秋の七草は、「ハギ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、クズ、オミナエシ、フジバカマ」。秋吉台の秋の七草は、「ハギ、ススキ、キキョウ、カワラナデシコ、クズ、オミナエシ、サワヒヨドリ」。フジバカマの代わりにサワヒヨドリが入ります。野生のフジバカマは山口県にはありません。民家の庭にはたくさん咲いているのに野生にないのには、少し違和感を覚えます。盗掘禁止と同様に秋吉台への植物の持ち込みは禁止されています。帰化植物などの増殖により生態系が変わり、既存植物が絶滅してしまう可能性もあるからです。したがって、秋吉台では、花や形のよく似たサワヒヨドリが代用されています。今回の秋吉台散策(9月21日)で、秋吉台の秋の七草のすべてを撮影してきました。
ハギ
ススキ
キキョウ
カワラナデシコ
クズ
オミナエシ
サワヒヨドリ
ハギ
ススキ
キキョウ
カワラナデシコ
クズ
オミナエシ
サワヒヨドリ
秋吉台では秋の七草にフジバカマのかわりにサワヒヨドリが入るとのこと、もう自生のフジバカマはないのですね。
サワヒヨドリも含めて、秋の七草が全部撮れてよかったですね。
なかなか一度に全部を撮るのは大変です。
秋吉台はお花の宝庫ですが、外来種が入らないように気をつけているのですね。
大切なことだと思います。
あっという間に、連休が終わってしまいました。
いつもは人出の少ない秋吉台もこの連休は多かったですよ。花は見れるし、しっかり歩けるし、健康にいいですね(*^_^*)