映画 HACHIで、物言わぬ犬の無償の愛に感動した私は
こんなDVDを借りてきました。
「マリと子犬の物語」



この映画は、新潟県中越地震の時の実話を基に描かれた、
「山古志村のマリと三匹の子犬」という絵本を映画化したものです。
新潟県山古志村に住む兄妹、亮太と彩は、父親と祖父との4人家族。
ある日、彩と亮太は原っぱで捨て犬を拾うのですが、
父親は大の犬嫌い。。

それでも、おじいちゃんを味方につけて、父親の許しを得、
捨て犬を育てることになった亮太と彩。
マリと名付けられた子犬は、いつしか3匹の子犬を産んで
母犬となっていました。

そんなある日、突然山古志村を襲った新潟中越地震。
マリは、地震で生き埋めとなった彩と祖父の居場所を
自衛隊の救助の人に教え、二人の命を救います。

しかし。。
ヘリに犬を乗せることができず、無人となった山古志村に
マリと3匹の子犬は取り残されてしまうのです。
余震の続く山古志村で、自然の脅威と戦い、食料や水を求め、
子犬の命を守り抜く母犬のマリ。
自分は傷つきながらも、鳥に襲われた子犬を守り、
ようやく見つけた食料も、子犬にすべて与えて見守るマリ。
押しつけがましくなく、淡々と、普通の、当たり前の姿として
マリは子犬を守り続けていくのです。
16日後、山古志村で無事救助された犬たちのエピソードは、
住む家を失くし、家族を亡くし、失意のどん底にいた人々に
生きる勇気と希望を与えたといいます。
この映画も、ストーリーの結末は知っていたのですが、
それでも、マリの子犬への優しさ、母親としての愛情の強さに
感激でした。
3匹のあどけない子犬達の可愛さもあって、
私個人としては、HACHIよりも、この映画の方が
感動的でしたよ~。
秋の夜長、あなたもこの「マリと子犬の物語」
じっくり、ゆっくりといかがでしょうか。。
こんなDVDを借りてきました。

「マリと子犬の物語」




この映画は、新潟県中越地震の時の実話を基に描かれた、
「山古志村のマリと三匹の子犬」という絵本を映画化したものです。

新潟県山古志村に住む兄妹、亮太と彩は、父親と祖父との4人家族。
ある日、彩と亮太は原っぱで捨て犬を拾うのですが、
父親は大の犬嫌い。。


それでも、おじいちゃんを味方につけて、父親の許しを得、
捨て犬を育てることになった亮太と彩。

マリと名付けられた子犬は、いつしか3匹の子犬を産んで
母犬となっていました。


そんなある日、突然山古志村を襲った新潟中越地震。

マリは、地震で生き埋めとなった彩と祖父の居場所を
自衛隊の救助の人に教え、二人の命を救います。


しかし。。
ヘリに犬を乗せることができず、無人となった山古志村に
マリと3匹の子犬は取り残されてしまうのです。

余震の続く山古志村で、自然の脅威と戦い、食料や水を求め、
子犬の命を守り抜く母犬のマリ。
自分は傷つきながらも、鳥に襲われた子犬を守り、
ようやく見つけた食料も、子犬にすべて与えて見守るマリ。
押しつけがましくなく、淡々と、普通の、当たり前の姿として
マリは子犬を守り続けていくのです。

16日後、山古志村で無事救助された犬たちのエピソードは、
住む家を失くし、家族を亡くし、失意のどん底にいた人々に
生きる勇気と希望を与えたといいます。

この映画も、ストーリーの結末は知っていたのですが、
それでも、マリの子犬への優しさ、母親としての愛情の強さに
感激でした。

3匹のあどけない子犬達の可愛さもあって、
私個人としては、HACHIよりも、この映画の方が
感動的でしたよ~。

秋の夜長、あなたもこの「マリと子犬の物語」
じっくり、ゆっくりといかがでしょうか。。
