の中央研究所に行ってきました。なんというか…,正門を入ってから建物まで森を抜けていく…っていうつくりに結構驚き…。その森っていうがきちんと整備されてる森…っていうよりも割とそのまんま…というか…。まぁ原生林とまではいいませんが…。普通の公園とかの方がまだ整備されているんじゃないかなぁ…と。
わたしも仕事上いろんな研究所を訪問しましたが,だいたい多いのは新しいビルで機械的な印象を受ける様なものです。緑とかが多くてもきちんと整備されていたりします。まぁ古い研究所とかは確かに低層で庭がしっかりあって木も植わってるんですが,でももうちょっと整備されてないか?…ということで,日立のはなかなか興味深かったです。なんか森に入っていったら,怪我しそうでしたもの(^^;)…。
とか言いながら,結構そういう環境って羨ましかったりするんですが…。先月までわたしがいた某研究所も以前は敷地外は山であまり整備されてなかったから出ていくと結構ワクワクして…。今はすっかり整備されてしまってつまらないなぁ…とか。
研究環境ってどっちがいいんだろう?…とか思ったりします。
コメント (3)
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上京

2005-08-18 17:03:50 | 所感
今週TFMを聴いていて,月曜とか火曜とか…なぜか「上京」と言うテーマで喋ったり曲を取り上げてました。「上京」ですか…。
興味深かったのが福山雅治が出てきて自分の上京の時の様子を喋っていたこと。というかこの人前もこの話してました。20万円をもって東京に来たって話…。福山雅治は地方から東京へ出てきて一華上げたミュージシャンというイメージなのか…とか。念のため福山雅治を悪く言ってるつもりはないので,誤解しないでください。わたし自身は福山雅治は好きです。
以下,自分の話…。
わたしは中学から甲斐バンドにはまることで音楽に目覚めていったのですが,甲斐バンドの三枚目のアルバム「ガラスの動物園」は非常に「上京」というテーマが色濃く出ていたと思います。九州から出ていった若者が東京に対して感じる思いを歌詞に強くのせた曲がたくさん入ってました。ちなみにジャケット写真はまだビルが少なく空き地だらけの新宿高層ビル街。当時九州で多感な高校生をやっていたわたしは「東京は怖いところだ」と思ってました(笑)…。たぶん。
はじめてわたしが東京(というか関東)に行ったのは大学受験の二年目,滑り止めを受けに行きました。大学は千葉に近いところでしたが,受験を目の前にしながら,池袋とかお茶の水とか新宿の楽器屋を回ったのを覚えてます(^^;)…。まぁ一応その大学も通り,第一希望にも通ったのでいいんですが…。
結局大学は福岡だったので,上京…ということにはなりませんでした。というより,わたし的には実家の熊本を離れ福岡の大学に出たときの方が,妙な感傷があったように記憶してます。福岡も熊本に比べると十分に都会…っていうのもあるんですが,やっぱり親元を離れるっていうのが結構影響強いようです。
大学時代は大学3年の時,あとは院に行って2,3回東京の方へ行ったように記憶してます。後は就職になってから。就職する年の3月31日に片道の飛行機の切符で大阪(研修が大阪だったので)に行ったときはちょっと感傷あったかなぁ…って気はします。
で…,自分自身東京というか関東に10年以上住んでいて,そして東京生まれ東京育ちの知り合いとかも多い現状とかを鑑みると実は「もう今更上京じゃねぇだろ」とかいう思いがあります。地方出身者が上京して成功するって図式は,いかにも前時代的というか出稼ぎ…っていうイメージというか…。なので,今週TFMでそんなテーマをやっていたが,妙に印象強かったというか…。わたしの場合も親元を離れるときはともかく,それ以降は何となくこちらに来ていた…って感じというか…。
もっとも今でも日本の音楽の中心は東京なので東京に出てこないと全国的な成功は望めない…というのは変わりありませんが…。
まぁでも帰省ラッシュとか見てると,地方から上京してきてる人は今でも多いんだろうなぁ…とかは思いますが…。
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上司の注文

2005-06-25 08:12:59 | 所感
わたくしごとですが,昨日人事発令。2年3ヶ月前から続いていた,わたしの立場は終了…のはずなんですが,後任がすぐに来れないとのことで,もうちょっと続けてくれと言われる。なのに昨夜はわたしの慰労会でした。
慰労会ではこれからのことをいろいろと言われる。「人があっと驚くことやってくれ」とか。一般論にしますが,だいたい上司というのは部下にムチャな注文をします。そのムチャな注文をどう自分のためになることに変換するか?が重要なのだと思う。自分にプレッシャーを与えるために利用するというのもあるし,自分がやりたいことをやって,それを「あなたが言ったことをやってるのです」と正当化するのも手。なのでムチャな注文を言われたときには否定しない。否定しないほうが結果的にいいように思います。上司も味方になってくれるし。
…というわけで,今までの仕事をしながら新しいことを考えないとねぇ…という気分。まぁこのプレッシャーを楽しみますよ。
少なくとも(わたしの性格的なものもあるんですけど)上司とフランクに話せるので,その辺の路線はいつでも微調整可能だし。
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自衛隊への感情

2005-05-29 09:07:50 | 所感
そういえば,今日は小泉首相が横須賀のあるところを彷徨いていたらしいです:-)。そういえば,確かにこの間の選挙の時も来なかったんですよね…。お国入りせずにん当選するのか…,すごいなぁ…とか思いましたが,首相ってそんなものなんですかね?…。
ところで…,横須賀には米軍とか自衛隊とかいるのですが,わたしの実家(熊本)にも自衛隊の基地が結構あります。熊本の人はあまり自衛隊に対して悪く思っている人はすくないと思うのですが,わたしが10年くらい横須賀に来たときは自衛隊に罵声を浴びせる市民とかがいる…って聴いたことあります。他にも他の地方で子供が自衛隊にはいる…というと親が泣いた…とかいう話を聞いたことがあって…,「自衛隊ってそんなに嫌われているのか?」と結構驚いたことがあります。熊本ではあまりそんなことなかったし,わたしの行っていた高校とかは受験の腕試しで防衛大学受験する人結構いましたし。
その辺の国民感情って今はどうなってるんでしょうね?…。
最近は自衛隊が国外に「人道支援」ということで行ってるのが
良く報道されますし,先日書いたように(自衛隊の話ではないですが)人道支援って事自体はポジティブなこと…として捕えられている気がしますし…。
まぁわたし自体はそういうわけで,自衛隊自体には全然悪い印象を持っていません。というか日本はシビリアンコントロールだから自衛隊の行動は結局のところ政府が規定しているわけだし。ただ以前は意外に自衛隊に悪印象を持っている人がいたように思ったので,その辺の人の感情が今はどうなってるのか?…っていうのはちょっと興味あります。
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