京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

らっぱ水仙

2007-03-07 14:58:07 | 心に残る出来事
1週間の2006年タイムトラベルから帰ってきたら、
2007年は春盛り。ぽかぽか陽気だった。

玄関前で咲いている花も今は色とりどりでとってもかわいい。



実はこの黄色のらっぱ水仙、友達が去年の私の誕生日に
贈ってくれた物なのだ。
その時には、黄色や茶色の混ざったパンジーがいっぱいに咲いていた。
友達は
春になったら、お楽しみがあるよ」と言って渡してくれたのだけど、
それが、このらっぱ水仙だったのだ。

今、春のやさしい陽射しを浴びて、
黄色の花をいっぱいに咲かせている。



誕生日に喜ばせてもらって、
今また大きな花の開花に喜ばせてもらっている

とっても素敵なプレゼントありがとう~。

だのに、彼女と出かける約束を今日私はドタキャンしてしまった。
せっかく風邪が治って喜んでいたのに、
またまたどこからか風邪を貰ってしまったようで
咳が止まらなくなってしまったのだ。 ごめんね
体はそんなにしんどくないけれど、咳が出だしたら
もう大変。。。なかなか止まらなくて、涙出して
目を真っ赤にして咳き込んでしまう。。
出先でそうなってしまったら。。と怖くて出かけられなかった。

でも、私はちょっと風邪を貰いすぎだ。
これからは、体質改善にチャレンジしよう本気で思った。
この咳が収まったらプールでウォ-キングする絶対に!

今日はちょっと寒いけど、これからどんどん暖かくなるだろう。
私の大好きな春なのに、
いつまでも、ヒッキーやってられないもんね。







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2006結婚25周年①「新婚旅行地を親子で」

2007-03-03 21:04:48 | 海外旅行2006 2月アメリカラスベガス・SF

1年前の2月24日は、荒川静香が金メダルを取った日だ。
なぜはっきり覚えているかというと、去年、2月24日、
親子4人、結婚25周年家族旅行で空港へ向かう車の中、
荒川静香のメダルを懸けたフィギアースケートを見ていたからだ。

私達は、携帯電話の小さなテレビ画面に映る
清楚でなめらかなスケーティングを食い入るように見つめ、
鮮やかにジャンプが決まるたびに、歓声を上げて喜んだ。
私達のアメリカへの家族旅行は、この荒川静香の応援から始まったのだ。

この「結婚25周年家族旅行」は、
新婚旅行の思い出の地アメリカを、親子4人で訪れるという
私にとって色々な思いのいっぱい詰まったとても大切な旅行だった。

せっかくブログをつけ始めたので、去年のことではあるけど、
この旅行のこともぜひ記録に残しておきたいと思う。
と、いう事で。。。

これからの1週間は1年前にタイムスリップです。


結婚25周年①アメリカ「新婚旅行地を親子で」 
2ラスベガス  
3グランドキャニオン・パリスカジノ 

4デスバレー国立公園・Oショー 
5思い出のサンフランシスコ 
6ヨセミテ国立公園・フランス料理

7ツインピークス・ケーブルカー・ロンバードSt・フィッシャーマンズワーフ・ピア39・ユニオンSq
8ロサンゼルス経由帰国

新婚旅行
25年前の私達の新婚旅行は、サンフランシスコ、ロサンゼルス、
ハワイへの旅だった。二人の共通の趣味は旅行
他の事は節約しても、旅行だけは行きたいところに行って、
思い出に残るものにしたかった。

ところが、私は結婚式の前日眠れず、寝不足、飛行機酔い、
それに風邪までひいてしまったみたいで、
サンフランシスコに着いた時は、ふらふら状態で、
市内観光バスに乗ったものの、しんどいだけ。
主人に悪いな~と思いつつも、とりあえずはそれどころでなく
なんで、こんな遠いところまで来て、こんな目にあわなあかんのん。。
ゴールデンゲートブリッジも、ツインピークスも

もうええから、早よホテルに着いて~~という感じだった。
そして、ホテルに着くなりバタンキュー。。

楽しみにしていたフィッシャーマンズワーフでのシーフードも食べず、
憧れの坂道を走るケーブルカーにも乗らず、
ただ、ひたすら眠ってしまった。

後から聞いた話によると、主人は、新婚の病気の奥さんを放って
一人出かける訳にもいかず、部屋でピーナッツを食べながら
水割りを飲んで、英語で話すテレビを仕方なくみていたらしい。
本当に悪い事をした。すみません。。

でも、さすがに25年前。
若いということはすごい事で、翌日からはしっかり完全復帰。
が、2日目はモントレー・カーメルの一日観光が入っていて
次の日は、もうロサンゼルスへ出発となり
サンフランシスコは、何がなんだかわからないままに終ってしまったのだ。

その時私は思った。
25年後もう一度サンフランシスコを訪れよう
子供も生まれていたら、子供もいっしょに訪れよう。
そして、その時こそサンフランシスコの町を思いっきり
楽しもうっと。

