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予想

2012年11月30日 | Weblog

当然、12月16日投開票の衆院総選挙の予想のことだ。

投票日が決まったことから、各党首の演説が選挙を意識したものが多くなると同時に、週刊誌が先を競うように全選挙区の当落予想を◎、〇、△、▲、無印でしている。まぁ、事前予想だから“当たるも八卦・・・”てなわけで、公示もされていないのに、無責任とは言わないが、当落予想を出している。

立候補予定者がこの記事をどのように見ているのだろうか?興味深い。これを見て、選挙運動の方法を変更するのだろうか?

私は記事を見ていて、このように(予想通りに)なってほしいな!と思う人もあり、え---っそんなに評判が悪いの!など、あまり深くは思わないもののいろいろ想像してしまっていた。

ところで、総選挙を前にきょう日本記者クラブでは11党首が集まって討論会が開かれた。脱原発や消費税増税などのほか、憲法改正についても討論していた。全体的には、2時間40分間と時間が限られ、その中で11党首が討論するためおとなしい核心に迫ったと思ったら次の議題という議論で各党が現在の状況をPRする程度のものだった。

新党大地の鈴木さんは声高にしかも宗男調で話し、最後に自分たちの候補予定者名を挙げて北海道色を強調し、個人的には“なんなんだ!”とやや怒りを覚えた。この人とは議論はしたくないなぁ〜。

民主党野田さんが『前進か後退か』をと熱く迫ったのに対し自民党安倍さんは『マニフェストにはできることしか書いていない』と述べた。自民党は現在、野党だから言いたいことを言いすぎるとは思うが、今一つ彼の発言には共感できないこともある。また、日本維新の会石原さんは、年齢を感じさせるしゃべりでうまいなぁと思ったものの、かなり右傾化していて???だった。

今日の討論で、個人的にはみんなの党渡辺さん、新党改革の舛添さんの発言には少し好感を持ったが、党としてどれぐらい得票が集まるか興味深い。

総選挙の公示までに各党がどのような連携をしていくのだろうか。いよいよ明日から師走。寒さを吹き飛ばす熱い選挙戦になりそうだ。そして、選挙好きの人の話題は当然“当落予想”となるはず。

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