大型で非常に強い台風１１号が北上中だ。１６日夜に強い勢力を維持して西日本の太平洋側に接近する見込み。１７日にかけて上陸後、日本海側へ縦断するという。
猛烈な風雨となり、土砂災害や河川の増水が起きる恐れがある。
気象庁は暴風や高波、大雨に厳重な警戒を呼び掛けている。
今後、西日本や東日本の太平洋側では１６日午前から風雨が強まり、大しけになる見通しで交通の乱れも予想される。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/151124d.html（気象庁・台風情報）
早目の備え、早目の警戒を！！
テレビや新聞で法案名は知っているが、中身はほとんど見えない。分かり難い法案のようだ。
その法案が１５日委員会採決、１６日衆院通過という。
〜衆院平和安全法制特別委員会は１４日の理事会で、安全保障関連法案について、１５日に締めくくりの質疑と採決を行うことを浜田靖一委員長（自民）の職権で決めた。野党側は反発しており、委員会を欠席か退席する構え。一方、与党と維新の党は、安保法案をめぐる修正協議を行ったが、衆院での結論を見送った。与党は１６日に衆院を通過させる方針で、与野党の対立が一段と激化しそうだ。〜(時事通信）
こんなに国民に分かり難い法案が与党単独で採決されるというのは如何なものだろうか！
論戦（審議）時間だけがどんどん過ぎて行って、１００時間を超えているという。中身のない議論も多かったように思う。どれだけの国民が、安保関連法案について、しっかり理解できているだろうか？
衆院の与党は多数を占めているから、何でも思い通りになると考えているに違いない。
安倍さんや自民党幹部には、おごりが見えてきている。国民のサイドに立っていれば、強行採決などはできるはずはないのだが、タカ派色をどんどん強め、野党の意見に耳を貸そうという考えは全くないようだ。
マスコミ各社の世論調査を見ても、安倍内閣の支持率は前回に比べ下降し、支持しないという率も上昇している。
この法案を巡って、与党議員は選挙区に帰り、謙虚に国民の声を聞き、十分に有権者に対してわかり易く説明をする機会を持ってくれただろうか・・・？ 国の今後を決める大切な法案なのだから有権者とも、しっかり議論してほしい。
与党の議員センセイは、私たち有権者の代表であるという事を忘れているような気がしてならない。
新国立競技場建設問題にしても然りだ。
大正４年(１９１５年）、旧制中学の野球の全国大会が始まって、ことしで１００年を迎えた。
春と夏の風物詩となっている高校野球甲子園大会、今年の春は野球を広めた正岡子規の母校松山東が２１世紀枠で甲子園出場を決め、活躍したことなどから夏の大会も大いに盛り上がっている。
１１日に開幕した県大会は、今、１回戦が行われ、テレビ中継や夕方ニュースの高校野球速報などで白球を追う高校球児のプレーに目が注がれる。
ここ数日、蒸し暑い毎日で、スタンドで応援する高校生はじめファンの皆さんは、熱中症との戦いも大変だろう。
私たちが高校生の時（もう５０年以上前のことだが）に比べ、暑さそのものはそんなに変わらないはずだが、あの時代に比べて金属バットの出現などでパワーもテクニックもかなり向上している気がする。また、用具やユニフォームなどにも改革がされ、１００年前と比べると雲泥の差があることだろう。
ただ、マインドはあまり変わっておらず、一球に青春をかける熱意は感動するものがある。
部員不足で練習がままならないチームもあれば、１００人近くの部員がいてレギュラーになるのはごく一部の人という高校もあり、初戦を見ていて部員不足の高校を応援しているときがあるがトーナメントで勝ち上がっていくには、多くの部員が切磋琢磨したチームに分があるのは当然だ。
高校野球県大会の球趣が一段と盛り上がり始めるベスト８の戦いになる頃、毎年梅雨明けの発表がある。
今年は台風１１号という大きな台風が西日本を直撃しそうな気配で、日程に影響を与えないことを祈るばかりだ。あすも球児たちの熱い戦いでテレビもアツくなる。
スーパーや果物店の店頭にはスイカや桃、メロン、ぶどうなどの果物が陳列され、今年も夏の果物が勢揃いしている。
スイカや桃はすでに口にしたが、メロンとブドウはまだだ。
そんな中、郊外の農園では、柿やイチジク、ミカンの実が日ごとに大きくなってきている。
果実は摘果をきちんとしないと、きれいな実にならなく、摘果の仕方が果実栽培農家の腕の見せどころだ。
秋の味覚のひとつ、柿の木にはまだかなり奔放な形で実がなっていたが、そのうち摘果をして品質の良い柿になるのだろう。
