タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪

鹿児島へ(知覧特攻平和公園)

2008年08月10日 | 日記
知覧特攻平和会館

8月6・7日に両親と妹親子と一緒に鹿児島へ1泊2日の旅行に行ってきました。約6時間かけて知覧の特攻平和公園に到着しました。まずは、昼食をとりました。私は釜飯(鮭と辛子明太)とさつまラーメンのセットを食べました。1,080円と格安な上に、とても美味しかったので得した気分になりました。知覧特攻平和会館内は撮影禁止なので、その周辺の写真しか撮ることができませんでした。

隼(はやぶさ)



三角兵舎

「三角兵舎は特攻隊員の宿舎でありました。敵の目を欺くため、松林の中に半地下壕をつくり、屋根には杉の幼木をかぶせ、擬装してありました。各地から集まった隊員は、2~3日後には雲のかなた沖縄の空に散華されました。出撃の前夜はこの三角兵舎で壮行会が催され、酒を汲みかわしながら隊歌をうたい、薄暗い裸電球のもとで遺書を書き、また別れの手紙をしたためて出撃して征ったのです。」三角兵舎説明板による

特攻平和観音堂

「特攻隊員の精神の顕彰と世界平和の祈念を目的に、1955年(昭和30年)9月28日に建立され、観音像が安置されている。毎年5月3日に知覧特攻基地戦没者慰霊祭が行われている。」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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4 コメント

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知覧特攻平和会館 (konoha)
2008-08-13 09:54:31
私も開聞岳に登ったときココよって帰りました。
戦争体験者のお話や、まだまだ若い青年の家族へ向けた遺書などを読むと、ムネが締め付けられるようでした。
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知覧 (アルママ)
2008-08-13 23:04:15
こんばんは。
私も数年前知覧特攻平和会館へ行きました。
サークルのツアーでした。
三角兵舎などよく覚えています。
少年とも言える若者の遺書や遺品など見ていると、「良くも悪くも教育の力は凄い」と再認識させられました。
二度と若者をを戦争に巻き込むような方向へ行ってはいけないですね。
大人がしっかりしなくては。と、思います。


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konohaママ、おはようございます♪ (タムリン)
2008-08-14 08:32:03
konohaママ、おはようございます♪
開聞岳は本当に美しい山ですね。
コミスポで行ったは、私が入会する少し前でした。
いつかは登ってみたいです。
知覧では十分に時間がとれなかったので遺書や手紙を読む時間があまりありませんでしたが、20歳前後の若い人たちが出撃する前夜をどんな気持ちで過ごしたかを考えると胸が詰まります。
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アルママさん、おはようございます♪ (タムリン)
2008-08-14 08:41:32
アルママさん、おはようございます♪
アルママさんも、知覧に行かれたことがあるのですね。
私の両親もここへは来たかったみたいなので喜んでいました。それにしても、生まれてくる時代で、その人の運命が全然違うことに、今更のように思いが及びます。国のために二十歳前後で死ななければいけない若者たち。あまりにも悲しすぎます。私たち世代も、今の若者も、彼らのおかげで平和な時代を生きることができることを決して忘れてはいけないと思います。そして、アルママさんのいわれる通り、これから生まれる人たちのためにも、平和な国を続けていく必要がありますね。
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