1週間ほど前に、東北からりんごが、さっき県内の友人からみかんのプレゼントが届いた。
リンゴはもう20年以上前から、毎年このシーズンになると届く。実は中心部に蜜が入った種類で、それは美味しい。
プレゼントが届き始めたころから、近所の人や親せきにおすそ分けしているが、リンゴは嫌いだなどという人はいない。やっぱり本場から届いたものは「味がスーパーで買うのと比べて違う。おいしい、美味しい」といって喜んでくれる。
そこで検索してみた。リンゴの種類は多い。赤色のリンゴだけでも50種類以上だろうか。それに青や黄色のものを加えると、70種類はあるようだ。
子供の頃、口にしたりんごは、酸っぱかったり固すぎて"リンゴをかむと歯ぐきから血が出る"ようなものだとか・・・などあったのだが、今は全然違う。どの種類をとってもバランスがよく、味が特に変なものはない。レベルが高い。生産地がそれぞれ競って新品種を作り、大きく成長して来たのだろう。嬉しいことだ。
みかん(柑橘類)も温州だけで7月ごろ出るハウス、極早生、早生、中生、晩生などがあるが、種類はリンゴに比べると品種はやや少ないようだ。
東北の人に好まれる(といっても、友人1〜2人だが)やはりイヨカンのようだ。イヨカンの出荷はこれからだ・・・
ことし、特に注目されているのは、東京市場では1個が500円以上するという"紅まどんな"。温州ミカンも品種改良してなかなかイケるのだが、価格では紅まどんなには適わないと思っている。
あなたのお宅、お正月のこたつの上には、黄色の蜜柑だろうか?紅い林檎だろうか・・・・?