ミカンの木にもゴルフボールよりは少し小さめの実がついていた。
週末、台風１１号が西日本を襲いそうな予想だ。
強風で、早植えの水稲、ミカンやカキの木の実に影響が出なければ良いのだが。
Ｑこの花の名前はなんかな？ Ａカンナなんよ〜
今日の日本列島は、北日本から西日本の広い範囲で"真夏日"は当然、猛暑日を記録したところが多かった。
昨日も汗がダラダラと身体全体を覆い、シャワーを浴びないと気持ちがすぐれなかった。今日も同様、日中の気温がどんどん上がり、冷たいものを身体が欲しているのが分かった。
夕方になっても日中の温度が下がる気配がしないので、冷房をＯＮ、温度を低めに設定していたら何とか治まっていた。
５時半過ぎ、パーン、パンパン！と近くで勢いの良い打ち上げ花火。あっ、そうだ。今日は土曜日、夜市が始まる合図だ！蒸し暑いが、ゆっくり歩いて１５分ぐらいの場所なので行ってみようか！
会場が近くなると、露天から美味しそうな匂いが漂ってくる。商店街は店を閉めている所が多いのだが、公園の一角には、金魚すくい、宝石すくい、タコ焼き、たい焼き、イカ焼き、から揚げ・・・ヨーヨーつり、かき氷、アイスクリーム屋など露天が出ていて賑やか。懐かしい夜市の風景が小規模ながら繰り広げられていた。
ここでは、浴衣姿で夜市を訪れると、商店の１００円割引券がプレゼントされるとあって、子供たちが嬉しそうな姿ではしゃいでいる風景があちこちで見られた。
（クリックすると拡大）
人ごみに入ると暑さが増す。３０分ほど、夜市の雰囲気に浸り、暑いのでここを退散した。
あすも、今日と同じような暑さが続くとのこと。水分補給と、ほんの少しの塩分もプラスしていないとＮＧだ。真夏への訓練と思って実行してみるか！
家を出て５分も経たないうちに、脇から汗が流れだした。
１０分ぐらい歩いたところにあるコンビニに駆け込んだ。注文は『アイスコーヒーＳ』。
￥100は手ごろな価格だ。氷入りのプラ容器を受け取り、コーヒーメーカーのスイッチボタンを押す。待っているのは１分ほどの間だが、コーヒー独特の香りが周辺に漂い、なんとも気持ちを和らげる。店内には休める場所を設けているが、そこで一気に飲み干し、多少汗が治まったようなので、店を後にした。この間１０分ほどだが、休息タイムとなった。
ウォーキングで夏場に忘れてはならないことのひとつに、"水分補給"がある。今朝は強い陽射しが照り付けていたので、サングラスをかけ、帽子をかぶって、首にはタオルを巻き付けての歩きだが、水分補給は自販機やコンビニのあるコースを通り、手には何も持たない。昨日までは傘必携だったのだが・・・・。
止まらない汗をタオルで吸い取らせながら、40分余り歩き続け、公園に入った。木々の緑に癒される。遊具では母に連れられた幼児が楽しそうに遊んでいる。子供たちは汗なんか関係なさそうだ！
これからのシーズン、高温は大敵だ！熱中症にならないよう気を付けなければならないが、お茶、コーヒー、アルコールなどは利尿作用があって補給した以上に尿として排泄されてしまうため脱水症状が起きやすいとのこと。やはり水やスポーツドリンクが水分補給としては良いだろう。
やはり暑い！家に帰ってからも汗が止まらない・・・。
西の空には雨雲とみられる厚く濃いグレーの雲が・・・。
次第にその雲が近くなって来たと思ったら、ポツポツと雨が落ちてきた。。。
やがて、強い雨がアスファルトの道路を叩き付けるようになっていた。約１時間ほど。昼前に激しい雨が降った。
"トリプル台風"といわれる第１弾（台風９号）の動きが気になる。例によって気象庁のＨＰを開いてみる。短時間降水予報のレーダーのページで沖縄近海にズームインしてみる。台風の動きがはっきり見える。
http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/ (気象庁 高解度降水ナウキャスト）
※日本近辺の、希望の場所にズームしてみると細かい雨雲の動きが分かる。
毎年のことながら、梅雨末期は九州、中国・四国、近畿、東海、関東地方などで局地的にゲリラ豪雨が襲う。昨夜も降水量や今後の雨量予想で、九州、四国西部に赤や黄色の表示が出ていた。
１時間に３０㎜以上降ると、いつも交通機関に影響が出るが、めったに豪雨とならない四国松山空港で、時間雨量が６１ｍｍと聞き、驚きを隠せなかった。床下まで浸水した商店街の人たちが、慌ただしく排水作業をしている姿がテレビ画面に映し出されていた。
台風の影響もあり、これからまだまだ強い雨に見舞われることが想定される。
