100段近くの階段を上って、茅の輪をくぐり、本殿にお参りした後は、杜の下でJazzを楽しむ夏まつりが行われた。
(撮り忘れのため、去年の写真から・・・茅の輪がないと夏越祭とは言えないよねっ)
この神社、慶雲3年(西暦706年)に伊勢神宮内宮から勧請されて創建された由緒ある神社。
境内でJazzの生演奏を行うのは去年に続き2回目。
ややバテ気味の体に鞭打って出かけてみた。去年と比べ今年は参拝客も、JAZZを聞こうとする人も大勢。
賑やかな夏越祭となっていた。
参道には、ろうそくの灯が灯り、雰囲気も上々、鎮守の杜の中でのjazz演奏で、じっと聴き入っていると蚊との闘いがあったが、自然の中ならではのステージだった。
生演奏で観客(参拝客)を魅了したのはAKE59=『AKE+Goku』。サックス、キーボード、それにふだんは神社で巫女さんもしているという女性ボーカルの3人の息の合った生演奏に大きな拍手が沸き起こっていた。
去年に続いてのJAZZ夏越祭、定着を始めているようで、来年はもっともっと期待出来そうな予感がした。