あれから25年
あれから、25年がたった。
25年と一言にいっても、もちろん山あり、谷ありの
色々な事がいっぱいにあった25年であり。。。と、
ま、それはさておき、ついにもう一度
サンフランシスコに向かう年が来たのだ。
生まれた子供は男の子が二人。
どうしても、息子達もいっしょにサンフランシスコに行きたい。

2006年、結婚記念日にわりと近く、
息子達二人共に予定のないわずかな間に絞って日程を設定。
半年以上前から、ここだけは空けておくようにと息子達に言い、
主人にもその日に合わせて休暇をとってもらい、私の仕事も調整した。

そして、いよいよ、サンフランシスコに出発
初めは新婚旅行と全く同じルートを考えていたが、
やっぱり行った事のない所を入れた方がいいかなと、

ラスベガス・サンフランシスコへの旅となった。

家を出発したのは2006年、2月24日、朝6時。
トリノオリンピック、フィギアースケート
荒川静香登場の直前だったのだ。

       
      この飛行機で、まず、ラスベガスへ出発

           (2006結婚25周年②「ラスベガス」へ続きます。)
































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2006結婚25周年②「ラスベガス」

2007-03-02 23:53:10 | 海外旅行2006 2月アメリカラスベガス・SF

2006・2・24 (現地時間)

結婚25周年①アメリカ「新婚旅行地を親子で」 
2ラスベガス  
3グランドキャニオン・パリスカジノ 

4デスバレー国立公園・Oショー 
5思い出のサンフランシスコ 
6ヨセミテ国立公園・フランス料理

7ツインピークス・ケーブルカー・ロンバードSt・フィッシャーマンズワーフ・ピア39・ユニオンSq
8ロサンゼルス経由帰国



旅の始まりはこちらです。2006結婚25周年①「新婚旅行地を親子で」

昼のラスベガス
ほぼ12時間かけてラスベガス着。長かった~。
息子達は機内で映画を2本見たという。へ~。。とそれでも驚きなのに
「俺は3本みたよ」と主人。それは見すぎやろう。。

時刻は、24日朝8時30分。もう一度24日を過ごすことになる。
今回は飛行機酔いもなく無事到着。よかった~
でも、やっぱりちょっと睡眠不足だ~

     

世界早巡りツアーで、ルクソール・ニューヨークニューヨーク
シーザースパレス、ベネチアンと色々なホテルを廻る。
まるで街そのものが大きなテーマパークのよう。
青空が本当に良く似合う街だ。

      
        ホテルルクソールのスフィンクス
      
       
        ホテルニュヨークニュヨーク

ゴンドラのベネチアンホテルで昼食を食べ、
無料のショーアトランティスのショーを見た。

それから天上が青空のフォーラムショップで買い物。
「わぁ~ここ、テレビで見たことがあるよ~」と、
みんなで感激

      

4時ごろ宿泊ホテル、ベラッジオに到着。
部屋はコンビネーションルームで、私達の部屋と
息子達の部屋が内ドアで繋がっている。
これは便利嬉しい~
時差ぼけの私達は、6時のイルミネーションツアーまで、
とりあえず1時間ほど寝る事にした。

1時間ほどしてとなりの部屋を見てみたら、
息子たちも爆睡中。やっぱり疲れてんだね。

その後、ちょっと小腹が空いてきたので軽食を。
コーヒーを頼んだら出てきたのがこれ。
その大きさにビックリ。。パン皿と同じくらいの大きさだ~
     
      
         そんなぎょうさん飲めへんよ。。

夜のラスベガス
6:00イルミネーションツアースタート
さすが、眠らない街ラスベガス。イルミネーションがすごい

     

着いた日の夜ということで、申し込むかどうか迷ったけど
大正解だったイルミネーションツアー。
タワー展望台から見たラスベガスの街は一面の光の海。

フリーモントアーケードのライトショーは、頭上いっぱいに
色んな絵柄のライトが音楽と共に現れ、感動だった。

      

リオマスカレードショーでは、リオのカーニバルが舞台で見られる。
派手なコスチュームのダンサーが、目の前で踊りまくる姿に圧倒される。

      
        マスカレードのショー
マスカレードのショーが終った後は、GETすると幸せになれるという
ネックレスを皆で取り合う。

上のゴンドラから投げられるネックレスを、手を挙げアピールして
取り合うのだが、私のところまでは、なかなか回ってこない。

ふと見ると、ピエロのおじさんを囲んで人だかりができている。
何かと覗いたら、ピエロのおじさんが投げるネックレスを
人々が首で受けている。受けられたらネックレスをもらえるらしい。

と、ピエロさんが私を指差した。私に投げてくれるらしい。
え。。私。。
にこっと笑うとピエロさんは、私にネックレスを投げてくれた。
みんなの声援を背に、私は首で受けようとしたけど、
ネックレスはすべり落ちてなんと私の鞄の中に入ってしまった。
みんなは拍手してくれ、ピエロさんはOKサイン
私はネックレスを貰えて嬉しいやら、照れくさいやら。。