梅雨のゲリラ豪雨が集中するこの時期、晴れ間には下水路に溜まったごみなどを取り除き、雨水が流れやすくしておくことも大切だ。猛暑で蒸し暑いのだが・・・。
この梅雨のシーズン、"小雨"、"くもり"、"雲間から少しだけ太陽"・・・天気の変化が激しい日が多い。
山の緑も、濃い緑色に変わり、季節の移り変わりが早いことを実感する。
けさも、早植えの水稲に穂が出ているのを発見した。
4月下旬の連休前に早植えの水稲が植えられた。そして２か月余り経つと、早くも穂が出てきている。
田植えの後、豪雨というほどの雨はなく、適度な温度と日照があり、水田にいた"オタマジャクシ"がカエルに成長し、元気な鳴き声で稲の成長に声援を送っているようだ。
あと２か月足らずで、稲穂が頭を垂れてくるだろう。
稲だけではない。早生の栗の木には、薄緑色のイガをつけた栗の実が日一日と大きさを増してきている。
このほか、柿の木、イチジクの実といった初秋の味覚もどんどん成長している。
ハウスものだろうかスイカや桃がスーパーの店頭を賑わしている。太陽ギラギラの暑い夏はまだだというのに・・・
気象衛星ひまわり８号が本格運用を開始したというので、いつものように気象庁レーダーナウキャストをのぞいてみる。
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/ （気象庁レーダーナウキャスト）いつものレーダー。地域ごとの表示に変更、拡大してみるとわかり易い。
http://www.jma.go.jp/jp/gms/ （気象庁気象衛星） カラー画面にするとより見やすい。動画の速度調整や地域拡大などがあり、例えばトリプル台風のそれぞれの目などもしっかり確認できる。
『ホームページに掲載される地球の観測画像は７号までは白黒だったが、８号は世界初のカラー。性能の大幅向上で台風の進路予想精度が上がり、大雨を降らせる積乱雲の急発達を早く捉えられるほか、火山灰や黄砂の飛散状況もよく分かると期待される。』と時事通信が伝えている。
そのほか、気象庁のＨＰでは、高解像度降水ナウキャストなどもあり、これから豪雨、台風シーズンに非常に役に立つので、ブックマークを付けていると便利だ。http://www.jma.go.jp/jma/index.html (気象庁ＨＰ）
開始早々３分、５分と立て続けにアメリカ ロイド選手の強烈なシュートであっという間に２点も奪われた。
サッカーは開始５分間、終了前５分をきっちり緊張感をもってやらないと・・・と本で読んだことが蘇ってきた。いきなりの得点で、最後までこれが悔しい失点となった。
アメリカは、大きな先制パンチで、なでしこの機先を制するという作戦だった。この作戦が的中した上に、体力、技術、集中力で前半に勝負をかけてきた。
それでも、なでしこジャパンは態勢を立て直し、なんとか前半２７分大儀見のゴールで１対４。３点差で折り返した。後半に入って、相手オウンゴールもあり、２点差まで迫ったが、すぐ得点され２対５。こんなスコアを誰が予想しただろうか！
立ち上がりの失点が最後まで響いた。悔しい悔しい敗戦だ。そして挑んだ初の２連覇の夢は大きく砕かれた。
・・・かといって、なでしこは策がなかったわけではない。それに全力で戦っていた。よく走った。ベンチには負傷した安藤梢選手も加わり、ピッチのイレブンを激励していた。
『連覇』という言葉が大会中ずっとついて回っていた。そんなプレッシャーを感じながらも、選手たちは懸命にプレーし、組み合わせや運（オウンゴール）までも味方にしていたが、アメリカとの実力差はかなりあった。実際、シュートの強さを見てもわかる。
次はリオ五輪。世代交代もあるだろうが、チーム全員で全力でプレーするなでしこＪＡＰＡＮの進化に期待したい。
予定していたスケジュールがボツになり、少し時間が出来たので、郊外の大型電気店へ。
公務員にボーナスが出て初めての週末だったので、ボーナス商戦用に４Kテレビの売れ行きはどうなのかと？見に行ってみたが、売れ行きはイマイチというところだった。
全国的には、液晶テレビの販売が回復基調に乗りはじめたといわれている。中でも、フルハイビジョンの4倍の解像度をもつ高画質の「4Kテレビ」が売れているといわれているが。。。
客はまばら。４Kの鮮やかな大きな画面をじっと見入る男性客は、買う気はしていそうにない。従業員も通路にいたが、プッシュをしようとはしていない。
雨の中、店を訪れるのは、暇な人か、買いたい気持ちが強い客のはず。セールストークで一押しすると、若い購買意欲のある客は買うかもしれないのに・・・・。従業員も少しお疲れ気味だったのだろうか？
