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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ナンテン・南天・難転

2021年11月27日 | 実の話、実になる話
 新型コロナの変異株が見つかった。
『南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株について、WHO(=世界保健機関)は「オミクロン株」と名付け、「懸念される変異株」に指定したと発表。新変異株は、ワクチンの効果を低下させる恐れがあるとされ、隣国のボツワナだけでなく、ベルギーや香港などでも確認されている。』(NNN24から引用)
 
 国内では感染者数が少なくなってほっとしていた矢先、難儀な問題だ。警戒心を緩めず、これまでの対策をしっかり励行して、感染しないよう努めて行かなければならない。

 1か月ほど前からナンテン(南天)に赤い実がいっぱい付いている風景をよく目にする ようになってきた。
 
 真紅の実がたわわに付き、グリーンの葉とのコントラストで、紅い実がより赤く美しく目に映る。葉はグリーンだけではなく赤味がかったものもある。
 また象牙色の白い実を付けたナンテンもある。
 
 
 ナンテンには難を転ずるという言い伝えがあるが本当だろうか?
古い家では庭の数カ所に植えられているのを見ることもある。昔からゲン担ぎをするお宅なのだろうか・・・?
 新型コロナ変異株の"難"が転じてくれればよいのだが・・・
 
 ナンテンの実は、結構長持ちする。春から梅雨時に白い花を咲かせ、その後、緑の実になり、秋から冬にかけ赤色に。最後まで枝に残っている。
 

 
 ※ナンテンの花は2021年5月下旬撮影

 このため、一部の地方では、酒席に最後まで残って飲み続け、なかなか席を立とうとしない人々のことを"ナンテン組"というのだそうだ。
これからの忘年会などで"南天組"と言われないよう"密"を避けて、難を転じてほしい。(笑)

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