昼時、セルフうどん店でテレビニュースを見ながら食事をしていると、 『戦後政治の総決算』を掲げ、国鉄の民営化や日米安保体制強化などに取り組んだ中曽根康弘元総理大臣が東京都内の病院で亡くなったという訃報がニュース速報で放送されていた。大往生、101歳だった。
凄い政治家だった。たまたま衆院議員に初当選した年と、私の生年が一緒だったこともあり、私が政治に興味を持ち始めた年齢頃から活躍が始まり、 総理大臣として様々な改革に取り組んできた。私にとっては、色々な思い出がある総理だった。まさに”巨星墜つ”だ。
詳しくは下のネットニュースでご覧いただくことにして、ご冥福をお祈りしたいと思う。
今朝の最低気温は1.5度。寒い朝だった。日中になっても気温はあまり上がらず、太陽が輝いていてくれたので何となく暖かい感じは受けたが、霜に弱いといわれる“皇帝ダリア”が元気良い姿を見せてくれ、ひと安心。近くの山々に薄く白いものが積もっていて、去年の冬の寒さを思い出した。真冬の服装に変えていかねばならない時期だ。
インフルエンザも流行の兆しを見せていて、手洗いやうがいは念入りにして、頑張らねばなるまい。
先日紹介した2本の大銀杏、黄色い葉っぱがどんどん落ち、冬到来を感じさせる。
まさに大往生ですね。
政治には疎い方ですが・・らしい風格がありました。
ご冥福をお祈りします。