京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

2006結婚25周年⑧「新婚旅行地を親子で訪ねた旅・帰国」

2007-02-24 23:39:09 | 海外旅行2006 2月アメリカラスベガス・SF

結婚25周年①アメリカ「新婚旅行地を親子で」 
2ラスベガス  
3グランドキャニオン・パリスカジノ 

4デスバレー国立公園・Oショー 
5思い出のサンフランシスコ 
6ヨセミテ国立公園・フランス料理

7ツインピークス・ケーブルカー・ロンバードSt・フィッシャーマンズワーフ・ピア39・ユニオンSq
8ロサンゼルス経由帰国

 

 旅の始まりはこちらです。2006結婚25周年①「新婚旅行地を親子で」


2006・3・2 (現地時間)

今日はロサンゼルス経由で日本へ帰国の日。
なんと朝4時40分、モーニングコール。早すぎ~
荷物をボーイさんに頼んで、5時半頃ロビーへ。
ボーイさんが家族写真を撮ってあげようという。
くしゃくしゃ~とした髪、ぼ~~っとした顔で
4人、家族写真を撮ってもらった。
これがサンフランシスコ最後の記念写真。。。
ま、しょうがないか~

5時40分、セントフランシスホテルに別れを告げ、
バスは、まだうす暗いサンフランスコの街を走り、
郊外の空港へ向かった。

バスの運転手さんと、ヨセミテツアーの話になり、
「ガイドさんのM氏においしいフランス料理店を教えて
 貰ったのでお礼がいいたいな~
とふと話したら、
「M氏のことはよく知っていますよ」と運転手さん。

それで、短いお礼の手紙を書き、
日本から持ってきていた柿の種やあられと
いっしょに渡してもらうように頼んだ。

今回はいろいろとありがとうございました。
25年前、新婚旅行で訪れたサンフランシスコ。
25年後、もし子供が生まれていたら子供もいっしょに
もう一度来たいと思っていました。その思いが叶って
今回家族でサンフランシスコに来る事ができ幸せです。
お天気もよくなって、息子達もサンフランシスコが
大好きになったようです。
昨日のフランス料理店は最高でした。おいしかった!
ありがとうございました。
また、サンフランシスコに来れたらいいなと思っています。
どうか、お元気でがんばって下さい。


それから8時の出発までの間に、サンフランシスコ空港内で朝食
9時過ぎにはロサンゼルスに着いた。

ロサンゼルス

ロサンゼルスも新婚旅行のときには2泊した思い出の地なのだが、
今回は経由だけで空港の外に出ることがなかった。

でも、やっぱり懐かしい~。
もうちょっとゆっくりロサンゼルスを見ていたい。。
そんな思いが天に通じてしまったのか。。


ロサンゼルス12:30離陸予定の関空行きJALだったが、
ここでまた一つトラブルが起こってしまった。


出発直前に病人が出たのだ。日本人の男性で、私達の席の
斜め前辺りに座ってられる方。過呼吸症のようで、気分が悪そうだ。
客室乗務員の方が、入れ代わり,立ち代り来て症状を聞き、
飛行機を降りるように勧められている。
本人は降りたくないようだけど、客室乗務員の方も、
命に係わる事だからそう簡単に譲れないようだ。
と、その時機長のアナウンスがあった。

機内にご気分の悪い方がおられます。当機のお客様の中で
 お医者様がおられましたら近くの客室乗務員まで
 お申し出下さい。尚、当機の離陸は予定時刻よりも遅れますこと
 ご了承下さいますようお願い申し上げます。
」と。

まるでドラマみたい。。とちょっと思ってしまった。
ごめん。。不謹慎でしたっけ

結局、外人のお医者様に診察されたその方は、友人とともに
飛行機を降りる事となり、いったん誘導路まで出ていた飛行機は
向きを変えターミナルビルへ。

気の毒だな~と思ったけど、1~2時間ならまだしも、
10時間以上のフライトだし、飛行中に何かあったら大変だから
仕方ないかな。。

病人と付き添い人を降ろし、彼らのトランクを探し出して降ろした飛行機は、
1時間遅れでやっと離陸したのだ。


1時間遅れて離陸した飛行機

今回の旅行では、グランドキャニオン軽飛行機の交換から始まり
ラスベガスバスの黒煙による交換、
サンフランシスコの嵐による飛行機の離陸遅れ、
ロサンゼルスの病人による飛行機離陸遅れと、乗り物のトラブルが多かった

でもまぁ、これも大事が小事に分かれたんだと思えばOKかな。

2006.3.3 (日本時間)

夕方6時頃、飛行機は無事関空に着いた。
翌日から野球の試合がある次男とはここで別れ、
長男も一旦京都に寄ったものの、次の日には帰っていった。

家族4人の海外旅行。本当に楽しかった~
お天気も嵐の一日だけを除いては、晴れで本当によかった。

結婚25周年をこういう形で祝えて本当に幸せだと思う。
本当に皆に感謝だ。主人に、息子達に、気持ちよく送り出してくれた母に
そして留守中の母をみてくれた弟家族や近所の友達にも。

これからの年月、いままでの25年間にも色々な事があったように、
これからもきっと色々な事が起こるのだろう。
でも、できれば、穏やかで、健康な日々であって欲しいと切に願う。

そして、息子達。二人とも優しい子に育ってくれた。
離れた土地で、それぞれ頑張る彼らに幸あれと祈る。
私と主人は、京都から彼らを見守っていこう
これからもよろしくね

そして、これからも、また時間を見つけて
4人いっしょに旅行に行きたいね。



   思い出のサンフランシスコの小物達

それに、今回また新しい夢が生まれた。

8年後の還暦の時、今回行けなかった新婚旅行地ハワイ
皆でお祝いっていうのはどうだろう。

8年後だったら、二人とも結婚しているかもしれないかな~。。
その時は家族団体で行けたら楽しいだろうね。

なんて、夢のまた夢だけど、
願わない夢は叶わないですもんね。

新しい夢に向かって頑張ろう~ということで、

アメリカラスベガス・サンフランシスコの旅は終わり、
2006年へのタイムスリップは終了です。



結婚25周年①アメリカ「新婚旅行地を親子で 2ラスベガス  3グランドキャニオン・パリスカジノ 
4デスバレー国立公園・Oショー 5思い出のサンフランシスコ 6ヨセミテ国立公園・フランス料理
7ツインピークス・ケーブルカー・ロンバードSt・フィッシャーマンズワーフ・ピア39・ユニオンSq
8ロサンゼルス経由帰国


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