トケンラン 2005年06月20日 | 日記 冠山への尾根道で見つけたトケンランです。山口県では絶滅危惧種Ⅰaに入っています。地味な花ですが、今回は何カ所も見つけることができました。説明には「 和名の由来: トケン(杜鵑)とはホトトギスのことで、花についている斑点がこの鳥の胸の斑点に似ているところから。生育地・特徴等:山地の森林に生える多年草。長楕円形の葉を2枚つける。花は茎の上部にまばらに数個~12個つき、斜上して半開する。唇弁は白く、萼片は黄褐色で、紫色の斑点がある。」とありました。