タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
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石見銀山へ②

2007年11月11日 | 日記
銀鉱石



日本銀は、16世紀半ばから17世紀前半の最盛期には、世界の銀生産量の約3分の1を占めていました。そのかなりの部分が石見銀山だったと考えられています。石見銀山で産出される銀は、高品位で信用が高く海外にも多量に輸出されました。

五百羅漢


501体の羅漢像は、様々な表情をしています。

町並み地区





町並み地区は、石見銀山の外郭町となる地区です。この地区には、武家や商家、社寺など様々な身分の建物が混在しているのが特徴です。自動販売機や郵便局も町並みの景観をくずさないように工夫されていました。

大森代官所跡


鉱山資料、奉行代官資料などが展示されています。石見銀山の歴史を追体験することができます。