山や公園の新緑が増えて来た。
いわゆる"山笑う"季節の到来だ。新緑は身体を引き込まれそうな気分にさせる。
先週、川の水が増えていると思ったら、近くの水田には耕運機が入り、田植えの準備真っ盛りだ。半世紀前ごろまでは、牛や馬を使って水田の代掻き作業などが行われていたが、現在では機械化され、広い田圃が耕運機やトラクターなどで耕され、苗植えも機械で行われる。
田植えというのは標高の高い場所から下へと稲の植え付けが行われる。田植えは梅雨時と覚えていたが、地方や品種、水田の活用方法で変わってきている。
特に水が豊富なこの地方では数週間前までは乾いた農地だったのが、きょうはほとんどの田にたっぷりと水が貼られ、"田植え近し"の光景が広がっている。
ところで、これは今年初。ヘビの赤ちゃんがアスファルトの道路でウロウロ・・・。
小さいものだったので、結構近寄って写してみた。⇐クリックで拡大できる。小さくてもヘビはヘビ。山や畦道に入るときは、マダニと共に要注意だ!