結局、我が家は4人で4個のネックレスをGETして
みんな至極満足だったのだが、ネックレスそのものは、
夜店のおもちゃ売り場で一個30円くらいで売ってそうなしろもの。

皆でこんなものに必死になってたのか~と笑いつつ、
でも楽しい夜だった。

10:30にベラッジオホテルに戻り、噴水のショーを見た。
音楽と水、光の競演に感激。息子達も写真を取り巻くっていた。

      

ホテルの部屋で、初日を祝って乾杯。
さぁ、明日はグランドキャニオン観光だ~。


    (2006結婚25周年③「グランドキャニオン」へ続きます。)






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2006結婚25周年③「グランドキャニオン」

2007-03-01 23:00:03 | 海外旅行2006 2月アメリカラスベガス・SF

結婚25周年①アメリカ「新婚旅行地を親子で」 
2ラスベガス  
3グランドキャニオン・パリスカジノ 

4デスバレー国立公園・Oショー 
5思い出のサンフランシスコ 
6ヨセミテ国立公園・フランス料理

7ツインピークス・ケーブルカー・ロンバードSt・フィッシャーマンズワーフ・ピア39・ユニオンSq
8ロサンゼルス経由帰国

 

 旅の始まりはこちらです。2006結婚25周年①「新婚旅行地を親子で」


2006.2.25 (現地時間)
朝食をベラッジオホテルのブッフェで食べる。
朝からすごい種類の豪華朝食だ~。
あまりに種類が多くて何を食べようかと迷ってしまう。
息子達はさすがに頼もしい。 何回か取りに行って
その度に新しいお料理を仕入れてくる。
私たちもついついつられて、それ、どこにあったん。。

いつもとは違うハードな消化作業に迷惑している胃に
気の毒やな~と思いつつ、
ついついあれもこれもと食べてしまった。
でも満腹で幸せだ~

グランドキャニオン
グランドキャニオンに行く為、バスで空港へ向かう。
空港で待っていたのは、軽飛行機。見るからに揺れそうだ~。
落ちるはずはないと思っていても、なんか皆口数が減る。。



しかも私達の軽飛行機は調子が悪くて、出発まで30分も
機内で待たされた上、整備の為一回降りる事になった。
え~。。うそ。。だいじょうぶ。。とますますみんなの緊張は増すばかり。
操縦士と副操縦士が、
「このままの飛行機で行こう~」
「いや、もうちょっとチェックすべきだ!」
と、英語を勝手に訳すと言い合っているように見える。 
こわいよ~
 飛行機変えてください~と思う。

結局は新しい軽飛行機に変えて、空港を出発。
しばらくすると、眼下にグランドキャニオンが見え出した。



上空からのグランドキャニオン観光。
すご~い 眺めに感動。
でも、結構揺れがきつくてしんどかった。




やっとのおもいでグランドキャニオンの空港に着。
いよいよ、グランドキャニオンとご対面だ。



マーサポイントよりグランドキャニオンを臨む。

自然が生み出したこの渓谷の最も長いところは
東京ー大阪間の長さに相当するらしい。
え。。東京ー大阪間がずっとこれなん。。。
日本とアメリカの国土の広さの違いを、改めて感じてしまった。




しかし、このどこまでも広がる壮大な自然の姿は
人間の物の考え方にまで影響を与えそうだ。
この大自然の前では、どんな悩みもちっぽけな物に思えてくる。
悩むよりも、前へ進もう~
なんか自然から大きな力を貰ったような気がした。
息子達もこれからの人生で、悩んだり、落ち込んだりした時
この自然の姿をちょっと思い出してくれればいいな~と思った。

パリス・ベラッジオカジノ  
夕食をパリスホテルのブッフェーで食べる。
フランス田舎町のようなかわいい作りが素敵



ここも、ベラッジオと同じ、色々な種類のお料理やデザートが
盛りだくさん。でも、その中でだんとつ人気だったのはだった。
ボイルした蟹の足が、大皿に山盛り積んである。
それを、色々な国の人々が並んで、これまた自分の皿に山盛り取っていく。
そうか。。蟹は日本人だけが好きなんじゃないんや。。
万国共通やったんや。。と変なところで感心してしまった。

その後、パリスのカジノでスロットマシンをした。
一回5セント、25セント、1ドルの3種類。



初めは1ドルや25セントでやってみたが、
あっという間にどんどんコインがなくなってしまう。
おもしろくないので5セントの台に変えてやってみたら、
これはコインが出たり、減ったりを繰り返し結構遊べた
周りを見ると、主人も、息子達も同じルートをたどって、
最終的に5セントの台にたどり着いているようだった。

でも、これじゃ100円で10枚ほど出てくる
日本のゲームセンターのスロットと同じやないの。。
皆で賭場を変えて再挑戦しようと、
志し新たにベラッジオホテルに戻った。


  ベラッジオホテルロビー

しかし、ここでも結果は同じ。
やっぱり、我が家はあまり賭け事にむいていないらしい。。
でも、せっかくラスベガスに来たので、
明日は一攫千金を狙ってルーレットに挑戦する事にした  

2006結婚25周年④「デスバレー国立公園」へ続きます

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