ネット情報によると、４Ｋテレビの平均価格は最近の1年で約4割下落し、20万円を割っているという。大型家電店では、「だいぶ買いやすく、値ごろ感が出てきている」ということなのだが。
財布のひもはきつそうで、ボーナス商戦はまだまだの様だ。
"はんなついき"、"はんなつなま"とはいわない。 "はんげしょう"だ。
夏至から数えて１１日目に当たる日が、半夏生だ。今年は６月２２日が夏至だったので、１１日目といえば７月３日（きょう）ということになるのだが・・・。いろいろ調べていると、７月２日のような気もする。あまり自信がない。ただ、今年は夏至が１日遅かったので・・・？
立春、啓蟄、夏至、冬至、節分、春分、秋分といった二十四節気よりも有名でない"雑節"だから、重要とは考えないが、関西ではスーパーのチラシなどに、タコを食べる習慣があると書かれている。なぜ、タコなのか？詳しくは私自身存じ上げないので、記さないことにする。
『半夏』とは"からすびしゃく"という薬草で、その若い根が生えてくる頃とされている。この草が生えないうちに田植えを済ませる習慣があり、農作業の大切な目安になっている。(そういえばウチの近所の水田では、遅植えの稲もイキイキと成長している姿があちこちで見受ける）
稲の成長はかなり早く、早植えのものは、すくすくと育って、緑が眩しいぐらいだ。
それにしても、南海上では台風が２つも発生し、梅雨前線を刺激し大雨になるのではないかと心配される。
これらの稲に被害がないことを祈る。
梅雨空を吹き飛ばすニュースだ！
あと一つに迫った。なでしこジャパンのＷ杯女子サッカー連覇。
ＰＫで先制した日本はその後ＰＫで同点にされ、手に汗握る攻防が続いていた。ひょっとして、延長戦に入るのかなぁ・・・と考えながらちょっと画面から目を離したすきに、イングランドがオウンゴール。時計を見ると、後半４７分、プラス３分のアディショナルタイムに入ってそれも終了間際だった。勝とうという気持ちが相手オウンゴールになった劇的な一瞬だ。
佐々木監督はじめイレブンは何か"持っている"ものがある。特に今大会の勝利は凄い！としか言いようがない。
なでしこのメンバーは、インタビューを聞いていても、"全員で勝ち取った！"とピッチ上の選手だけでなく、ベンチも一体となり戦っている。勝利が決まった後、宮間主将がまずベンチに走り、控えの選手たちと喜びを分かち合っていた。
カナダから届く彼女たちのインタビューを、チャンネルを変えていろいろ見ていても、連覇という目標を定めしっかり勝ち進んでいる状況が嬉しい。
あと一勝でその目標が達成される。
だが、前回Ｗ杯での１勝があるだけで、引き分けまたは敗戦だ。それに宿敵アメリカは守りも攻撃も素晴らしいチームだ。ワンバック、モーガン、ソロ、ロイド・・・・。
決勝戦という最高の晴れ舞台で、なでしこジャパンは２３人の選手（負傷した安藤選手も再合流するニュースもある）全員でＷ杯史上初連覇という大仕事に挑む。
『オリンピックで金メダルを持っていかれているので、ワールドカップは渡さない気持ちでやりたいと思います』宮間選手が語っていた。この力強いことばが日本時間６日朝、テレビ画面を熱くする。
あっという間に半年が過ぎ、2015年も後半戦。
初日のきょう（7月1日）は各地で海開き山開きが行われたようだが、あいにくの大雨で富士山のお山開きはご来光を拝めず、富士スバルラインも通行止めになって、５合目は一時孤立状態が続いたとのニュースが伝わってきた。
全国的に荒れ模様の天気になっていたのでは仕方がないが、高い山ほど天気が変わりやすく、遭難するなどしたら大変、この時期も気象情報には細心の注意を！
7/1からスタートしたのが、厚生労働省の「児童相談所全国共通ダイヤル」だ。「１８９」をダイヤルすれば最寄りの窓口にかかるという。
110番や119番と同じように３ケタの番号にすることで覚えやすいというが、児童虐待の早期発見や被害軽減が図れればよいのに・・・・
電話を掛けるとき、３ケタの番号で非通知にする場合、頭に184をつけるのだが、これと混同しなければよいのだが・・・。
そして、安保法制法案を中心に審議が続く国会は、これまでで一番長い会期延長で、熱い議論が展開されそうだと思っていたら、"自民党議員の懲らしめ発言"で、おかしな方向に行かなければよいのだが。。。。。
しっかりと議論を尽くし、私たちにもわかり易く説明するなどしていただかないと。会期の大幅延長をしても、中身がなければどうしようもない！
