親戚の慶事があって、東京へ。
そのついでに、せっかくだから根津美術館とサントリー美術館を訪れてみた。このうち根津美術館では「燕子花と紅白梅』展が開かれ、ダイナミックな尾形光琳の世界にひたってきた。
展覧会のことはhttp://www.nezu-muse.or.jp/ (根津美術館)で確認していただきたいが、この美術館は中庭が美しい。
好天に恵まれ、多くの人が訪れていたが、特に今、燕子花が季節を迎えているとあって、行列が出来ていた。
新緑の中、燕子花を植えてある沼地にはカメラを持った人たちが訪れ、盛んにシャッターを切る光景が続いていた。
尾形光琳と燕子花は密接な関係だ。天気が良ければ、展覧会と共に中庭を見て、自然に触れてみるのも良いのではないだろうか。
そして、新緑。